今日は台風を心配していましたが、21時50分現在で秒速3mほど
の風しか吹いていません。
風力発電はもう少しで月間の設備利用率30%に到達しそうです。
ソフトバンクの孫さんの自然エネルギーへの参入について否定的
な意見が特に識者から出ています。太陽光発電はコストが高く、
最終的には国民負担が大きくなるというのが主な反対意見です。
これは事実なので、反対の場合は原発を維持していくか、火力
発電を増やすかということになります。この点は国民的な議論
が必要になるでしょう。
もちろん省エネは当然の前提なのですが、それだけでは温暖化
問題や化石燃料の枯渇に対する解決策にはなりません。
でも結局、世の中を変えるのは評論家ではなく、孫さんのよう
な妄想家だったりするのかもしれませんね。
の風しか吹いていません。
風力発電はもう少しで月間の設備利用率30%に到達しそうです。
ソフトバンクの孫さんの自然エネルギーへの参入について否定的
な意見が特に識者から出ています。太陽光発電はコストが高く、
最終的には国民負担が大きくなるというのが主な反対意見です。
これは事実なので、反対の場合は原発を維持していくか、火力
発電を増やすかということになります。この点は国民的な議論
が必要になるでしょう。
もちろん省エネは当然の前提なのですが、それだけでは温暖化
問題や化石燃料の枯渇に対する解決策にはなりません。
でも結局、世の中を変えるのは評論家ではなく、孫さんのよう
な妄想家だったりするのかもしれませんね。
ます。
利益を出さないと慈善事業にならないと思う
ので相当慎重に取り組む必要があると思います。
風車の建設費は立地条件で大きくかわります。
風車の運搬に必要な道路や売電に必要な電線
からの距離などにより建設費が決まります。
当町の風力発電所は道路に7千万円、発電設備
に4億2千万円ほどかかっています。ちなみに
設備容量は600kWの風車が3機です。
ただ、建設費以前のもっとも重要な点は風が
よく吹く場所を選ぶということです。
利益を出すには相当風が良い場所が必要です。
風力発電は個人で取り組むには相当なリスク
があると思います。慎重に検討することをお
すすめします。
たけさん、自分は個人的にはメガソーラーよ
り、個人住宅等へのPV導入の方が良いと考
えているので、管首相の発言は歓迎したいと
ころですが、根拠や見通しの無い思いつきの
ようなので一国の総理の発言としてはお粗末
で嫌になります。
バウアーさんのご質問ですがどのような風車建設をお考えなのですか?
投機目的でなく慈善事業といっても、採算性が無いと「風車」はただの見世物にしか過ぎません。採算性を考慮しつつ回る風車が、大事なのです。小型風車や中型風車・大型風車といったものはいろいろ考え方が違うのです。
バウアーさんのお気持ちは良くわかる(風車建設を止めることとした人間として)のですが、慈善事業として風力発電は行うことは良しとしません(きつい言い方ですみません)。きちんとした調査・経営計画の下で風力発電を行うことが大事な「第一歩」なのであり、今後のエネルギー政策の観点からも大事なことなのです。
今回の大震災や事故でいろいろな問題があります。原子力発電の今後のあり方、自然エネルギー・再生可能エネルギーの活用方法などいろいろ取りざたされています。今、大震災や原子力発電事故で自然エネルギー・再生可能エネルギーの推進について関心が集まっています。しかしながら一定の(かんなおとさんの受け売りです)採算性などを踏まえたしっかりとした自然エネルギーの中の風力発電なのです。
風力発電の事業についてはいろいろと問題や課題がある中でどのように活用してゆくか、また他の自然エネルギーや再生可能エネルギーの活用、エネルギー政策特に電力政策についての
あり方が大事なのです。
初歩的な質問で申し訳ないのですが、風車を個人で作る際に最初にどのくらいの費用がかかるものでしょうか?
投機目的でなく慈善事業としてかんがえているのですが、何も分からないのでよろしくお願いいたします。
もう一人「妄想家?」がいらしゃいます。
「かんなおと」さんであられます。
パリのOECD50周年式典の演説で妄想家がエネルギー政策の見直しに関して「約1000万戸の屋根に太陽光パネルを設置」と表明したことです。政府内の調整をほとんどせず発言したためで、担当の海江田万里経済産業相は27日の記者会見で「聞いていない」と困惑(あれはテレビで見てて海江田さんの困惑ぶりが見事に発揮していました)。枝野幸男官房長官は26日の会見で「積み重ね型の議論でなく、首相の強いリーダーシップで方向性を打ち出すやり方も、重要な課題で方向性を変えるには重要だ(リーダーシップがないのに…)」と擁護したらしいのですが、31日の閣僚懇談会では中野寛成国家公安委員長に「重大な発言をされる時は事前に閣僚と情報や意識を共有して」とたしなめられ、首相は「今後は気をつけたい」と陳謝したとのこと。
師匠がおっしゃている「でも結局、世の中を変えるのは評論家ではなく、孫さんのような妄想家だったりするのかもしれませんね。」
を考えてみるにつけ、こちらの「妄想家」はどうなのでしょうか?
このごろのニッポンのリーダーの発言の中ににこんな「妄想家」が現れているのはどうなのでしょうかね。トホホ…