建山投手は今季は中継ぎ専念！！

昨日のオープン戦の録画を見ているのですが、今季の中継ぎ構想が段々と見えてきましたね。
スポニチ北海道の記事では、昨日のオープン戦で１４３キロを記録するなど復活の兆しを見せている建山義紀投手ですが、５日に梨田監督から今季は中継ぎで起用したい旨の通達があったようです。
先発希望と言われていましたので、建山投手の気持ちはどうなのかな？と思いましたが、問題なさそうです。
昨年は故障に悩まされて不本意な成績でしたので、今年はキャンプ前から若手並に早々に身体を作りキャンプに入るなど今季の賭ける気持ちが伝わって来てましたが、その成果か今年はかなり調子が良さそうです。
一時期、セットアッパーや抑えをやっていた頃の状態に戻ってきているのではないでしょうか？
昨年は江尻投手勤めていた武田久投手の前の役割を今年はベテランの建山投手が努める事になりそうです。

中継ぎ投手の構成は６～７人でしょうか？
抑えがマイケル中村投手、セットアッパーに武田久投手という不動のＨＡＭの方程式は決定で、そこに建山投手がほぼ確定で残りは３～４投手。

右の中継ぎは、坂元弥太郎投手に昨日投げてヒーローインタビューに立った星野八千穂投手、そしてファームから菊地和正投手がお声が掛って計３投手の争いになっているようです。
菊地投手はやはりあの威力溢れるストレートに魅力があるのでしょう。
この中から１～２名が選らば得ると思われます。
菊地投手はまだチャンスを貰っていませんから週末の２連戦当たりで投げる機会がもらえると思いますが、坂元、星野の２投手の一騎打ちのような気がします。

一方の左の中継ぎは山本一徳投手、宮本賢投手、中村泰広投手、宮西尚生投手の２投手で２～３枠を争っていますね。
個人的には山本投手は当確だと思っていますから、残る１～２枠を３投手で争っている事になりますね。
吉井コーチの話では開幕時に調子の良い投手を１軍に残すと言っていますが、今の所は昨日オープン戦ながらプロ初白星を挙げたルーキー宮西投手がに分がありそうです。
中村投手は、四球の多さが気になりますし、宮本投手は良い球を投げているのだけれど、結果が付いてきていないですからね。
ただ、この争いはまだまだ続きそうです。
さてどうなりますでしょうか？

右中継ぎ　　　：建山、坂元、星野、菊地
左中継ぎ　　　：山本、宮西、宮本、中村
セットアッパー：武田久
抑え　　　　　　：マイケル

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