倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈奥の深さ〉

2012-07-31 | インポート
7/30 Mon. [ クラちゃんの起床時刻 5:00 AM ]
ハウスクリーニングの真似ごとをする機会があり、その〝奥深さ〟を実感しました ^^;
作業に臨む前、住宅用洗剤やらを買いにホームセンターに行くと、その数・種類に改めてビックリ(@ @)
よくいうアルカリ系の汚れ落としも、段階別・用途別に細分され、最初にこれで大きな汚れを落として、それから細かいところをこれで・・・といった感じ。
また、カビなどの頑固な汚れ落としには、塩素系のモノが活躍するようで、これも、壁などに強い粘性のあるものや、スプレーで細部までやっつけるものなど様々です。
さらに、床などのフローリング部分には〝汚れ落とし部門〟と〝ワックス部門〟があり、これまたあまたのメーカー・種類があり、何というか回転寿司屋サンで何を取ろうか迷う心境(^^)
数ある「アイテム」の中で、用途に合うと目(もく)される洗剤などを購入、作業に臨みました。
この作業でも〝奥深さ〟を実感・・・何というか、ただ雑巾(ぞうきん)をかけりゃあイイってもんじゃない、というところです。
窓の汚れ、壁の汚れ、はたまた床の汚れ・・・それぞれ質(しつ)が異なり、クリーナーを駆使し、手を替え品を変え作業に努めます。
時間はあっという間に経過していったのでした。
やがて〝素人作業〟のこれが限界、とし一連の作業を終えました。
作業後、ふと、プロのハウスクリーニング業に思いをいたし、この手の作業を 「 業(なりわい)」 とする方のタイヘンさと、やり甲斐の大きさはいかばかりか、と思ったところです。
特に、アパートなどの賃貸物件のクリーニングについては、家賃を取って住まわせた住居人が退去した際、その生活の後を清掃によってリセット、前の住人の痕跡を消したうえで再び新たな家人を招く、そのために整備作業としてのハウスクリーニングは、タイヘンなのだろうなァ、と実感したところです。
マ 「 仕事 」 というものは、どれを取っても奥深いものですが、ハウスクリーニングの真似ごとを通じて〝たかが清掃、されど清掃〟の奥深さを体験したものでした。

〈勝っても負けても〉

2012-07-30 | インポート
7/29 Mon. [ クラちゃんの起床時刻 4:15 AM ]

開幕した「ロンドンオリンピック」イギリス国内の各競技場で、連日熱戦が展開されています。
スポーツ大好きなワタクシも、機会をみてはTVのチャンネルを合わせたり、ネットの情報を確認したりしながら、私なりに、選手や、彼らを支えるスタッフ各位にエールを送っています。

ところで・・・この手の大きな大会になると盛んに行われるのが、 自国の選手がどれだけ メダル を獲得できるか、との “競い合い報道“ です。
「今大会は、メダルが何個期待されます!」とか「現在のところ、わが国のメダル獲得数は△個です。」と、アナウンサーは紅潮気味にしゃべり、また一方で、本命と目(もく)された選手がメダルを逃すと、スタジオのコメンテーターが「だいたいあの選手は・・・」と、したり顔でひとくさりします。
で、あたしゃ、ど~にもこの雰囲気に違和感を感じており、TVでこの場面になると、思わずリモコンを消音モードにしてしまうのです。

スポーツ、ことに、オリンピックレベルともなれば、単なるアマチュアの域を超え、マテリアルなどにスポンサーがつく、ほぼプロ化(場合によっては実際にプロ)しているといえるでしょう。
それだけに、試合の「結果」は、あらゆる面に影響を及ぼし、ことと次第によってはビッグマネーが動くこともこれあり、目の色が変わるのもやむなし、というところなのかもしれません。
しかし私とすれば、オリンピックもまたスポーツの祭典、と捉えたとき、そこに至るまでの選手の不断の努力や血のにじむようなトレーニングに思いをいたし、メダル獲得に期待は寄せても、たとえ入賞を逃したからといって「何やってんだ!」と責める心境には至らないのです。

