倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

2010-11-30 12:55:07

2010-11-30 | インポート
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11/29 Mon.  【クラちゃんの起床時刻 4:45 AM】
この日、阿部守一長野県知事が、浅川ダムの建設問題について記者会見を行い、最終判断として建設を容認する旨を正式表明されました。
この問題については、知事が和田副知事らに「論点再確認作業」を命じ、その結果をもとに事業継続の是非を判断下ものです。
会見で知事は「できることならダムに依(よ)らない治水が望ましいと考えてきた」としたうえで「しかし、浅川ダムの問題は、治水という住民の生命・財産に直接的に関わるもので、箱モノ行政とは根本的に違う事業。個人の思いとか価値観を取り入れる余地は非常に少なく、事業そのものに重大な瑕疵(かし)は見いだせなかった」と述べ、やむを得ない判断であったことを示しました。
これまで阿部知事は、この問題について、賛成・反対の双方の住民の意見を直接聞き、その後(前述の)論点再確認を行った者です。
私は、今回の阿部知事の決断内容とそのプロセスについて、支持したいと思います。
知事は、あくまで客観性を求め、私見を入れずに検討を重ねました。
その間、最大限の努力を払い、賛否両者の意見を聞いたところです。
(会見の発言にあるとおり)自身とすればダムに依(よ)らない方を是としつつも、住民の安全をもって、いわば「苦渋の判断」をしたことは、彼の誠意ある取り組みを示しているものと思います。
私は、知事の姿勢を「穏やかなリーダーシップ」と呼び、今後も、この姿勢を崩すことなく、真の県民益向上のために取り組んでほしい、と思うところです。
折しもこの日の夜、地域でミニ集会が開かれ、これからも今まで以上に皆さんの声に耳を傾けつつ活動を進めてほしい、と話を頂きました。
私も正に「穏やかなリーダーシップ」をもって、皆さんの意見を頂きながら、前に進んでいきたいと思いをいたしたところです。
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2010-11-29 09:36:45

2010-11-29 | インポート
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11/28 Sun.  [ クラちゃんの起床時刻 4:45 AM ]
朝、出がけにクルマで自宅そばの路地に差しかかると、近所のゴ主人が慌てて飛び出してきて、私の行く手を遮(さえぎ)ります。
何ごとかと思ったら、道路の真ん中に「柿」の枝…それも結構な太さのものが、たわわに実を付けた状態で転がっていました。
伺えば、そろそろ収穫せねばと思っていた矢先、よりによって道路にはみ出していた枝が根元から折れてしまったそうです。
共通した結論は「大過なくてヨカッタ・・・。」
何せこの道路は、クルマのみならず、通勤・通学の自転車や、散歩の方など利用度が高く、タイミングによってはアタマを直撃、なんてことになる可能性もあったからです。
もとより柿の木は折れやすいのが特徴で、以前にはやはり収穫のためちょっと枝に乗ったところでポキリ、転落して大怪我につながってしまった事例も聞いた覚えがあります。
この、柿の事例ではありませんが、私の住む川中島地域は〝桃〟の名産地で、やはり農作業中に脚立から転落してケガを負う方がおられます。
その原因は「あと少し・・・」
収穫や摘果などの高所作業で脚立に登り、手の届く範囲で作業するのですが、あとちょっとで手が届く実を取らんとして手を伸ばすと、バランスの限界を超えた時点で脚立が倒れてしまうのです。
せっかく登った脚立を「あと1個」のためにわざわざ降りるのは面倒なのですが、ひっくり返ってから後悔しても遅い、というところです。
農作業などの「作業」は〝見えざる危険〟と隣り合わせの作業となります。
慣れてきたからこそ注意喚起を怠らず、思わぬケガに注意、というところです。
いずれにしても皆さん、柿の枝には充分お気をつけあれ。
(ところで、ラジオで、カレーに柿のみじん切りを入れて煮込むとまろやかカレーができる、と放送していました。世の奥様、トライしてみてクダサイ)
◇「納会ラッシュ」南原育成少年野球チーム納会」
先日に引き続き、この日は「南原育成少年野球チーム」が無事納会を迎え、6年生が多くの保護者やチームメイトに祝福されながら巣立っていきました。

