草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

「秋の姫s」ドライブ 碓氷湖→碓氷峠→富岡製糸場(^^♪  その④「富岡製糸場」

2012年11月13日 | お出かけ

2008年の大人の休日倶楽部の会報誌「Club」の6月号で特集になったのをずーーーーっと持っていた(笑)位気になっていた富岡製糸場。やっと念願かないました(^。^)y-.。o○

「おぎのや」からは妙義神社などのある峠を走って、富岡市内に入りました。ゆっくり街並みは見ていないけど、古い街並み、特に紅葉もピークなのでお寺の白黒の建物でも、もみじの赤との相乗効果でインパクトが強くなります。

市営駐車場は最初の30分は無料、以降30分100円と格安(^O^)富岡製糸場への道も丁寧に案内があって分かりやすいです。
歩いて10分と書いてあったけど、きょろきょろしながら行くと短く感じる、、、けど実際はレトロな時計屋さんの建物とか、シルクシュウマイとか、かりんと饅頭とか、下仁田ネギとか、底味噌パフェとか、、につられてあちこち寄ると、、もっとかかる(笑)
    

見えてきました。
    

入場料は500円、、えーーーっ!ここでまさかのJAF割引(^^ゞいかん、、車においてきてしまった。今日一番の残念(-_-メ)

      

宿舎だった建物
        

40分の間、歴史、建物、創業当時について、機械について、働いていた女工さんや技師さんについて、とても説明は丁寧で分かりやすいです。
繭を煮て糸を繰る作業は工場内のDVDで見られます。誰が発見したんでしょうね?こんな作業、、、と今更感心(^^ゞ

  

これらの建物は木骨レンガ造り、、妙義山の杉が骨組みで、地元で瓦職人が焼いた国産レンガ、窓やガラスちょうつがいはフランスから運んで来たものらしいです。


          

柱のない大きな建物の秘訣は三角を多用した梁の構造らしいです。△>■?




現在残っている機械は日産せいらしいです。オリジナルの機械は明治村にあるとか?


    

女工哀史、、のイメージは禁物で、全寮制で、毎週日曜日休みに加えて、夏冬10日ずつのお休み、職場に医療機関があり治療は無料、ユニフォーム代支給、お小遣い、など近代官営ということでなかなかのおしゃれなお嬢さんが働いていたようです。
当初の募集は15歳から25歳の女性だったらしいけど、実際は10歳から65歳までの人がいたらしい(笑)


  

立ち上げの建設指導をしたフランス人のポールブリュナさんは日本の最高公務員に次ぐ高給でこの場所に家族と一緒にお住まいだったらしいです。


最後は大きな倉庫の間の場所で解散、


  

終わった後も資料館でDVDを見たり、展示物を見ましたが、多すぎず少なすぎない分量は良いですね。写真がないけど、売店では絹関係の製品がたくさん、、私は娘たちに「雪繭」トリートメントシルクソープを購入してみました。




医療用にも使われているらしい素材だから大丈夫?とか熱心にお薦めです。小さいけどこれで1ヶ月用、1個350円ですが3個で1000円です。都内で買う場合は新宿三越や高島屋の和装売り場で1個470円だと言っていました。

帰り路には「シルクシュウマイ」に惹かれて「信州屋さん」に入ってみました。3個250円を一皿注文して4人で分けっこ。「4個で売ってくれないの?」を図々しくお願いしたけど、とにかくこの3個が最後の3個だったとか、、芸能人やテレビもずいぶん来ている様子。売れてますね(^^ゞ
  

シルクシュウマイの由来は「口当たりの柔らかさ」ということです。ひき肉は上州産、玉ねぎは特選北海道産のものだそうです。確かに崎陽軒のワイルドシュウマイに慣れた舌には、かなりなめらかタイプ!

家族全員シュウマイ大好きなので私は15個入りを買ってきました。その日の夕食に出したらとても受けました!




