余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

ながれていく

2021-08-17 22:46:18 | ウイルス時代(短歌)
ながれていく
記憶の欠けらが
層になり
嗄れた涙が
雨に混じって
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雨の日の

2021-08-16 22:44:53 | ウイルス時代(短歌)
雨の日の
こころとからだの
バランスが
雨音でさえ
忘却となる
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いつもとは

2021-08-15 23:28:45 | ウイルス時代(短歌)
いつもとは
感じる雨とは
ならなくて
明日の未来は
斑の夢想
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いつの間に

2021-08-14 23:26:56 | ウイルス時代(短歌)
いつの間に
雨が落ちてる
とおりゃんせ
ここは確かに
迷いの森よ
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僕なりの

2021-08-09 23:07:00 | ウイルス時代(短歌)
僕なりの
きれいさだけは
手放さず
やさしさだけは
気付いてあげたい
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