7月はめずらしくお休みした歌舞伎鑑賞。
納涼歌舞伎は短めで確かにばてそうな時期向き。
今日は珍しくお若い姫と一緒に、美術系のサクランボ姫は目の付け所が違って
お土産の中でまず選んだのが、手ぬぐい。お父さんへのハンカチ、それに自分とお母さんの名前の一文字ハンコ。
しかも彼女は自分もトランペッターなので、一番恰好よかったのは2幕目の竹本連中・囃子連中のおじさんらしいから、、
一幕目は「磯異人館」生麦事件の犯人として切腹させられた薩摩藩の武士の息子の
薩摩切子ガラス職人と、その弟、琉球王朝から人質として来ていた姫との悲恋を描いている。
比較的近代のもので言葉もわかりやすく、勘太郎さんの熱演に久しぶりに涙が出た。悲恋の相手が弟演じる姫というのはすっかり頭から外れ、(笑)
明治百年記念の懸賞脚本の当選作だけあって本当にうまくできている。
幕末の薩摩はとにかく絵になる。
2幕目の「越前一乗谷」は、本興行では初めてということだが、水上勉が書いて尾上菊之丞さんの振り付けという舞台はある意味、ミュージカルのようで、特に勘三郎さんと三津五郎さんの馬に乗って戦う武士が圧巻だった。
こういう形で表現できるのね。
舞台も、抽象的に作られていて、特に両端のオレンジに金銀が乗った壁の色がそのほかの墨絵っぽい壁の色に映えて魅力的だった。
こちらも橋之助さんんとさんと福助さんの兄弟ご夫婦だったが、本当に美しい悲劇の奥方で福助さんの泣き声が切ない。
歌舞伎初体験のさくらんぼ姫と売店をみたり、外で写真を撮ったが、、とにかく暑い一日にもかかわらず、2部の一幕見の行列にびっくり。
松竹Webのチケットサイトの2部完売。だが、1部もいいです。必見です。
納涼歌舞伎は短めで確かにばてそうな時期向き。
今日は珍しくお若い姫と一緒に、美術系のサクランボ姫は目の付け所が違って
お土産の中でまず選んだのが、手ぬぐい。お父さんへのハンカチ、それに自分とお母さんの名前の一文字ハンコ。
しかも彼女は自分もトランペッターなので、一番恰好よかったのは2幕目の竹本連中・囃子連中のおじさんらしいから、、
一幕目は「磯異人館」生麦事件の犯人として切腹させられた薩摩藩の武士の息子の
薩摩切子ガラス職人と、その弟、琉球王朝から人質として来ていた姫との悲恋を描いている。
比較的近代のもので言葉もわかりやすく、勘太郎さんの熱演に久しぶりに涙が出た。悲恋の相手が弟演じる姫というのはすっかり頭から外れ、(笑)
明治百年記念の懸賞脚本の当選作だけあって本当にうまくできている。
幕末の薩摩はとにかく絵になる。
2幕目の「越前一乗谷」は、本興行では初めてということだが、水上勉が書いて尾上菊之丞さんの振り付けという舞台はある意味、ミュージカルのようで、特に勘三郎さんと三津五郎さんの馬に乗って戦う武士が圧巻だった。
こういう形で表現できるのね。
舞台も、抽象的に作られていて、特に両端のオレンジに金銀が乗った壁の色がそのほかの墨絵っぽい壁の色に映えて魅力的だった。
こちらも橋之助さんんとさんと福助さんの兄弟ご夫婦だったが、本当に美しい悲劇の奥方で福助さんの泣き声が切ない。
歌舞伎初体験のさくらんぼ姫と売店をみたり、外で写真を撮ったが、、とにかく暑い一日にもかかわらず、2部の一幕見の行列にびっくり。
松竹Webのチケットサイトの2部完売。だが、1部もいいです。必見です。