倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈行政視察レポート〉

2012-07-25 | インポート

7/24 Tue. [クラちゃんの起床時刻 4:05 AM]

この日から3日間、会派の行政視察を行なっています。
実はこの度、諸事情あって必要に迫られ iPad を購入したことから、視察にも帯同し、それを用いてブログ更新しております。
ただ、使いこなすにマッタク至っておらず、文字入力するのが精一杯(それも何だか時間がかかる)ですが、3歩進んで2歩下がりながら、ヨチヨチ更新してまいります。
詳細は後日談とさせていただきますが、行程のアウトラインについてレポートさせていただきます。

◇岩手県遠野市 「で・くらす遠野市民制度」 「遠野健康福祉の里・遠野型|CT医療・地域包括医療」

みちのく遠野市を来訪、地方都市ならではの取組みに触れ、さらに「民泊」を体験し、温かな「おもてなしの心」に触れました。

遠野市は、岩手県でも内陸に位置し、地勢は長野市と似た面があります。
さきの東日本大震災の際は、市庁舎が全壊する被害に見舞われたものの、津波などの直接的被害はなく、むしろ被災の支援地としての
機能を果たしたそうです。

「で・暮らす遠野」は 「遠野市産業振興部連携交流課定住係」が、定住希望者の「ワンストップ窓口」として機能し、全国各地から遠野市に住んでいただくべく、活発に取組んでおられました。

また「遠野型」とされる地域医療・地域福祉施策については「遠野市健康福祉部」が所管し、この日は 保健医療担当部長が自ら説明に足を運んでくださいました。
インターネットテレビ電話を活用した遠隔治療や、ワンストップ型の拠点整備により、地域医療の向上に資していたのでした。

ところで今回の宿泊は、遠野市民が来訪者を受け入れる「民泊」を体験させてもらおう、ということになり、5人のメンバーが2班に分かれて個人宅に泊めていただきました。これがまた、とんだ大盛り上がりとなり、まさに「活きた学び」をいただくことになったのでした。

いずれにしても “行った甲斐があった“ 遠野市視察、後日詳細レポートさせていただきます。