中電の浜岡原発停止決定を受けて静岡県知事が「県内
各所に職員を派遣して節電を呼び掛ける」というような
発言をしたようですが、こんなの小さな国ほどの経済力の
ある県の「政策」とは言えません。節電は県に言われなく
ても勝手にやります。
せめて太陽光発電設置に対してkW当たり10万円を補助する
くらいのことは言って欲しいですね。
静岡県は国から交付されたお金を基金にしてそこからわずか
ばかりの補助金を太陽発電とエコキュートをセットで設置
した場合だけ交付しています。
要するに国からお金をもらったから何かやらなければいけ
ないからという小手先の補助制度です。県は全然お金を使っ
ていません。
今回の震災に関しての経済対策にしても、財源の必要のな
い口先だけの政策ばかりで残念です。観光面でも県知事が
県の観光協会長であるにもかかわらず、財政面での支援は
ほとんどありません。
最近「県」は何のためにあるのだろう？と疑問に感じます。
各所に職員を派遣して節電を呼び掛ける」というような
発言をしたようですが、こんなの小さな国ほどの経済力の
ある県の「政策」とは言えません。節電は県に言われなく
ても勝手にやります。
せめて太陽光発電設置に対してkW当たり10万円を補助する
くらいのことは言って欲しいですね。
静岡県は国から交付されたお金を基金にしてそこからわずか
ばかりの補助金を太陽発電とエコキュートをセットで設置
した場合だけ交付しています。
要するに国からお金をもらったから何かやらなければいけ
ないからという小手先の補助制度です。県は全然お金を使っ
ていません。
今回の震災に関しての経済対策にしても、財源の必要のな
い口先だけの政策ばかりで残念です。観光面でも県知事が
県の観光協会長であるにもかかわらず、財政面での支援は
ほとんどありません。
最近「県」は何のためにあるのだろう？と疑問に感じます。
「県は何のためにあるのだろうか？」
こんなこと言うと失礼極まりないことですが、お宅の県知事はちょっと…、…、って感じがしますね。ごめんなさい！
この疑問は私たちの県が特に意識的に強い感があると思います。なんせ基礎自治体が１５しかないものですから。たしか４７都道府県で一番少ない基礎自治体の数であるのが小生の住んでいる県です。そしていろいろな面で県と折り合いがつかないことが多いことがあります。まぁ「現場」を知りませんからね、県は。
小泉政権下での「平成の市町村合併」で、３５から１５に減っちゃいましたからね。（だからうちの県の今の子供はいいなーって思います。昔、小学生のとき３５の市町村の場所と名前を覚える授業があって苦労しましたからね。）少なくなった分、「県」というものの業務等が当然少なからず減っていると思います。簡単に言えば基礎自治体に対する通知が３５枚から１５枚に減ったわけですから。だから「県」という組織に対する意識が希薄になったような気がします。うちの県については、極論ですが直接国から通知を送ってもらっても何にも問題がないように思えます。ましてや今は１５の数ですが財政的な面などから、もっと減ると思います（一ケタの数になるかもしれません）。そうすれば「県」はどこへ…って感になると思います。
ましてや静岡県は、静岡市・浜松市が政令指定都市になったわけですから、二つの市が、県がやる業務の多くを委譲（この言葉が適切かどうかは別ですね。地方自治法では政令市がやることになっていますからね。）されてやっているわけですから、その分、県は仕事量が相当量減ったと思ってもいいのかなー、って思います。その分、他の基礎自治体に対し、きめ細かいサポートをすべきではないかと考えます。
笑い話ですが、昔、飲み屋で、県議会選挙の直前に上司・同僚たちと「何で俺たち（基礎自治体職員）が県議選の事務もろもろをしなきゃいけないのか（正しくは、県の選挙管理委員会がありますから、県職員のごく一部の方々は従事しますがごくごく限られた数の人たちですよね。ましてや現場はしませんよね）、県職員がやるべきじゃないか。せっかくの日曜日が１６時間労働（余談ですが、小生は２回ほど選挙事務で２５時間労働になったことがあります。きつかった！）になってしまう。」と言ってぼやいていたら、隣の席の方々がどうも県職員の方々だったらしくすごすごと帰っていかれました。飲み屋の大将に「客が逃げってたやないか！」って怒られちゃいましたけどね。
最後に師匠に変な質問なのですが、「静岡県」って中部地方なのでしょうか、それとも関東の一部なのでしょうか？昔は伊豆・駿河・遠江の三国でしたが、伊豆はなんとなく関東の一部のような気がしますし、遠江は中部地方の一部だと思います。駿河は歴史的に見れば中部地方のように思えますし、どうなんでしょう。
特にそう思うのがテレビなどの「気象情報」。中部地方の天気予報では静岡県は当然入って流れますが、全国の予報時に各地域ごとに予報を伝えるとき、中部地方に入らず「関東甲信越と静岡県」と言うくくりで予報を流すことがあります。
どうなんでしょ？
ないのですが、「やっぱり学者だよな」と思
うことが多々あります。私の周りでもそうい
う感想を持つ人が多いようです。
仰る通り、静岡と浜松が政令指定都市となり、
市町の数も減ったので、県の仕事はかなり
減っていると思います。もちろん相変わらず
忙しい部署もあるのですが、技術屋さんなど
はかなり余っているのではないでしょうか。
その反面、ラスは２年連続で日本一だったよ
うな気がします。
県は大きなイベントは業者に投げられるし、
大雨が降ったからといって呼び出されること
は無いし、やはり県民に直接対応する機会は
基礎自治体の職員と比べると圧倒的に少ない
ですよね。
静岡県は中部地方だと思います。法律の説明
会なども一応、名古屋が会場になることが多
いのですが、都合によっては東京会場でもか
まいませんという通知がきます。自分は東京
会場を選びます。
ただ、伊豆の住民は自分たちが中部地方の一員
だとはまったく思っていませんね。
テレビ放送も長年、東京波を見ていますので、
地デジになって原則静岡波ということに不満が
続出です。
伊豆は以上のように非常に微妙な立ち位置です。ちなみに東電管内なので風車関係の届け
出や検査は関東経済産業局が所管です。