倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

2011-12-31 17:07:39

2011-12-31 | インポート
12/31 Sat.  [ クラちゃんの起床時刻 4:45 AM ]
2011年、平成23年が暮れようとしています。
今年は、わが国・わが郷土にとって、また私自身にとっても多難な年でありました。
今さら、ことさらに顧みるものではありませんが、あらゆる経験、一見 失ったようにみえて実はそこから得た多くの「もの」を胸に抱きつつ、これからも前を向いて歩んでいきたいと思います。
今年いちねん、皆様にはお騒がせをいたし、またたいへんお世話になりました。
ここに改めまして心より厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

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慌ただしいままに年の瀬を迎えることとなりましたが、全ての皆様が、佳き年の瀬を迎えられることをご祈念申し上げます。
☆今年 最後のオマケ・・・「用意万端(よういばんたん)」
地域のイルミネーションの「名所」JR川中島駅前のデコレーションも〝新年仕様〟となっていました。

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来る新年を明るく迎えるべく、用意万端なのでした。

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2011-12-31 11:34:44

2011-12-31 | インポート
12/30 Fri.  [ クラちゃんの起床時刻 4:35 AM ]
ここ数日、冬らしい寒い日が続いています。

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実はワタクシ、寒いのが苦手・・・。
それを知る母親は、子どもの頃から着ぶくれさせてくれ(^^)したがってクラちゃんの寒さ対策は〝重ね着〟となったものです。
そんなワタクシ、何を思ったか学生時代はスキー部・・・もって着ぶくれ選手としてゲレンデを滑走したものでした (^^)
(マ、ようやく最近「人並み」の着込みになりましたが ^^)
この日も、暮れのあいさつ回りをする中、夕刻が近づくと寒さが身にしみます。
それでも・・・ご案内のとおり、冬の寒さは、自然の摂理の中では非常に重要な気候なんですよネ。
冬の寒さが、農地に潜む害虫の冬越しを防ぎ、冬の寒さが、例えば寒天などの冬の産品を育ててくれます。
それに何より、この冬の寒さを実感することが、人に耐えることを教え、その分、春を迎えたときの喜びを倍増させてくれます。
厳しさの実感や、挫折の苦しみは、その分、もたらされた結果に喜びを倍も二倍も増幅させてくれます。
寒い戸外を歩きながら、その分、やがて来る春への期待を膨らませていきたい・・・と思うところです。
年末には、地域の消防団による夜警が行われています。

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無論、ここのところ夜の寒さは厳しいですが、職責に燃える消防団員サンたちは、凍てついた路面を踏みしめつつ歳末の安心・安全の保持のため、不断の活動を重ねておられるのでした。

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「究極のボランティア」と言える消防団のみなさんは、ややもすると師走ムードの中、のんびり過ごしたり、みんなで楽しく飲んだり、という雰囲気になるものですが、彼らはそれを尻目に、この時期だからこそ、と、地域の防災活動に励んでおられます。
しして、このような「精神」が、今の地域社会には最も必要なのかも・・・とも思うところです。

2009

(写真は 2009年)
団員のみなさん、暮れの暮れまで、ホントウにお疲れサマでした!
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〈政治に〝心(こころ)〟を〉

