6/29 Mon. [ クラちゃんの起床時刻 5:55 AM ]
◇ 議会報編集委員会での編集作業 ‘缶ヅメ,でも終了せず・・・。
去る6/26をもって6月定例市議会が終わりました。が、やれやれ・・・とひと息入れる間もなく、議会報の編集作業が着手され、この日は登壇した議員から寄せられた原稿の読み合わせが行われ “缶ヅメ作業”になったところです。
長野市議会の議会報については、これまでも触れさせていただいておるとおり、議員が‘担い手,となり編集作業が行われます。すなわち、ややもすると‘事務局任せ,になりがちな議会報の作成にあたり、本会議で質問を行った議員が自らの手で原稿を作成し、さらに議員をもって構成される議会報編集委員会の委員が議事録に基づいた発言と原稿との‘付け合わせ,すなわち精査を行い、それを紙面に反映させます。
とりわけ、さきの12月議会から‘一問一答方式,となったことから、これまでの「質問通告文」と「答弁文」との単純な付け合わせから「言った、言わない」が吟味される‘議事録との整合,を図ることが求められ、各委員は執筆原稿と議事録を‘首っ引き,で見比べながら、あくまで議事録という‘事実,に基づきながら、基本的には可能な限り執筆議員の‘思い,を反映するべく編集を行っています。
ただ、いかんせん文字数に限りがあることから、長い議員では1時間に及ぶ本会議でのやり取りを‘凝縮,させなければならず、正直いって‘かなりしんどい作業,となっています。
それでも議会改革が進んだ結果での編集作業ですので、読者たる市民の皆さんに議員の努力が伝わるよう、これからも労を惜しまず取り組んでまいりたいと思います。
この日の作業は、丁寧な編集に務め過ぎたせいか(^^)作業に時間がかかり‘缶ヅメ,にもかかわらず作業終了に至らず‘翌日に持ち越し,になってしまいました (@@)
ある意味で‘根気勝負,となりますが、少しずつ作業を積み重ね‘身近な市政,が皆さんに伝わるよう努めたいと思います。
◇ 水田の‘温暖化防止作用,
地域では、すっかり田植えが終わり、晴れた日は陽光に輝いています。
地域のおばあちゃんが、言い伝えとして「越後の田植えが終わると、信州の陽気がいったん涼しくなる」と言っていたのを思い出しました。
これって‘温暖化抑制作用,のひとつですよネ。
都会では「渋谷駅前で打ち水をしたら、一時的に気温が下がりました。」などど仰々しく報道していますが‘24時間打ち水状態,の水田には、温暖化を抑制する効果が内在していると言えるでしょう。
私たちに‘食,を提供手くれ‘命,を支えてくれる「田んぼ」ですが、時代のすう勢に伴い、今や環境をも支えてくれる役割が再認識されるようにもなってきました。
ただ、これだけ圃場(ほじょう)が水で満たされ‘打ち水効果,をあげているにも拘わらず、このところは梅雨明けを思わせるような夏日が続き、温暖化のスピードの早さを実感します。
古来からの自然の摂理だけでは間々ならなくなっているようです。温暖化の抑制には、やはり私たち一人ひとりの‘ちょっとした心がけ,の積み重ねが何より大切、と言えるでしょう。
◇ オマケ・・・一心不乱のムクドリ
クルマを停めると、目の前に1羽のムクドリちゃんが。
非常に警戒心の強い鳥ですが、この時はこっちに気づいていないのか、一心不乱に草むらを探索ながら歩き回っています。
そのうち、何だかこっちに近づいて来るようです。
しばらくは見守っていましたが、どうにも時間がなくて、ソーっとクルマのドアを開けると「ワ、びっくりした!」という声が聞こえてきそうなほど大慌てで飛び去っていきました。
きっとそこらの電線でゼーゼーしているのでしょう(^^)ゴメンね、ムクドリちゃん ^^;