空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

夜練のルール

2016年04月12日 22時27分46秒 | 鍛練・フォーム・休養
朝練か夜練か…あるいは両方やっちゃう?


人それぞれ都合があるので
どっちがいいとは言えないのだが、

新たに外の夜練を始めた方がいるので
注意喚起を申し上げたい。




夜練はとにかく危険が増す。
事故になったら元も子もない。


自分が夜練をしてきた経験から、
安全対策としての参考になれば。
(人によっては否定的な所もあるかも)



1.
視認性の悪さはどうしようもないので、
必ず知っている(決めている)コースだけを走る。

2.
できれば往復コースの方がよい。
往くときに戻る道の安全を確認できるので。

3.
高速ほど強いライトを装備。
Volt1200を使っているが、20km/h未満で点滅ライト。
40km/hならMAXの1200ルーメン必須かと。
(すごく明るいが太陽光には及ばない。油断禁物)

4.
一人で走る。
手信号など、後ろの人に危険を伝えづらい。
後ろの人も前の人以外はなにも見えていない。
追突、集団落車を招きかねないため、一人のほうがよい。
あるいは間隔を広く取って走る、とか。

5.
家族に時間とコースを伝えておく。
時間を大きく過ぎて、連絡もなければ『何かあった』
ということで、助けに来てもらう。
無料で最強の保険。

6.
『危険っぽい感じ』にはすぐに減速して対応する。
追い越しざまに左折する車。
明かり無しで犬の散歩をしている老人。
獣…これは逆にスプリントして逃げなきゃいけないヤツも。
危ないのはこっちから積極的に回避!

7.
夜は寒い!防寒具など対策は必ず。
夕方平地8℃くらいで山へ登ると0℃ってことはよくある。
予期しない雨も注意。ずぶ濡れで下りで数℃だと…凍死。

8.
相手に認識されやすいよう、派手な方がいい。
ライト、反射版、蛍光色の服、などなど。



こんなところだろうか。


危険もあるが、メリットは
朝練より大きい、と自分では思う。

時間に余裕。晩飯が美味い。すぐ寝れる。





ダイエットなのか、強者に成ろうしているのか、
どちらにせよ、

嫌でない時間帯を選ぼう。

嫌なものは続かない。

続けられる練習こそ成果が出るとおもいます。









iphoneのカメラは夜だめだぃ。


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