７／５ Thu. ［ クラちゃんの起床時刻 ５：０５ AM ］
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この日の夜、私の住む集落の 「 隣りムラ 」 の地区で 「 語る会 」 を催し、忌憚のない意見交換がされました。
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こちらの地区のみなさんには、私がこの世界に入って〝ヨチヨチ歩き〟の頃から、それこそ親身になって手塩にかけていただきました。
当時、中心になっていただいた方の中には、逝去されたり、いわゆる引っこんでしまった方もいらっしゃいますが、その頃に培われたアリガタイ人間関係は、今も脈々と受け継がれており、この日も、急な声かけにも関わらずご参加いただき、感謝の念を新たにしたところです。
今回の会は、まさに〝理想的〟な展開となりました。
進行役の Ｎ サンが、私のブログの閲覧を通じて、クラノがしゃべる会 を転じて、クラノがご意見を聴く会 に転化したいとの意向を感じ取っていただき、参加者の自由な意見を引き出す先導をしてくださり、もって会は、多様な意見が飛び交う賑やかな展開となったのでした。
とりわけこの日は〝紅白歌合戦状態〟すなわち男女がちょうど半々に参加され、男性のご意見、女性の立場でのご意見と、まさに各界各層の意見をうかがう機会となれたところです。
総じて言えば、やはり現市政運営に対する厳しい意見が相次ぐと同時に、女性陣からは未婚者の多い社会情勢に危惧を寄せる声も上がり、みなさんが現代社会において多様な問題意識を抱いておられることが実感されたところです。
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某永田町では 「 コクミンの生活が第一！」 などと気勢ばかりが上がっていますが、その声の都度に、肝心の国民はかえって疎外感を抱くところです。
そのことも酒の肴（さかな）になりましたが、私はあくまで 「 市民の生活が第一 」 を改めて念頭に据え、雲の上がガタガタするほど、自分自身は地に足を着けて、最も身近な政治が、市民不在の遠い存在にならないよう、愚直に活動を続けていきたいと、みなさんの笑顔を見ながら、声を聞きながら思いをいたしたところです。
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☆ オ マ ケ ・・・ 「 Ｏ さんちの〝スターキュウリ〟」
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話しに華が咲く会場に、心づくしのキュウリの浅漬けが供せられ、オイシクいただきました。
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伺えば、当地区の支部長をお務めいただく Ｏ さんの奥さんが、家庭菜園で収穫した〝地産地消キュウリ〟だそうです。
と、中に、キュウリらしからぬ断面、あたかも星の形をしたモノがあり、一同注目です。
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奥さん曰（いわ）く 「 これはね 「 型 」 があって、小さい頃に型にはめておいて育てると、切ると星形になるキュウリができるの。 」 とのこと。
何というか、食べられるアクセント・・・口に入れたら、確かにキュウリでした。
この発想、この気配りが、Ｏ さん夫人の豊かな感性を表わしているようでした。
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