余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

会いにゆく

2021-08-08 23:05:04 | ウイルス時代(短歌)
会いにゆく
そういうふうに
前を向く
想像以上に
脚は向いて
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何気なく

2021-08-07 00:14:42 | ウイルス時代(短歌)
何気なく
いられるのはね
お互いの
とうぜんのままの
ぬくもりがいる
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ぺったんこ

2021-08-05 23:02:43 | ウイルス時代(短歌)
ぺったんこ
とんちんかんの
あいのてを
指の数では
限界にきて
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かわいいね

2021-08-01 23:27:39 | ウイルス時代(短歌)
かわいいね
振り返る君
髪ゆれて
かわいさばかり
君のかわいさ
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正直な

2021-07-31 23:24:15 | ウイルス時代(短歌)
正直な
言葉で過ごす
いつまでも
きれいでいたい
きれいの意味で
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