１２／１ Sat. ［ クラちゃんの起床時刻 ５：３０ AM ］
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◇少年野球チームが納会 「 互いに感謝を 」
朝は急速に冷え込む気候となり、平地でも雪が舞うなど、一気に冬の足音が近づいてきましたが、このシーズンを有意義のうちに終了した少年野球チーム 「 御厨神宮少年野球チーム 」 が納会を迎え、ちびっこ選手の野球人生にひと区切り、となりました。
こちらのチームは、チームの親父さん的存在の Ｋ 総監督を中心に、野球を通じて地域に根差した子どもの健全育成に務めていただいており、いわゆる〝週休二日制〟となっている小学校児童の受け皿として欠かざる存在になっています。
伺えば、今シーズンも有終のうちに幕を閉じることができたそうで、会場では親子が〝入り乱れて〟思い出話しや、将来の夢などに華を咲かせていました。
ワタクシあいさつの中でこう申し上げます。
「 練習や試合のときは、子どもが大人に感謝してください。で、このような懇親会のときは、大人が子どもに感謝してください。だって、子どもがいて、同じ野球をやってくれて初めて大人（親）同士が出会い、こうやって盛り上がることができるんですから。 」
〝子は鎹（かすがい）〟ということばがありますが、こちらの少年野球チームのような青少年育成活動は、子どもは 地域全体の鎹（かすがい） になっている感でした。
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◇長野県ソフトテニス連盟北信地区連絡協議会
午後、市協会の三役さんにお連れいただき、北信地区のソフトテニス協会から成る連絡協議会に出席しました。
持ち回りで行われるこの会議、今年は木島平支部の当番で、クルマは一路北へ北へと。
後部座席に乗せていただいたワタクシ、心地よさにウトウトしてしまいました。
しばらくして目を覚ますと、いつのまにか飯山市に差しかかっていました。
で、何気なく車窓から外を見やって 「 ワ！ 」 と声を上げてしまいました。
さすが北国、外は一面の銀世界だったのでした。
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会場の木島平のホテルは、スキー場に隣接しているそうで、もちろんこちらも銀世界。
紅葉もすっかり雪をかぶり、冬本番の雰囲気です。
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積雪は２０センチはあるでしょうか。
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ホテルの窓からの眺めは、まさに〝ホワイト△△〟がふさわしい感じでした。
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一同は、思わぬ雪の歓迎に驚きつつも、議事を進行しました。
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予算・決算の報告、承認の他、昨今の中高生の競技人口の減少についての課題提起がされ、忌憚のない意見交換がされ、有意義な時間となったところです。
ところで、会議の席、それぞれの参加者の前に、紅葉の彩りを添えた小皿が。
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ホテルのサービスかと思いきや、何と木島平支部の女性が、手づくりしてくださり、そこに同じく木島平支部の役員さんが、わざわざ山から採ってきた紅葉を添えた〝心づくしの添菓〟だったのでした。
この気配り、まさに おもてなし を体現してくださった〝究極のサービス〟に一同は、何とも心温まる思いを共有しました。
外の寒さが厳しい分、この温かさが心に響いたのでした。
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