倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈秋の好日〉

2011-10-31 | インポート
文化の秋を満喫、あちこちで文化の華咲く日曜日となりました。
私の住む川中島地域で「文化芸能祭」が行われ、日頃から文化活動に親しむみなさんが練習の成果を披露されました。

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会場となる「川中島町公民館体育館」は、来年度から建て替えられることになっており、今回の芸能祭は、この会場での最後の行事となります。
行事を主催する「川中島文化芸能協議会」のみなさんは、舞台の設営や運営に至るまで、まさに「手作りの芸能祭」を実践してこられました。
新たな施設には、まさにその「ノウハウ」が凝縮され、地域文化の拠点にふさわしいものとなることが期待されます。
また、先日〝議論〟されたスポーツ団体との協議も円満裡に進み、名実ともにあまねく住民が活用できる新公民館の早期の落成が待たれるところです。
一方「里山の拠点」でもある篠ノ井信里でも文化祭が催され、例によってワタクシ〝応援出演〟のため足を運びました。

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先日は小学校の音楽会でのステージでしたが、今回も会場を同じくしながら対象は地域住民のみなさん。
私は「信里合唱団」の〝臨時団員〟として「信濃の国」をはじめ数曲をメドレー、相変わらずの拍手をいただきました。
傍らのオジサン団員「こりゃクセになるな。」と満足気な表情でした。
ステージでは、歌あり謡曲あり、はたまた太極拳あり、さまざまな文化活動を披露されていました。
と…その太極拳のメンバーに、川中島に住む顔見知り男性の T さんがいてビックリ、声をかけると、当の T さんもビックリ(^^)
聞けば、縁(えん)あってこちらの太極拳グループで練習しているとのこと、世の中狭い を再認識したところです。

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ところ代わってこちらは吉田は太田地区、こちらでもイベントが開催されているとのことで「取材」に伺いました。
ところが、です。
その際、何とクラノ記者、三種の神器のデジカメを忘れてしまったのです。
たまたまバッテリーが切れてしまい充電していたのをスッカリ忘れて飛び出してしまい、ベルトホルダーに手をやって(@ @)となったところです。
やむを得ず画素数の著しく低いケータイカメラでの撮影を余儀なくされました。

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こちらの太田地区には、縁あって飲み仲間となった K さん Y さんの「弥次喜多コンビ」がおられます(^^)
この日もくだんの名コンビ、自らラーメン屋台を設営、地区住民のみなさんに温かいラーメンを振る舞っておられました。
さしずめ K 店長・ Y チーフといったところか。

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慣れない手つきながら寡黙な姿勢で厨房に立ち、普段のでかい声は成りをひそめています(^^)
片やの Y チーフは、どこで仕込んだのか、上手に麺揚げをしています。
何だかんだ息の合った二人、明日から出店できそうなコンビネーションだったのでした。

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作品は…と食してみれば、これがイケル出来映え!
スープなどの製造過程は〝企業秘密〟とのことでしたが(^^)そこらのフランチャイズ店の一歩先行くようなオイシさでした。

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この他にも、敬老会やらバレーボール大会やらにカオを出し、アッという間に一日が終わりを告げ、〆(しめ)は地域の「キノコ汁大会」に呼んでいただき、有終となったのでした。
聞けばみなさん、遠く麻績村まで〝出動〟され、大漁旗が上がったそうです
さらに聞けば、微細に亘り企画の中心を成す、本町のショーケンことショーケンさんは、何と10日前に「現地下見」をされ、この日の収穫を確認したうえでゴーサインを出したとのこと。
その気遣いにはアタマが下がります。
いつでもオイシクいただく係のワタクシでしですが、雨の中収穫に出られ、そのうえオトコの料理ヨロシク美味なる作品を仕上げていただき、重ねてオイシクいただきました。

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宴の終わりに N 会長から「おいクラちゃん、おまえを〝準会員〟にしてやるから、これからもマメにカオ出せ!」とアリガタイおことばをいただきました。
秋の好日、多くのみなさんに接し、冥利に尽きた一日だったのでした。

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2011-10-30 08:22:14

2011-10-30 | インポート
最近、周囲から、私のブログに〝クレーム〟をいただいています・・・。
それは「最近のクラちゃんブログ〝オマケネタ〟の登場が少ないね。オレ、実は楽しみにしているんだけど。」との〝クレーム〟です。
日々更新を旨とするクラちゃんブログ、閲覧していただく方を飽きさせないように趣向を凝らしています。
その〝お楽しみメニュー〟の一環が『オマケネタ』です。
何というか、食事の後のお茶のようなものですか。
それが最近、諸般とり紛れてオマケが付かず、私自身 気にかけていたところです ^^;
という中、先日立ち寄ったコンビニの駐車場に〝オマケネタグループ〟がいましたので、まとめて掲載させていただきます。

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お母さんとお子ちゃまが、ネコちゃんたちにソーセージをあげていました。
それぞれ衣装?の異なるニャンたちが、お子ちゃまからいただきものをしています。

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シャム系のこのコは、目を閉じてじっくり味わっています。

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茶トラのこのコは、ちょっと臆病なのか、半分逃げ腰です。

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遠くにはもう1匹、ピューマのようなキレイな柄です。

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中でも〝積極的〟なのは、白×黒ニャン。

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ヒトに構わずエサに集中、もたもたしていると「よこせ!」とばかり詰め寄ってきます。