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こちらのチームは、恒例となった今年度も開催した「倉野立人後援会 球春少年野球大会」でみごと優勝を飾り、充実の今シーズンとなったと伺っています。
私が伺ってしばらくすると、恒例の「アーチ退場」が行われ、みんなの手荒い祝福を受けていました(^^)

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臼井監督を中心に一体感を醸成して過ごした今シーズン、みんなイイ笑顔だったのでした。

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(ところで…セットしたカメラがどうやら傾いており〝斜面写真〟になっちゃいました、すんません ^^;)
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2010-11-28 12:19:45

2010-11-28 | インポート
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師走を前に、私たちクルマに乗る者は「タイヤをいつスタッドレスタイヤに履き変えようか…」と、ささやかな悩みを抱えます。
今年の夏は猛暑に見舞われ、体温にならんとする気温に茹(う)だる思いをしたものでしたが、一方で〝猛暑の年は大雪が降る〟というジンクスがあるとかないとか・・・。
また「降雪量のバロメーター」とも言われているのが「カマキリの卵の産卵の〝高さ〟」です。
越冬する卵を雪から守ろうとする「母こころ」が産卵位置を決めさせ、その位置が高いか低いかでその冬の降雪量が占われるものですが、先日の長野市民新聞の投稿欄に「何と地上2mの位置にカマキリの卵房を発見!」との記事があったと知人に教えていただきました。
一方で、慢性の「しもやけ」に悩む方は、身をもって「しもやけ予報」を持論とされており、その〝予報〟によると、今年は例年に比べ「しもやけ前線」が早く到来しているそうです。
それらさまざまな〝未確認情報〟を総合しての「履き変え時期」…週明けには低気圧が発生するそうで、そこに寒波が加われば、いよいよ平地に白いものが舞うようになるのかもしれませんナ。
実は私の同級生が、大手タイヤメーカーに勤務されており、明日にでも電話をかけて〝業界筋〟の情報をいただきたいと思うところです。
ところで、先日送られてきた、(社)長野市建設業協会の機関誌「建設ながの」の中に、「冬期の市民の生活守る~長野市が委託業者と除雪会議」の記事がありました。
クルマ社会の昨今、幹線道路の除雪は大きな課題となっています。
数年前、よりによって大晦日に大雪が降り、善光寺へ初詣に向かう県道がエライことになっていたことが記憶に残るところです。
その一方で、除雪作業は、民間の建設業者の協力なくしてできるものではありません。
(先日の建設業協会青年部との懇談でも話題となりましたが)長引く経済不況の中にも拘わらず、建設業協会の加盟社は、表題の「冬期の市民の生活守る~」の大義をもって除雪にあたってくださり、その取り組みには深甚なる敬意が表されるところです。
入札の総合評価のポイントなど、背に腹は代えられない面はありますが、いずれにしても今年の降雪量がどの程度になるのか、市民も行政も業界も、やきもきしながら空を見上げるところです。
◇御厨神宮少年野球チームが無事「納会」を迎えました。
冬の到来と共に、野球などのスリーシーズンスポーツはひと区切りとなり、私の住む川中島町御厨(みくりや)の「御厨神宮少年野球チーム」も納会を迎えました。

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私が伺った頃は、懇親会も宴たけなわとなっており、お母さんたちが心を込めて作ってくれたカレーやおでんをいっぱい食べた子どもたちを温かく見守りながら、コーチや保護者がてんでに酌み交わしていたのでした。

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あいさつを乞われ(いつも申し上げているのですが)「練習や試合のときは、子どもが大人に感謝してクダサイ。で、このような懇親会のときは、大人が子どもに感謝してクダサイ。だって子どもがいて、野球をやっているからこそ、大人同士の懇親ができるのですから。」と述べさせていただきました。
地域は、他でもなく、子どもを「鎹(かすがい)」に活性化していくものです。
こちらのチームの笑顔を糧に、私も地域活性化に向けた取り組みを強めていきたい、と改めて思いをいたしたところです。
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2010-11-27 12:14:57