2011-12-30 | インポート

12/29 Thu.  [ クラちゃんの起床時刻 5:10 AM ]
年の瀬も押し詰まったこの頃、沖縄県が〝大荒れ〟に見舞われています。
ニュースで大きく報じられていますが、米軍沖縄普天間基地の移設について、政府が、移転先とする名護市辺野古の環境評価書を、沖縄県の仲井真(なかいま)知事宛てに〝郵送〟で送ったのです。
対して、県庁前では県内移設に反対する市民団体が評価書提出を阻止しようと抗議活動を繰り広げ、搬入を依頼された宅配業者を門前払いするなどし、紛糾が紛糾を呼んでしまいました。
あげく、所管である沖縄防衛局は、担当者による手渡しを断念し、28日未明〝夜討ち 朝駆け〟のタイミングで県庁守衛室へ搬入し「出し逃げ」と印象づけられる「行政手続き」を強硬、地元感情をさらに悪化させる事態を招いてしまいました。
これを聞いた私(だけではないでしょうが)は、せっかく積み上げてきた信頼を、一瞬にして崩すことになってしまった顛末を、非常に残念に思いました。
もとより「沖縄基地問題」については、非常にデリケートな問題です。
これは、沖縄自体の問題はもとより、日米の防衛・外交問題、また、わが国における自衛隊の存在意義の問題など、さまざまな課題が複雑に横たわる中、何というか知恵の輪を解きほぐすように、また不安定な積み木を積み上げるように、一つひとつ慎重に進むべき課題であることであることは論を待たないところです。
そのうえで、前職の北沢俊美前防衛大臣は、アメリカのゲーツ前国防長官との信頼関係を築き、またさきの震災の対応において10万人を越える自衛隊員を派遣し献身的な取り組みにより、国民の自衛隊への信頼を強め、そのうえで沖縄県に対しても真摯な姿勢で臨むなどし、まさに一つひとつ積み上げてきたところです。
それが、野田内閣の人事で一川防衛相になった途端、事務官の不適切発言や脇の甘い答弁などでいきなりグラつき、あげく今回の「出し逃げ」で、反対運動の火を再燃させるに至ってしまい、2年に亘る積み上げを3日で壊す、に至ってしまいました。
至極 残念なことだと思います。
また、今回の対応について、藤村官房長官は「事務レベルで調整されていると聞いている」と繰り返したそうです。
確かに、評価書提出は、米側との約束の「政治案件」であり、「評価書提出は法律上の手続きにすぎず、粛々(しゅくしゅく)とやるべき」かのしれません。
それでも「政治主導」で評価書提出を決めた以上は、政治サイドが自ら足を運び仲井真知事に直接手渡すのが筋でありましょうに、沖縄県庁での反対派の激しい抗議活動を目の当たりにして「事務的手続き」と官僚に責任転嫁してしまったのは、沖縄県のみならず国民全体の不信感を助長してしまったところです。
政府は24日に決定した平成24年度予算案で沖縄振興費を前年度当初予算から27%増の2937億円とし、沖縄県独自の一括交付金も一気に5倍に引き上げました。この「大盤振る舞い」にさすがの仲井真氏も評価書の提出自体は容認するリップサービスをしましたが、郵送で送りつけられては気分を害するに違いないでしょう。
そのうえで、私が最も気になるのが「事務的手続きに基づき粛々(しゅくしゅく)と行う」という〝結論〟です。
確かに、行政事業や施策を執行する際には、法規や規則に基づいて、期限までに取り組みをすることは、行政職員にとっては「職責」であろうと思います。
但し、私は、そこには〝心(こころ)〟が添えられていなければならない、と強く思うところです。
そして、行政職員が行う「事務手続き」に〝心〟を添えるのは、他もない「政治」の務め、と思います。
国民・市民は、社会情勢を誰よりも敏感に感じながら、課題に対峙する高い見識を持ち、そのうえで政治に期待(=心)を寄せています。
それに対し、取り組み姿勢に〝心〟を置かず「事務手続きに基づき粛々と」一辺倒でゴリ押ししたのでは、国民・市民の〝心〟に冷水をかけた、と言われても仕方ないところでしょう。
このことは、こと沖縄問題に限らず、私たちの身近な政治の場面でも散見されるところであり、私自身、由々しく思っているところです。
今回の「評価書の出し逃げ事件」を〝他山の石〟とし、私自身『政治に心を』を念頭に諸課題にあたるべし、と思いを新たにいたすところです。
☆ オマケ・・・「 I さん宅の南天(なんてん)」
暮れの挨拶にまわるうち、各宅の庭先に、赤く色づいた南天(なんてん)の樹をヨク見かけます。
南天は、厄よけ木ともいわれる縁起物の木、家の鬼門に植えると厄(やく)を防ぎ家福を招く、ともいわれているそうです。
この日伺った I さん宅でも、西陽を受けて たわわに実る立派な南天の樹が。
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先日降った雪をかぶり、赤と白のコントラストが綺麗です。

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一家を厄(やく)から守り、佳き年の瀬を迎えんとする、堂々たる姿でした。
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2011-12-29 10:59:05

