錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

その珍しいモノとは・・・・・・・・

2017年02月08日 | 昆虫・植物
先ネタでの珍しいモノとは・・・・・・・・
淡水産紅藻類の一種でチスジノリ科のチスジノリ(Thorea okadai)。
そして、このチスジノリは昔から知られていたにも関わらず、種として記載されたのは明治44年と比較的に新しく、鹿児島県を流れる川内川のサンプルを基にThorea okadaiと記載されました。
そして、その当時は鹿児島県内に限り分布するとされていたチスジノリも昭和23年に、この菊池川でも発生している事が分かり分布の北限とされましたが、その後、熱心な方々の尽力で福岡県や兵庫県でもチスジノリが発生している事が判明したものの、いずれの発生地でも年を追うごとに厳しくなっているのが現状のようです。
また、この山鹿地域では昔からチスジノリを佃煮などに加工して食べられていたようで、南総里見八犬伝の著者として有名な曲亭馬琴(滝沢馬琴)の著書にも山鹿の“アマノリ”と書き記していたり、福岡県北九州市出身の小説家である火野葦平も“山鹿なるいで湯の町の川の華チスジノリこそおもしろき味”と歌っています。
ただ、このチスジノリが本当に美味いのか?と聞かれると・・・・ Cherryの個人的な見解としては、お世辞にも、これは美味いと言えるような佃煮では無かった。
※ちなみに、この時に食したチスジノリは地元の方が指定区域外で採取したモノを佃煮に加工してくれたものであり、この画像も指定区域外で撮影したもです。

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お昼から山鹿温泉

2017年02月08日 | 放浪雑記
今日はお昼から熊本の山鹿温泉へと行ってきましたぁ。
なーんて事を言っても、しょっちゅう行ってるんだけど昼間から出かける事は余り無い。

だから、何時もは見る事ない風情漂う街の景色なんかも楽しんできました。
とは言っても、車の中からだけど・・・
そして、山鹿市内を流れる菊池川では、この時期限定で珍しいモノをみる事が出来ます。

その珍しいモノとは・・・・・・・・ 

次の話へと、つづく

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海老の握りは如何?

2017年02月08日 | 魚(海・淡水)
昨夜はオオウナギたちの給餌日。
と言うことで、それぞれの餌を仕込んで与えました・・・ が!
が!ですよ。
その餌が足りなかったのかオオウナギの1612-TRが餌を探して大暴れ。
何時も通りの量をあげたじゃん。
って、言うか、それ以上の量を・・・
でも、それじゃ“はい、どうぞ”なんて直ぐには上げられないのよ。
そこで冷凍のバナメイエビを急いで解凍したんだけど・・・・


はい、寝てました。

だから、今朝方になって慌てて餌をあげたんですね。
それが、この海老の握り。
でも、そろそろアジを食ってくれないなぁ・・・

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昆虫針が届いたので早速・・・

2017年02月08日 | 昆虫・植物
昨日、注文していた昆虫針などが届いたことから、ちょっとだけ展翅意欲が湧いてきた。
じやぁ、何を展翅する?
ん・・・
あっ、そう言えばキアゲハとミヤマのハイブリットがあったじゃない。
そこで専用の冷凍ストッカーをゴソゴソしてみるも、一つしか出てこない・・・・ なんでぇ?
少なくても、3~4頭はあったはずなのに、いったい何処へ消えたの?
もしかすると、1Fの冷凍ストッカーかなぁ?
それとも飼育棟の冷凍ストッカー?
だとすると探すのも面倒だから、とりあえず、こいつだけでも・・・ って事で、早速、湿潤軟化して展翅してみました。
が!
前翅先端が展翅板から出てしまった。
って言うか、展翅板に乗せる段階から出ちゃうだろうなぁ・・・ なーんて気付いていたんだけど、そこで展翅板を替えるのも面倒くさかったから、そのまま展翅しちゃいました。
でも、板から出てしまった翅の先端はポリフォームを継ぎ足して、ちゃんとテープで押さえてますよ。

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