2010-11-27 | インポート
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11/26 Fri.  [ クラちゃんの起床時刻 5:05 AM ]
◇所属会派「改革・緑新」が、阿部知事に「平成23年度予算編成に対する提案書」を提出しました。
午前中、会派所属議員が知事応接室に出向き、来る平成23年度予算編成に向け「改革・緑新」としての提案書を阿部知事に手渡しました。

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(先日も触れましたが)知事就任後3ケ月が経過した阿部県政は、いよいよその「カラー」を発揮し県政運営に臨まんとしており、この11月議会を経て「予算編成」という具体的作業を通じ、どのような特色が醸し出されるかが注目されます。
私の所属する「改革・緑新」は、基本的に阿部知事を支援することを前提にしながらも、二元代表の下「是々非々」をもって議論に臨む、としています。

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その前提に立ち、阿部県政が真に県民益にかなう舵取りを行うよう、議会の立場で総論・各論に亘り提案を行いました。
切れ目のない経済対策・社会福祉や安心安全の向上。新たな政策に対する提言など、総論29項目に加え、部門ごとの各論に亘っての提言となりました。
(内容については、後日PDFまたはWord形式でアップします)

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いずれにいたしましても、さまざまな議論を通じて、最終的に一体感をもった予算編成がされ、明日の長野県政が望ましい方向に進むよう期待し、私としてもしっかりと職責を果たしていきたい、と改めて思いをいたしました。
◇「長野東高陸上部女子駅伝班 4連覇達成祝賀会」に出席しました。
夜は、母校である長野東高校の陸上部女子駅伝班が、県大会で4連覇を達成したことを祝賀する会に出席させていただき、喜びを共有しました。
(それが・・・あろうことかワタクシ、この日に限って「三種の神器(ケータイ・日程表・デジカメ)」のひとつ「デジカメ」を忘れてしまい、やむを得ずケータイカメラでの撮影を余儀なくされました…あしからず ^^;)
長野東高陸上部女子駅伝班の活躍については、これまでの何度となく話題にさせていただいていますが、この日は学校関係者による祝賀の集まりだそうで、落ち着いた雰囲気の中、玉城監督と、内助の功でご尽力される夫人のご尽力に祝意が送られていました。

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(先日触れたとおり)東高駅伝班は、私の住む川中島地域と縁が深いことから、懇親会では玉城監督自ら「どーも!」と私の肩を叩いてくださり、これまでの労を労うと同時に、来る12/26(日)の「都往路」での健闘を祈りました。

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あいさつの中で玉城監督は「選手達は普段はごく普通の高校生です。」とおっしゃっておられましたが、その「普通の高校生」の潜在能力を引き出す指導力にはただ敬服するばかりです。
自宅に下宿させ、ご夫婦で親代わりとして日常生活まで親身に面倒をみられる姿勢に、何というか「打てば響く」子どもたちも自然と努力という形で応えているのでしょう。
12/26(日)の「都往路」については、同窓会の西沢会長が大張り切りで、私も弥次喜多道中となる雰囲気です(^^)
今年もどんなドラマを見せてくれるのか、楽しみに尽きないところです。
◇あの「豊龍」が閉店します・・・ 惜しみつつ味わいました。
長野駅前のラーメン銘店である「豊龍」が閉店すると聞き〝あの味〟の食べ納めにと足を運びました。

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こちらのラーメン、なぜか「(お酒を)飲んだ後」にとってもノド越しがよく、オイシクいただける、私も大好きなラーメンのひとつです。

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店のスタッフに聞くと「豊龍」としては一旦閉めるものの、いずれ同じ「しょう油系」でリニューアルオープンするそうです。
「新たな味」これもまた楽しみですナ。
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2010-11-26 15:51:28