2011-12-29 | インポート
12/28 Wed.  [ クラちゃんの起床時刻 4:25 AM ]
◇活動報告 「JR川中島駅にエレベーター設置」を市長要望
過日、地域の代表者のみなさん・地元議員らと共に、市長に対し、JR川中島駅にエレベーター設置の要望を行いました。

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高齢化が進行する昨今、社会インフラ・公共交通関係機関の『バリアフリー化』の必要性が求められるようになっています。

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とりわけ「駅」については、利便性の高い交通手段であるにも関わらず、乗りたい列車まで辿り着くためには、ホームや線路をまたいでの「上り下り」が欠かせません。
とりわけ1本のホームを上下線で共用する「中州駅(=川中島駅)」においては、上り下りは必須、もって高齢者や障がい者などにとっては「階段」が大きな〝障壁〟になっています。

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その現状を受け、ここへきて国の方でも、駅エレベーター設置の補助基準となる「平均乗降者人数」の〝ハードル〟について、5000人/日を3000人/日に下げたことから、これまでも平均乗降車数2500人を越える川中島駅にとっても「夢でない話」になってきたところです。
この日は、関係地区住民の4500人分の署名を添えて、市の補助(工事費の1/3)を市長に対して求め、市長からは「基本的に3000人のハードルを越えてもらうことを前提に、国・県の動向を見据えながら対応したい。」との〝答弁〟がありました。

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地元の悲願であるエレベーター設置ですが、あくまで住民の総意として今後も要望を重ねると同時に、より多くの方に鉄路を利用していただけるよう、私の立場でも利用促進の啓発を進めていきたいと思うところです。
・・・。
このように、地域に内在する諸課題の解決に向けて挙げて取り組んでいるところですが、ある意味 私たちのような〝業界(議会)〟において配慮しなければならないのは、単なる「手柄合戦」にならないようにすることでしょう。
旧来の感性でいえば「オレがやった、オレの実績だ。」と喧伝し、あたかもそれが議員の能力のバロメーターのような風潮があります。
私も幾度か修羅場をくぐった者として、それを全て否定するワケではありませんが、じゃあ住民意識を外に、コップの中の争いに汲々としたところで、それが真の職責・真の市民益に叶っているか・・・は懐疑的なところです。
これからの者は、全体の課題は全体の議論として〝我田引水〟の狭義に依らず、広く構えることも求められていることと思うところです。
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2011-12-28 08:23:09

2011-12-28 | インポート
12/27 Tue.  [ クラちゃんの起床時刻 5:10 AM ]
年末へきて、クラちゃんの体調に異変が・・・
数日前から、何となくですが「味覚」が無くなった感じがするのです。
コーヒーを飲んでも独特の風味を感じませんし、食事をしても味気ないのです。
これは例えようもない違和感で、いわゆる「味覚障害」なのでは、と思いました。
で、とりあえず総合病院の予約をすると同時に、ネットの「味覚障害」をキーワードに調べてみました。
すると、行き着く先はどうやら「嗅覚(きゅうかく)障害」では・・・というトコロに行き着いたのです。
というのも、実はワタクシ、花粉症ではないのですが、やや鼻詰まりの感があり、その度に鼻腔から噴霧治療をする「鼻炎スプレー」を〝愛用〟しているのです。
で、調べるうちに行き着いた「嗅覚障害」その主な原因として挙げられたのは、薬(鼻炎スプレー)の成分にある『硝酸ナファゾリン』に、副作用として「嗅覚消失」がある、というものでした。
考えてみれば、味覚は嗅覚と連動しており、食事の際には、ノド越しに鼻腔を通じて食味が感じられて「ウマイ、マズイ」を感じます(鼻が詰まると味を感じない、と言いますもんね)
その「嗅覚」が消失されたのでは、味を感じないのはもっともなこと・・・もって、現時点では、鼻炎スプレーの過剰摂取が原因のようなのです。
ネットによると、使用を控えればいずれ元に戻るとのことなので、とりあえず鼻炎スプレーの使用を控えると共に、念のため医師の診断を仰ごうと思います。
みなさんも、薬効があるからといって〝使い過ぎ〟にはゴ注意くださいネ (^^)/
早いとこ治して、オイシクおせち料理をいただきたいもんですナ。

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