だから、たとえ早々に敗北してしまった選手などは、負けた責任にいつまでも苛まれることなく、観光なんかで家族孝行をして、また次のステージで頑張る、といった鷹揚(おうよう)さをもってほしい、と願うばかりです。



〈暑いですねエ〉

2012-07-29 | インポート
7/28 Sat. [ クラちゃんの起床時刻 5:35 AM ]
梅雨明け以降、つかの間 雨がザッと降った時期もありましたが、その後は晴れの日が続いています。
で、それに伴う猛暑は容赦がなく、日中は娑婆中(じゃばじゅう)がフライパン状態、ジリジリと照りつける日差しに 「 溶けそう 」 「 焦げそう 」 といった表現がされ、テレビの映像などでは、カオをしかめる、というより、グッタリとした表情の歩行者が映し出されています。
ここで気をつけなければいけないのが、熱中症などの事故・・・暑さで人の命が奪われるという、今までの日本では考えにくかった事案が散見されるようになり、ほんとシャレにならない状況です。
聞けば、ことに高齢者の方々は、暑さに鈍感になってしまい、実際には暑いのに 「 そうでもない 」 という感覚に陥り、気がつけば熱中症にかかってしまうとか
また、みやみに水を飲まない習慣の方は、やはり気がつけば水分不足に陥っていることも間々あるとのことです。( 一方で、いわゆる「水」だけでは体内成分を補えないとの説もあります )
私たちは、いままでと違う認識で、この暑さに向き合う必要に迫られているのでしょう。
この暑さを、単に、イイ天気が続いている、と捉えずに、猛暑の持続は思わぬ事故の要因につながる、と改めて自覚するべき時代になった、ということでしょうネ。
☆ オ マ ケ ・・・ 「 最近 ツバメ を見なくなった、と思いませんか? 」
夏になれば田畑の上を低空で飛び交い、家の軒先に巣を作る 「 燕(つばめ)」 ・・・最近見なくなったと思いませんか?
ツバメに限らず、雀(すずめ)の姿も少なくなったような・・・気がするのは私だけでしょうか。
生物の生態、もっといえば自然界の状況変化・・・この暑さといい、身近な生物の増減といい、とても人知の及ぶところではありませんナ。
それでも、こないだ郊外のホームセンターに立ち寄ったら、1羽のツバメが巣作りに励んでいました。

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「 暑さに負けず、ガンバレよ!」 思わず声をかけたものでした。

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〈やるぞ!ロンドン五輪サッカー「パブリックビューイング」〉

2012-07-28 | インポート
7/27 Fri. [ クラちゃんの起床時刻 5:05 AM ]
夜、思い立ってムラの居酒屋に足を運び、開会を迎えるロンドンオリンピックの〝記念イベント〟の計画を立て、いよいよ実行することにいたしました。
かくいうクラちゃん、中学~高校時代はサッカー部、大学時代はスキー部と、こう見えても一端(いっぱし)のスポーツマン、スポーツ大好き人間なのです。
で、自分でも競技に親しみ汗を流す一方、スポーツ観戦も楽しんでいます。
最近では、地域や出身地で、関係する選手をみんなで応援する 「 パブリックビューイング 」 が流行っており〝仕掛け人クラちゃん〟は、それぞれの機会に応援の輪を広げました。
2010年に開催された バンクーバー冬季オリンピック では、地元川中島生まれの山岡総子選手がスノーボード競技に出場されたことから、ご両親が在住する自治会を挙げて応援イベントを開催しました。
( 2010年 2/19(金)記事 )

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また、同じ2010年に開催された サッカーワールドカップ大会 では、日本代表のDF 中澤祐二選手の叔父さんが川中島在住であることから、当時の 岡田ジャパン を応援するべく、ムラの居酒屋で パブリックビューイング を企画したところです。
(2010年 6/14(月)・15(火)・19(土)・29(火) 記事 )

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いずれのイベントも大いに盛り上がり、スポーツを通じて一体感が醸成されたことから、また何かの機会に盛り上がろう、としていたところです。
そこに開催される ロンドンオリンピックです・・・これは盛り上がらない手はない、となり、いずれかの競技をみんなで応援できないか、と検討し始めていたところ、大会開幕に先駆けて行われた男女サッカーが共に緒戦を制し順調なスタートを切ったではありませんか。