2010-11-26 | インポート
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11/25 Thu.  【 クラちゃんの起床時刻 4:50 AM 】
長野県議会11月定例議会が招集されました。
阿部知事就任後、はや2度目となる県議会です。
さきの9月議会では、主に知事の「理念」が語られたところですが、それから時間が経過し、平成23年度予算編成に向け取り組みが求められることから、いよいよ「県政運営の具体像」について表明されることが期待されます。
その〝期待〟に応える形で、知事の所信表明演説においては「県民と共にめざす県の将来ビジョンと、その実現について早急に明らかにしていく」と述べ、提出した予算案の中に〝新たな取り組み〟として「信州経済戦略会議」の設置「信州型事業仕分け」の前倒し実施についてなどの関連予算が計上されました。
11月県議会には総額は158億5,400万円の補正予算案をはじめ23議案が提出されました。
私の立場でも「阿部カラー」を引き出すべく、議論に臨んでいきたいと思います。
夜は「長野県建設業協会 青年部」の代表者の皆さんと、長野市内選出の「若手」とされる県議との懇談会に出席しました。
出席された各位は、建設業界の次代を担う若手経営者や取締役などの幹部社員で、それぞれの会社で中枢を担われています。
さきの「補選組」の私は、初めての出席となりましたが、伺えばこれまでも懇談を重ねられているそうです。
会合は、県内の公共工事における「入札価格」が下げ止まらないことに懸念を抱く建設業協会各位が、それぞれの立場で窮状を訴えられ、このままでは経営が立ちいかなくなる旨、事例を示しながら現状が吐露されておりました。
行政はさまざまな積算の末に「予定価格」を示しながら、それを入札によって落札価格を「むざむざ下げる」ことで企業側の利益を奪っているという〝入札の根本的な問題点〟を指摘され、これまでの取り組みでようやく87%前後にまで〝戻した〟実績を認めながらも、まだまだ苦しい、という訴えをされておられました。
実は私は、公共事業の支出について、高い予定価格が設定されてそれがダンピングで安くされるのならば、そもそも予定価格が安くなるように設定して、そのうえで限りなく100%に近い落札がされれば、今のような〝叩き合い〟がなくなるのでは…と思うところです。
例えばある予算800万円の公共工事があるとすれば、予定価格1000万円で入札をして、結果800万円の落札でヨシとせず、最初から800万円で設計しておけば、財政出動も800万円で済むし、落札率も100%に近く設定できるのでは、と思うのです。
しかし実際には、国や県で定められた厳しい「ハードル」があり、競争原理と公平公正・安全第一の名の下、一朝一夕にはいかないのが現状のようです。
懇談を通じ厳しい現場の声に触れ、今後の課題とさせていただき、私の立場でも研究・検討を重ねていきたいと思いをいたしました。
☆地域の少年たちが快挙!「北信越中学駅伝で川中島中が2位入賞!」
11/24(水)の信濃毎日新聞スポーツ
欄に「川中島が2位の快走」の記事が躍り、同じ地区住民として喜びを共有しました。
記事によると、松本市で行われた「第4回北信越中学駅伝大会」において、川中島中学校が県勢最高の2位に入賞し、選手たちは「最高にウレシイ!」と喜びを爆発させていたそうです。
とりわけ掲載された写真には「3区 金児選手 が「区間1位の快走でタスキを渡す」とありました。
何いうこの金児くんのオ父さんは、消防団や野球チームで活躍され、私もヨク知る方なので、わがことのようにウレシク思ったところです

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(「オヤジの甲子園」で選手宣誓する金児選手のパパさん)
またこのチームのコーチが、私の後援会の役員の竹内サンとあって、まさに身近な関係者が得た金星に、私としても誇りに思うところです。
今回好成績を収めた川中チームは、犀川河川敷の「手作りコース」で、今や強豪となった長野東高女子駅伝班と一緒に汗を流しています。
これからも、地域を拠点にそれぞれのチームががんばってくれ、明るいニュースを届けてくれることを期待して止まないところです。
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