ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

来季以降に向けての外野手の布陣について

2013年11月02日 07時41分00秒 | 1軍
<今季の外野手の布陣について>

ライト :大谷、谷口、杉谷、赤田
センター:陽
レフト :中田(、佐藤)

今季はレフト・中田、センター・陽は不動のメンバーだった一方で、ライトは代わる代わる選手が起用されました。
正直、大谷選手が打者一本だったらライトは大谷選手がレギュラーになっていたのではと思います。
ただ、大谷選手が二刀流を続ける事は分かっていましたから、他の選手との併用は予想されていましたが、ここまで混沌となるとは・・・・。
どの選手もレギュラーを取るぞというアピールが出来なかったという事でしょうか?
今年の成長した中島選手の様にレギュラーを作るためには一人の選手を我慢して使い続ける事が必要なのかもと感じました。

一方で、中田選手が故障でリタイアした後に台頭したのが佐藤選手。
レフトのポジションに座り持ち前の長打力で15打点を稼ぎだして1軍定着の足掛かりと掴んだ形ですね。
来季は中田選手がサードへコンバートされるのでレフトの有力な候補ですね。


<来季の外野手の布陣について>

来季は、中田選手がサードへコンバートが決定しているため、固定されたポジションは陽選手のセンターだけとなります。

ライト :谷口、杉谷、赤田、北、大谷
センター:陽(、杉谷)
レフト :佐藤、鵜久森、石川(慎)

ライト、レフト共に名前は挙げましたが今の所、誰が入っても可笑しくない横一線の状態。
ポジション争奪戦になりそうですね。
来季、大谷選手は投手優先で先発ローテに入る見込みなので出場するとすれば週に1、2試合。
更に、DH限定なんていう話もあるぐらいですから、今季よりは出場機会は減りそうなのでどの選手もチャンスだと思います。

レフトは打順毎に必要なタイプにもよりますが、今の所一歩出ているのは前述の佐藤選手。
安定した打撃成績を出し始めたら元々長打力が有りますから、6番辺りの打順に収まりそうな感じがします。
個人的に推しているのは石川(慎)選手です。
順調な成長カーブを描いて今季はのファームの4番で打率.299、14本塁打、58打点でチーム三冠王でした。
1軍デビューもしましたし将来の主軸候補です。
元捕手なので肩も強く俊足とアスリートタイプ(ファイターズはこの手の選手が好きですね)で穴が無いので楽しみな選手です。

ライトは全然思い浮かばないです。
安定した走守の中距離ヒッターの谷口選手と元気者・杉谷選手が争う事になりそうな予感。
谷口選手は順調に成長して今年は1軍定着かという所まで来ましたが、流石に壁に当たりました。
走守るでは既に1軍でも問題ないレベルにあるので残るは打つ方。
他の選手もそうでしたが、直ぐに1軍の投手を打てるのかと言えばなかなか難しい。
1軍の投手はとにかく慣れないと打席の数をこなさなければ行けないと思うので、首脳陣に起用したいという思わせる事が重要だと思います。

杉谷選手は内外野守れる器用さがありますから首脳陣として使いやすい選手ですが、本人はレギュラー欲しいでしょうね。
彼はとにかく打撃での結果が欲しい所。
1軍ではバックアップメンバーという位置づけで既に1軍の戦力となって居ますが、同期の中島選手、1学年下の西川選手がレギュラーと取れそうな所まで来ていて一歩で遅れている状態になってしまった。
彼の事だから自慢の負けん気根性で一気に成長してくるのでは?と思う今日この頃です。

個人的に気になるのは今年のキャンプかオープン戦で故障して出遅れた北選手。
強肩、長打力が抜きんでているので魅力的な選手には間違いないです。
本当の実力はどんなものなのか?・・・見てみたいです。

後はチームの打線の組み方したいでしょうか?
1、2番タイプが良いのか、打点を稼ぐ様なタイプが良いのか?に左打者が良いのか右打者が良いのか?によって変わると思います。
左右を凌駕できたらレギュラー間違いなしです。

個人的な願望を考えると、杉谷、谷口、石川ら若い選手が定着して欲しいと思っています。

若手が伸び悩むようだと稲葉選手や小谷野選手が守って居そうな感じです。
実績は十分。
来季はサード・中田、ファースト・外国人(ミランダ等)とポジションが埋まうと思うのでもし起用するとすればそうなります。


