倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈後援会親睦旅行〉

2012-12-22 | インポート
12/21 Fri. [ クラちゃんの起床時刻 2:55 AM ]
この日、かねてより計画されていた後援会の日帰り親睦旅行 『 東京宝塚観劇と築地散策の旅 』 が行われました。
このイベント、12月の宝塚定期公演の鑑賞と、正月準備に向けた築地での海産物の買い物を兼ねて講評を博しており、今ではすっかりクラノ後援会の 恒例行事 のひとつになっています。
今年の募集にあたっても、限定45名の募集は満席、バス1台を仕立て、ヅカファン・築地ファンの皆さんが和気あいあいのうちに乗車されました。

Photo_3

運行計画の都合上、早朝の集合となりましたが、みなさん暗いうち 時間どおりににご参集いただき 「 おはようございます! 」 の声を交わしつつ 出発とあい成りました。
旅は、馴染みの旅行会社「ウィングツアーズ」がサポートしてくれ、これも馴染みの Y バスガイドさんの軽妙なトークに笑いが絶えないまま、楽しい時間が流れていきます。
やがてバスは 「 築地場外市場 」 に到着、昼食と散策にと、自由時間を楽しんでいただきました。
さきの大震災や、移転問題などで揺れる 築地場外市場 ですが、2012年の歳末を迎え、買い物客でそれはそれは活況を呈しており、道はまっすぐ歩けないほどの賑わいです。

Photo_4

参加者のみなさんも、グループに分かれて店を覗きながら、生鮮食品や干物など、てんでに買い物を楽しんでおられました。

Photo_5

こちらの仲良し奥さんコンビは、何だか同窓会旅行の雰囲気です。

Photo_6

お昼どきの築地で お腹を満たし、買い物を楽しんだ一行は、午後1時半の開演に間に合うよう 東京宝塚劇場 に入りました。
平日の日中にもかかわらず、会場には多くのヅカファンが来場してきます。

Photo_7

マ、当り前のことですが、その多くは女性の方々・・・やはり社会の経済活性化は女性が主導しているなァ、と妙なところで納得させられたものでした。
この日の演目は 「 雪組公演 グランステージ JIN=仁 」 「 ショーファンタジー GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に- 」 雪組トップスター 音月 桂 の引退公演です。

Photo_9

開演までの時間を縫って、グループごとに記念撮影、つかの間スター気分を味わいました (^^)

Photo_8

Photo_10

いつものことながら、公演は艶やかで華やか、まるで別世界のショーファンタジー、観衆は(私も含め)ときに拍手し、ときにストーリーに涙し、フィナーレでは歓喜の声を上げるほどにショーを堪能していました。
不思議なもので、日常生活の中で、やや背中の丸まった参加者のみなさん、宝塚の観劇を終えると、心なしか背筋が伸びて、凛(りん)とした風です。
これも〝宝塚効果〟非日常のリフレッシュ効果といえるでしょう。
早朝より同じバスに乗り込み、時(とき)を同じくした一行は、まるで大きな家族のような一体感で、楽しい時間を共有することができました。
これからも、さまざまな後援会活動を通じて 「 佳き横のつながり 」 を構築すろと同時に、活発なクラノ後援会のエネルギーを広く伝播し、ひいては地域活性化の一助を成せるよう、創意工夫を重ねていきたい、と思いをいたしたところです。
・・
この日

2012-12-22 08:42:33

2012-12-22 | インポート
12/20 Thu. [ クラちゃんの起床時刻 5:55 AM ]
この日、地区内での〝有識者会議〟が行われ、出席させていただきました。
この会議は、現在、住自協の会長を務める H サンが、地域の将来を思い、さまざまな課題について、それぞれの立場の者が共通認識をもって取り組むべき、という高い見識の下で〝発足〟したもので、設立に際し、私も意見交換させていただきました。
現在、市の意向をもって 「 都市内分権 」 が推進されていますが、ややもすると一部の方だけが〝重い荷物〟を背負い、人知れず苦労を重ねることになってしまったり、情報共有が不十分なままコトが進み、後になって 「 聞いてないヨ! 」 というような齟齬に発展してしまいがちなものです。
この会議は、それら都市内分権の弊害発生を避け、どうしたら地域が活性化するかを皆で考える場として非常に有意義であり、この日もそれぞれの多大について忌憚のない意見が交わされました。
さきに行われた市民会議の結果を踏まえ、基幹産業でありながら存続が危惧される、果樹を中心にした農業への関わり方、将来ある子どもの安心・安全維持への認識、また地区内の 「 塩漬け土地 」 の対応などについて改めて議論がされ、やがては事業や活動主体についての 「 法人化 」 に論は至り、いずれ具体的課題についてテーマを絞って議論を重ねることで一致したところです。
いずれにしても、27000人を有する地区において、一部の方だけが頑張ることは、いずれ疲弊を招くことから、いかに〝全員参加〟をめざせるか、がカギになる、と改めて思いをいたしたところです。
☆INFORMATION☆
まちかどにある、アメリカナイズされた異空間「ガレージ長野エンジョイビルダー」
市内稲里、NTTドコモショップ南長野店の北側に 「 ここはアメリカ? 」 と言いたくなるような〝異空間〟が。

