一人田舎逃避生活も 今日で 終わりになります。
最後の日なのに 雨が降り止みそうにありません・・・
昨夜 お米は 10キロずつ 2袋にいれ トランクに乗せました。
その他の物も 少しは積み込んでいるのですが
まだ 残っているし・・・
娘に頼まれた Wii も積み込まなくっちゃ・・・
出来るだけ 小降りになった時と思い 窓の外の雨をチラホラ見るんですけど
今日の雨は 意地悪なのか 一向に小降りになりそうもなくて・・・
金曜日に 母方の叔母から 電話が・・・
叔父から 私宛にと年末に恒例のようになった物を預かっているので
月曜日に送るからと・・・
そうなんです、 この歳になった私を気遣い この時期 ここ数年続けて
お金を送ってくれるんです。
申し訳けないと思いつつ 有難く 頂いています・・・
でも 毎年 娘のものに消えたり 生活費に取られたり・・・
それでも 昨年は私の物をと 座イスを買いました。
今年は 欲しかったパソコンを買わせてもらうつもりです。
おじさん、 良いよね。
ある意味 パソコン依存症気味の私、 日々の生活の中で
パソコンに向かう時が唯一の私の時間だから・・・
息子の傍にいるだけの私だから・・・・・
叔父も もちろん 母方です。
息子が怪我をする前は 毎年 1度は 訪ねて行っていたんだけど
市内に住むようになってからは 殆ど 会うこともなく・・・
数年前に会いに行った時
私の肩に手をやり
「辛いねや」と・・・・・・
思わず 涙が・・・・・・・・・
息子が怪我をした時 叔母に 手術もせず そっとしておいた方が良いと
話したそうです。
息子のこと 私のこと・・・ 全てを考えて そう言ったんだと・・・
あれから 年を重ねるごとに そして 四面楚歌の状態に陥るたびに
叔父の言葉が 私の脳裏を横切ります。
口にすべきじゃないけど 息子のいない悲しみは耐えられないと解っていても
第二の人生の見えない息子、 その息子を残して行く私、
娘の思い・・・・・・等々 考えたら 息子の元に私が行く方が良いに違いない・・・
悲しみは 消えないけど その悲しみに思い出がついてくると思うんです。
今の状態は 悲しみと辛さがいつまでも付きまとう・・・
元気だったころの思い出をと探しても それは 辛さに代わる。
悲しみは 時として薄らぐことも・・・
でも この辛さは 歳と共に 限界を迎える私にとっては
薄らぐはずもなく 増えるばかり・・・・・・・
息子と生まれ変わりに 実家の両親が相次いで亡くなったので
それから もう34年。
叔母が 来年80歳になると言っていたので
叔父と叔母の間に 母がいたので もう90歳に近いんじゃないかな?
母の分まで いつまでも 元気で 長生きして欲しい・・・
来年は 何とか 叔父、叔母にも会いに行くようにしよう・・・