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そこでウチらとしても、これまでの〝サッカーつながり〟に基づき、今回のロンドンオリンピックにおいても サッカー競技 を応援しよう!ということになったところです。
ところが、実際に競技日程を調べてみると、問題が・・・。
それは、日本とイギリスの 「 時差 」 です。
日本とイギリスの時差は約9時間(サマータイム8時間)あり、例えば現地時間午後5時開会であれば、日本時間は午前1時、向こうのゴールデンタイムの試合も、わが国で観ると 午前サマ になってしまうのです。
そのうえで適時の試合を探すも、なかなか見つかりませんでしたが、最終的に、男子サッカーの好スタートを踏まえ、必ず予選リーグを2位以上で通過することを前提に、その後行われる決勝トーナメントの緒戦(準々決勝)を応援することとしました。

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現時点では、このまま関塚ジャパンが好調を維持し、予選リーグを2位以上で通過するのか、また、たとえ通過しても、試合時間は、早い時間帯で 8/4(土)午後 8 時頃~遅い時間帯ですと 8/5(日)の午前 3 時半頃になってしまうので、何とも未知数の多い計画ですが、いずれにしてもあらゆる事態を想定し、最終的にみんなが盛り上がることのできるイベントを企画していきたい、と思うところです。
みなさんには、この紙面?において、追ってご通知申し上げます v(^^)v

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〈行政視察レポート〉

2012-07-27 | インポート

7/26 Thu. [クラちゃんの起床時刻 2:45 AM]

行政視察も2日が経過、出発前夜の寝不足が響き、こめかみ辺りに何ともいえないモヤモヤ感が漂っていたクラちゃん、この夜こそは“寝貯め“しようと、同僚議員との夕食会もそこそこに部屋に戻り、満を持して(^^)眠りについたところです。

ところが、やっちゃいました・・・朝かと思って目が覚め、ふとTVをつけてみると、ちょうどロンドン五輪の女子サッカー予選、なでしこジャパン VS カナダの緒戦が、まさにキックオフ、という場面に遭遇してしまったのでした。

こうなるともういけません、後はTV画面の前で手に汗握ることなり、大野選手のヒールバスを受け鮮やかにゴールを割った川澄選手のシュート、鮫島のクロスを最後まで目を離さず冷静に放り込んだ宮間選手のへディングシュートに歓喜し、敵のカウンターの芽をことごとく摘んだ沢選手の冷静なプレーに感心しながら画面にクギ付け・・・結局、ゲームセットのホイッスルが鳴るまで〝フル観戦〟してしまったのでした。

その後はシャワーだ何だと時間が経過、アララの6時30分・・・だったのでした ^^;

この日は行政視察最終日、猛暑となった都内でさまざま勉強の機会をいただきました。

◇稲城市 「 介護支援ボランティア制度 」

東京都稲城市における、元気な高齢者が高齢者を支える 「 介護支援ボランテア制度 」 を視察研修しました。

この制度は、65歳以上のボランティアが、高齢者福祉に参加することで、介護保険料の実質的な減免に浴すると同時に、ボランティア参加を通じて生き甲斐感の創出をもたらす制度で、博士号をもつ、稲城市の石田福祉部長のユニークな理論に触れ、社会参加高齢者介護のあり方・介護保険給付のあり方・高齢者の社会参加のあり方について、旧来の概念を変えた〝斬新な〟示唆をいただきました。

午後は、やはり都内の早稲田商店街を訪ね〝小泉チルドレン〟として、いっとき永田町を賑わした、Y 早稲田商店会相談役の多様な経験談を伺い 「 まちづくり かくあるべき!」 の熱意あふれる持論を拝聴しました。

まちづくりは、行政支援やハコものではない、マンパワーだ、ということが再確認できたひとときでした。

今回の行政視察についても、多岐多様に亘る、実り多いものになりました。

この成果を、長野市政に必ず反映させ、市民生活向上の原資としていきたいと存ずる次第です。

戻りましたらエンピツを舐め?詳細レポートさせていただきます。