Photo

アメリカから ガレージ を直輸入し、販売展開している 「 ガレージ長野エンジョイビルダー 」 さんです。

Photo_2

ガレージ、といえば、一義的にはクルマを収める 「 車庫 」 ということですが、クルマ社会の元祖であるアメリカにおいては、ガレージは単なる車庫ではなく、ときにオーナーの生活空間であり、ときに 大人の遊び場 であり、ライフステージに欠かせない存在に位置づけられているそうです。
まさに アメリカナイズ された、開放的なデザインと合わせて、実は機能的な造りになっています。

Photo_3

カーポートの奥部は、倉庫&ピットを兼ねたユーティリティースペースが確保されており、大人の 遊び心 をくすぐります。

Photo_4

愛車が収まる車庫スペースの奥で、ときにメンテナンスをしたり、ときに日曜大工に汗を流したりのスペースがしつらえられています。
アメリカイズムを ここナガノに伝えてくれる 「 ガレージ長野エンジョイビルダー 」 さんですが、そのオフィスもこれまた 異空間 だったのでした。

Photo_5

プレハブハウスをアレンジしたというオフィスは、あたかも西部劇にでも登場してきそうな雰囲気…ジョン・デンバーの 「 ♪ カントリーロード ♪ 」 が聞こえてきそう。
内装は、オール木貼りのカントリー風。

Photo_6

そのカントリー風の壁には、一転、スチールを加工した〝ワイルド仕様〟の棚が。

Photo_7

ウッディな壁に、一見無機質に思えるスチール棚のコラボが、独特のセンスを感じさせます。
・・

Photo_8

来客用のテーブルにも、そのスチールがはめ込まれていました。

Photo

このスチール、本来は床材だそうですが、オーナーのセンスから見事に変身、棚になったりテーブルセンターになったり。
あれれ、入口のドアにも活用され、やはり独特のセンスを醸し出していたのでした。

Photo_2

「 ガレージ長野エンジョイビルダー 」 オーナーの 意気 が込められた、斬新なゾーンです。
みなさんも、ぜひ訪れてみてクダサイ。

Photo_9

☆ ガレージ長野エンジョイビルダー ☆
  長野市稲里中央1丁目5-3
        Tel    026 - 285 - 0324
        Fax   026 - 285 - 0325
        mail   info@enjoy-builder.com
        HP    http://enjoy-builder.com/

2012-12-20 12:52:37

2012-12-20 | インポート
[啓発記事]
※ノロウイルスにご注意!

感染性胃腸炎の 「 ノロウイルス 」 が、各地で猛威をふるっているそうです。
大阪の病院では命にかかわる患者が発生、広島市では、弁当を食べた1381人もの方々が集団感染するなど、史上最悪の発生ペースになりつつあるそうです。
ひとたびノロに感染すると、激しい下痢と嘔吐を伴い〝悶えるほどの苦しさ〟だといわれますが、関係筋によると、感染の疑いがある人は 「 病院に行ってはいけない 」 のだそうです。
というのも、ノロウイルスの感染力が強力なためと、今のところ、特効薬が無く、結局は自宅のトイレで耐えるしかないからだそうです。
厚生労働省の調査では、感染が確認されたのは、12月11日現在で2467人と史上2番目の最悪に近い数字で、これからますます増えていくと予想されています。
予防するには、石鹸を付け流水でよく手を洗うことと、食器は塩素系漂白剤で消毒するか、85度以上のお湯で1分以上の加熱が必要だそうです。
ただし、感染力が強いため、例えば、ノロウイルスにかかった人の後にトイレを利用するのも危険だそうです。

ある番組の女性コメンテーターは、自らが罹患した経験の辛さを 「 つわりの再来 」  「 おむつが必要なほど 」 と表現していました。

ノロウイルスには抗生物質も下痢止めも効かず、特に下痢止めを使ってしまうとウイルスの排出を妨げてしまいます。特効薬などは無いため、イオン飲料と糖分を摂取し、ひたすら耐えるしかない、ということです。

冬の訪れと共に、抵抗力も低下する時期、ひとたび罹患し、家族に移ってしまった日には、えらいことになってしまいます。

とりわけ今回のノロウイルスは、変異形らしく、従来型より〝強く〟なっているようでもあります。クリスマスシーズンを迎え、明るく団欒のひとときを送れるよう、互いに注意喚起していきましょうネ。