かりんと饅頭もお買い上げ、、ここのお店のはあんが3種類です。かなりカリカリで結構ですが、、ちょっとあんが緩いかも?




この日も平日なのに、富岡製糸場は午前中や昼一番の案内時間は大混雑だったそうです。世界遺産になったらもっと込み合いそうですね(^^ゞ

あっ!「シルクソフトクリーム」忘れたね(^^ゞ

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「秋の姫sドライブ」 碓氷湖→碓氷峠→富岡製糸場(^^♪  その③おぎのやでランチ休憩

2012年11月13日 | お出かけ
行きにスルーした鉄道ぶんか村のそばにあった「おぎのや」さんは峠の釜めしの本店だそうで、大きなSAのようになっていました。観光バスはここで昼食を取ることが多いようです。


この周りの景色も「里の秋」を絵に描いたよう。
  

ちょっと昼を過ぎていたので、ここでランチタイム。「富岡製糸上世界遺産へ」の新聞の記事の立て看板がお出迎え!


私は上州豚のカツサンド。
  

佐保姫は見本よりも大きい(笑)シメジの天ぷらが乗ったおそば。


チャチャ姫、みず姫はほうとうそば


これに名物?の嬬恋キャベツの入ったメンチカツを一つづつ、、意外に小さくてよかった(^^♪
  

あっ(^^ゞ誰も「釜めし」食べてませんけど(笑)

売店には上州名物の数々、鉄道関係のお菓子や、釜めしのアイス(@_@;)富岡の繭にちなんだもの、「絹製品」もたくさんあります。
          

さて、、お腹もいっぱいになったので、本命の「富岡製糸場」に向かいます。
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「秋の姫sドライブ」 碓氷湖→碓氷峠→富岡製糸場(^^♪  その②めがね橋-碓氷第三橋梁

2012年11月13日 | お出かけ
碓氷湖から数分走ると、大きなレンガ造りの橋が見えてきました。観光客もたくさんいます。
    

お――これが眼鏡橋ですか、紅葉によく映えます。下を流れる川音も木立に良く響きます。
  

この上を歩けるというのでさっそく階段を上って行きました。げっ!!山ヒル注意(^^ゞ真ん中を歩こう!!
  

両側にトンネルがありますが、今回は短そうな、、明るそうな方にしました。
    

ここでもどや顔(*^_^*)
        

トンネルはさらに続きますが今通ったのは「第5遂道」でした。
 
上から車を止めた道路をみるとこんな感じ.奥入瀬みたいに適当に停めるのですが、週末とかピークの日だったらどうするのかな(^^
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「秋の姫s」ドライブ 碓氷湖→碓氷峠→富岡製糸場(^^♪  その①碓氷湖の紅葉

2012年11月13日 | お出かけ
ナイスミドルの3姫と予定していた秋のドライブ、、私の希望で富岡製糸場を含む群馬県。

想定通りの雨予報、、だったのですが、前日からの雨が朝には一応上っておりました(*^_^*)

都内→関越→藤岡JCTから軽井沢方向に高速を走って、「松田妙義IC」で降ります。

発見!!ずーっと気になっていた「大きな繭のオブジェ」チャチャ姫撮影ありがとうm(__)m


とりあえず目的地に設定した「鉄道文化むら」、、は今回はスルー(笑)
    

ここからは看板がたくさん出ているので安心して「碓氷湖」を目指しました。チャチャ姫のI-PADが大活躍(^^♪
このあたりでも紅葉がすばらしく、、健脚組は元気に歩いておられます(*^_^*)
   
昔からの宿場町だったんでしょうか、、風情がある街並みです。
 


お天気はだんだん回復、そしてさらに想定以上だったのが碓氷湖の紅葉!!どうですかぁ(どや顔)

                           

湖の周り1周1.2kmということで散策してみました。本当に綺麗な紅葉、、一年分見ちゃった感じだな。
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