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レンズを向けると、カメラ目線で「何だよ」と半分威嚇、半分愛嬌のある目線を送ってきたのでした。

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路傍のニャンは、何とも愛嬌があり〝オマケネタ〟としては格好のモチーフですが、その一方で、年間12万匹もの野良猫が処分されている現実もまたあり、動物と人間の共生は、ある意味社会的課題ともなっています。
飼い猫はキチンと去勢してあげることが まず第一義、また飼う以上は最後ま責任を持つ、など、で罪のない動物たちがいたずらな影響を受けないよう努めることがヒトの責務でしょう。

〈北沢俊美 前防衛大臣 国政報告会〉

2011-10-29 | インポート
この日の夜、北沢俊美参議院議員の国政報告会が開催されました。

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北沢俊美議員は、私が秘書として仕え、政治のイロハを教えていただいた「恩師」です。
私が秘書を〝卒業〟以降も、何かにつけてご指導をいただいています。

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北沢議員におかれては、さきの総選挙を経て政権交代を果たした後『防衛大臣』に就任され、以後、鳩山~菅政権の約2年間に亘り国防の要職を務められました。
この日は、これまでの政治生活を振り返りながら、防衛大臣としての足跡を回顧され、その実績と、今後の課題等について述懐されていました。
会場には、北沢議員が県議会議員の頃から支援される地元支援者のみなさんや、企業などの後援会のみなさんが集い、防衛相としての労を労うと共に懇親を深めていました。

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伺えば、民主党は今後、政権与党として地方自治体や団体の対応について、党の顧問や副代表が分担しながら任にあたるとのこと、大臣を離任後に副代表となられた北沢議員は、また違った立場で重要な立場に身を置くことになったそうです。
地方政治に身を置く私としても、北沢議員の今後の更なる活躍に期待を寄せ、引き続きご指導いただきたいと思うところです。

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2011-10-28 07:37:56

2011-10-28 | インポート
ニュースで、佐久市内の山林で採取された野生キノコ(チャナメツムタケ)から、国の暫定基準値(500b/kg)を越える1キロ当たり1320ベクレルの放射能セシウムが検出された、との報道がされました。
ナガノの秋の味覚の代表選手でもある「キノコ」・・・私の周囲の方も、あそこの山で採れた、とか、慰安旅行に行って「道の駅」で買った、とか、中にはゴルフに行ってボールを山際に打ち込んでしまい、拾いにいったらキノコの群生に遭遇、思わぬ収穫だった、という方もおられます。
私は主に「いただく係」です(^^)
肉厚の野生キノコの歯ごたえと風味は格別なもので、汗をかき、ときには危険を冒して山中に分け入り採ってきていただいた方のご苦労もあいまって、それはそれはオイシクいただくものです。
ノコの〝食害〟といえば、毒キノコであり、外見から判断し、怪しきは食さないことが必定となっていますが、今回の食害は放射能セシウム・・・外見からは判断のしようもなく、該当地域のみなさんにおかれては、例年味わい、今年も傘を広げている秋の味覚を食せないということは、まさに歯がみする思いでしょう。
研究によれば、「菌糸」を土中に張り巡らして自生するキノコですが、その「菌糸」がセシウムを吸収し易い特性があるそうです。
そのため、他の動植物に比べてセシウム値が高くなる傾向があるようです。
今回の軽井沢の〝放射能汚染〟の原因は、さきの大震災に伴う福島原発の影響である可能性は高いと考えられますが、私たちは〝見えざる敵〟ともいえる放射能が、遠く山野を越え拡散している現実を知る度に、今後のさまざまな影響について考えざるを得ないところです。
「露地物」の野菜や米などの農産物への影響や〝風評被害の拡散〟の影響なども踏まえ、冷静かつ的確な対応が求められるところです。

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〈応援出演 ^^ 〉

2011-10-27 | インポート
この日、急きょ〝招聘(しょうへい)〟を受け、山の小さな小学校の音楽会に「出演」いたしました。
舞台は「信里小学校 音楽会」

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ワタクシ、ひょんなことで地域のコーラスグループ「信里合唱団」のメンバーになり、これまでも篠ノ井の音楽祭や信州新町のイベントでみなさんと一緒にステージに立ち、みなさんと一緒に緊張感と達成感を共有させていただいてきました。
で、この日、この信里小音楽会にも「信里合唱団」のみなさんが〝ゲスト出演〟されることになっていたのですが〝男手〟が足りないということで「クラちゃん、お願い!」と声がかかり、急きょの形で「出演」することにあい成ったのでした。
集合時刻に控え室へ「おはようございます!」と足を運ぶと、みなさん練習の真っ最中、発声練習に余念がありません。

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その後、アッという間に本番となり、今回は緊張する間もなく『赤とんぼ』と『信濃の国』を歌い上げ、自分たちでいうのも何ですが(^^)大きな拍手をいだだきました(写真を撮る暇(いとま)もありませんでした・・・)
ところで、こちらの「信里小音楽会」・・・全校生徒57人の小規模校ですが、その分、何とも家族的な心温まる音楽会でした。
担任の先生と児童が一体となり、歌の中に「呼びかけ」のような一言を加えて演出し、聞いてるこちらがほのぼのとしてくる内容でした。

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縁あってお呼びいただいた音楽会、小寒い朝に温かな飲み物をいただいたような、芯からあったまることのできた、イイひとときだったのでした。