・・



〈12月議会 最終日〉

2012-12-19 | インポート
12/18 Tue. [ クラちゃんの起床時刻 5:55 AM ]
長野市議会 平成24年12月定例議会が、補正予算約17億円の一般会計補正予算をはじめ議案72件、諮問1件を可決・承認して閉会しました。
この議会では、予算関係として、年末にあたっての人件費の年間所要額の調整や、新庁舎の基礎工事の一環としての土留め壁工事費、野生鳥獣食肉加工施設建設補助金など、債務負担行為として、、小中学校耐震化工事事業費、体育施設オープン前整備事業費、第四学校給食センター建設用地取得事業(限度額)が可決され、また条例関係では、地域主権改革一括法の施行に伴う市の事業や施設管理の条例一部改正、指定管理者の新たな指定などについて審査・可決がされました。
ところで、議会最終日にあたり、議案・請願を審査した各委員会の委員長報告に対し 「 討論 」 という形式で意見陳述がされたのですが、その中で 「 賛成討論 」 として、なんだか市側の〝ちょうちん持ち〟のような発言がありました。
ひとつは、インフルエンザ予防接種の自己負担1000円の対象者を、現在の65才以上に加えて子どもにも拡大することを求める請願を 否決 したことの正当性を主張したもの、もうひとつは、第四学校給食センターの用地取得の正当性を主張したものでした。
残念ながら、いずれの発言も、自らの会派の行動の正当性を主張することに腐心していることがにじみ出るもので、それが市民感情に即していないだけに、何ともいえない 「 保身発言 」 と捉えられ、こんな言い訳めいた発言なら、かえって静かにしていた方がよかったのに、と、他会派のことながらそんな感想を抱かざるを得ませんでした。
いずれにしても、アッという間の1年が、アッという間に暮れようとしています。
今年も残すところ10日余り、一年を総括しつつ、来年への助走をつけていきたい、と思うところです。

〈ナントカ孝行?〉

2012-12-18 | インポート
市内を移動中、物品が足りなくなっていることを思い出し、稲里地区にある、とあるスーパーに立ち寄りました。
駐車場にクルマを停め、店に入ろうと足を進めると、小柄なおばあちゃんが店舗の外に佇(たたず)んでいます。
見るともなく傍らを通り過ぎようとすると、くだんのおばあちゃん、私に近寄ってきて 「 あのう・・・。 」 と声をかけてきたのでした。
どうも私は、声をかけ易いカオつきなのでしょうか (^^) こないだの市役所から再びの 「 あのう・・・ 」 デス
「 どうしました? 」 と応じると 「 家に帰るのに、タクシーを頼みたいのだけど、電話番号も分からなくて困っているの。忙しいとこ悪いんだけど、代わりにタクシー頼んでくださる? 」 と、ホントに困り顔でおっしゃいます。
幸い、私のケータイには何社かのタクシー会社が登録されているので、サクサクッと検索して呼んであげようとしたのですが、ふと思いとどまって 「 ところでおばあちゃん、どこまで行くの? 」 と訊いてみると 「 家まで帰りたいの。川中島の三ツ沢(みつざわ)なんだけど・・・。 」 とのことです。
たまたま、その先の今井地区まで用事もあったことから、買い物を中断して「そっちならこれから用事があるから、何なら乗ってったら。」と、遠慮するおばあちゃんを促し、後部座席に乗せ、三ツ沢まで〝にわかドライブ〟となったのでした。
聞けば、おばあちゃんは現在独り暮らしで、下手をすると一日誰とも会話することなく過ごすこともあるそうです
私のオフクロと同世代のおばあちゃんですが、見れば杖をつくこともなくおられ、杖が必携の私のオフクロに比べれば大したものです。
「 おばあちゃんは健脚ですねぇ。 」 と水を向けると、おばあちゃん 「 そうなの。昔から脚(あし)だけは丈夫でネ。」 と笑顔を見せてくれます。
そうこうしているうちに、クルマはJRの踏切を渡り、於下地区に入ります。
と、おばあちゃん 「 あ、そこそこ、その南の角の一軒家よ。 」 とのこと、な~んだ、普段オ世話になっている、於下の I サンの事業所のお向かいさんだったのでした。
ひょんなことで出会い、おばあちゃんとつかの間ドライブを楽しませていただきましたが、何気ない会話の中で、地域の独居老人の暮らしぶりやタイヘンさ、一抹の淋しさを感じ入る機会となりました。
別れ際、盛んに恐縮するおばあちゃんに笑顔を送り 「 縁があったらまたお茶でもいただきに上がるネ。 」 と手を振って別れたところです。
忙中閑あり、親孝行の延長をさせていただき、温かなコミュニケーションをいただいたひとときでした。
市民の「足」として珍重されるのが タクシー ですが、市内を走るタクシーのリヤウインドーに、サッカーチーム 「 AC長野パルセイロ 」 の応援ロゴが。

Photo_3

・・

Photo

〝走る広告塔〟としてのチーム応援、応援の輪が広がることが期待されます。

Photo_2

・・・