草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

都会のど真ん中の花火も中々良いです

2007年08月16日 | 日記
酷暑の東京ですが、やはり花火は夏のイベント。

日中は「本当に出かけるの?私」ぐらいな暑さだったが、、オイオイ誘われた瑞姫はどうなるの!!

ヨモーギン娘とあんころ娘とその彼氏と行こうとチケットを取ったのに、ヨモーギン娘今日のこのイベントで、、バイト!と言いう超離れ業のドタキャンで、瑞姫にSOSを出してご一緒願った。

花火と言えば私にはいつも亡くなった母が語り継いでくれたエピソードがあって、、

生まれ育った天竜には歴史のある「鹿島の花火」というのがあって、今でも北遠のちょっとした観光の一つなんですが、毎年7月の終わりか8月の初めの土曜日にあります。

その①:1歳過ぎでもなかなか歩かず、、はいはい、よちよちだった私が花火の音に驚いて店先からダッシュで走ってきた!

その②:叔父が「花火に連れて行ってやろう」と張り切って出かけたが、「こわーい、いやだーぎゃーーー」とおんぶしても抱っこしても汗だくで終始泣き叫ぶ私にさすがに、、切れた(笑)らしい。

「勝手に連れ出してそれはないだろう!」と思うがとにかくどちらもまったく覚えのない頃のことで、、

でも親戚中に私の花火嫌いは知れ渡り、「花火」の話題になると耳にタコができるほど冷やかされたのです。

それはともかく、大江戸線の国立競技場駅に5時半ごろついたのですが自由席の左側がいっぱいだから右側に、、と言われ素直に従ったのですが、
結論から言うと、左側が混むには理由があって、花火の上がる方向が確かに左側からの方が見やすい。

とはいえすぐ隣の神宮の練習グラウンドで上げているのですぐそこに花火。

しかも一応席が確保できているのはうれしいもの。

国立競技場では世界陸上がらみのイベントがあって、アメリカの有名な選手と中学生の競技とかがあって、そのあとDAPUMPのライブがあった。

まったくこの辺は考えずにチケットを取ったが大好きなDAPUMP(まぁあえて言えば忍君がいなくなってややさみしいので最近はライブに行っていないのですが2回も行くほど一時は好きでした)のライブもあったし、

何でも隣の神宮球場の会場は楽太郎さんの司会はともかく結構いまいちのイベントだったらしく(神宮寄りでバイトをしていた娘情報)

来年も行くなら、早めにいって(4時開場)左よりの席を取ってみようかな?
などと思った次第。

花火はそりゃぁもう、、一流で最近の花火は芸が細かい(笑)

白とブルーの発色がとてもきれいでしばし目の保養。

一番おもしろかったのは花火に向かってたくさんの携帯の液晶が並ぶ景色。
これは昔にはなかった光景ですね。

初めのころの景色と言えば、、何だか笑えるほど妙でしたよ。

花火嫌いの伝説に終止符の神宮外苑花火大会でした。
コメント
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