<来季の外野の布陣(ファーム)>
ファームは基本的に若手やルーキー選手の修練の場になりますから、岡、岸里選手が出てくるのが予想されます。
後は1軍に漏れた場合の谷口、石川選手辺りでしょうか?
谷口選手は今季4年目ですから、段々と出場機会が失われていく事になると思われます。

もし、谷口選手がファームに残るなら首位打者か最多安打、石川選手には本塁打王をなるぐらいの成績を目指してほしい所です。

ちなみにルーキーについて。
今秋のドラフト3巡目で指名した明大の岡大海選手は身体能力が抜群で走攻守全てに優れた選手で、特に足と肩、長打力に秀でたものをを持っている
との事。
大学3年までは投手がメインで大学の二刀流という形で出場していた為、野手での実戦経験が乏しく素材型という選手という現状ですが、野手一本に絞れば成長次第で、数年で糸井、陽選手レベルまでの成長が期待できる選手と考えます。
ここの所、野手に関しては高校生を指名して育成するという方針で進めていたファイターズに於いては異例の大卒選手の指名という事を考えると糸井、陽選手レベルまで上がる、将来の中核選手として期待しての指名だと考えてい
ます。
大学生野手として唯一侍ジャパンにも選ばれましたし、期待度は高まるばかり。
ちょっと一度この目で見てみたいと思っています。

同じく身体能力を見込まれて指名されたのは、大谷選手の後輩、花巻東・岸里亮佑選手。
投げてはMAX146キロのストレートで走では50mは6秒を切りますし、高校通算32本塁打のスラッガー。
こちらはまだまだ岡選手より更に素材的な要素の選手ですが、4歳も若い分だけ伸びシロはいっぱいですし3年後に成長ぶりが楽しみな選手です。
怪我さえなければ、どのチームよりも実戦経験を多く積ませてもらえるので早い段階で出てくるのかも。

正直、このメンバーをファームで見るのは楽しみです。
今年も良い選手を取ったなーと思います。

ただ、こういう選手を使い続ける限りイースタンで優勝を狙うのはなかなか難しいですが。(今季もダントツ最下位・・・)


<将来的な外野の布陣>

将来的な事を考えた場合、来年で27歳を迎える陽岱鋼選手の退団の問題が有ります。
彼は元々台湾出身ですし、メジャーリーグの話は聞きませんがその可能性もあるような気がします。
金額面でチョコチョコもめてますから、他の主力選手の様にFAで他球団への移籍の可能性が高いと考えます。
(後何年居るか分かりませんが、長くても30歳ぐらいまでかなと・・・)

それを見越して若手選手の底上げが急がれていると思います。
将来的な外野の布陣を考えてみました。

ライト :谷口(、杉谷、岸里)
センター:岡(、杉谷)
レフト :石川(慎)(、佐藤、杉谷)

未だ、海とも山とも分からないのですが、その高いポテンシャルを期待してセンターには岡選手にしてみました。(糸井2世を期待)
対抗馬として、ユーティリティープレーヤーの杉谷選手。
フェニックス・リーグではほぼセンターを守っていたので現時点では陽選手のバックアップと考えらるの、そのまま収まるのかな。
ライトにはバランス型の谷口選手で、レフトにはスラッガー石川選手を推します。
杉谷選手もとても捨てがたいので悩みどころです。
それぐらい選手層が厚い方がチームとしては良いのだと思います。
後は、岸里選手の3年後の成長度合いが楽しみです。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-11-02 12:42:02
突然のコメント失礼致します。

現在電磁波などを使った組織的な集団の犯罪が密かにしかも大規模に行われています。

この犯罪は平然と日常の中に溶け込んでいます。

私はその被害に遭っています。

被害を受けていない一般の方は、電磁波犯罪、集団ストーカーと聞いても何の事か分からないと思います。

この卑劣な犯罪の存在に早く気づいて下さい。

私の他にも全国に、いや世界中に同じ被害に遭っている方が大勢います。

インターネットでこの犯罪について調べてみてください。

皆様も気付かずに被害を受けているかもしれません。

どなたかこの犯罪を解決して頂けないでしょうか、お願い致します。

被害者の方のコメントを一部引用させて頂きました。
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