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余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

顔合わせ

2020-08-24 22:56:36 | バラ色の獣の詩
痛みと引き換えにあげた
からっぽと思っていたところに
無数の思い出のはへん
散らばったみせかけの大穴は
隙間なくうめられた傷痕で
おおいかくされていた
目の前に等身大の自分自身
痛みではなく獣ではなく
無味無臭
なんで
常に鏡は机の上に