こんばんは、くろねこです。
これは見過ごせません。本当に酷すぎる
「バスジャック事件の少年」ではなくて、「心理カウンセラー連中」の方です。
PTSDについて、記者が単に勘違いしていれば、まだ許せますが・・・
「心理カウンセラー専門職連中」が、故意に嘘をでっち上げ、社会を煽って「ぼろ儲け」を企むことはダメです!
学校単位で心理テストをやらせて、親の不安を煽り、生徒に「専門家のカウンセリングが必要だ」とか言うのが見え見え。
カウンセラー専門職連中は・・・
学校単位での心理テストを行ったら、その結果がどう使われるか考えた事があるのでしょうか?税金投入して、自分たちさえ儲かれば構わないの?
心理カウンセラー連中の金儲け自体は、悪いとは思わないが、「嘘」をついての金儲けはまずい。
ぜひ「自浄作用」を期待します。
引用開始
バスジャック:少年の中学校の母親らにPTSD相談倍増
愛知県で発生したバスジャック事件で、逮捕された山口県宇部市の少年(14)が通う中学校の生徒の母親たちにPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状が表れていることがNPO法人「山口カウンセリング協会」の調べで分かった。母親らは車が行き交う音におびえたり、不眠症になるなどの症状を訴えているほか、「我が子とのかかわり方が分からない」などの相談も事件前から倍増しているという。
同協会は宇部市を拠点に活動しているNPO法人で、うつや引きこもり、不登校などに悩む児童・生徒や親たちの心のケアを行っている。電話相談も受け付けているが、1日平均3、4件だった相談件数は16日の事件後、倍増しているという。
同協会の園田俊司理事長によると、17~21日の5日間に29人から相談があり、このうち27人が少年と同じ中学校に我が子を通わせている母親だった。うち5人は「車が行き来する音や救急車のサイレン、扉が閉まる音がするたびに震えが出て止まらない」「夜中に突然目が覚める」などのPTSDとみられる症状を訴えた。
「子どもとどうかかわればいいのか分からない」「キレない子にするにはどうすればいいのか」などと尋ねる母親も多かった。
母親以外の2人は少年と同学年の男女生徒で、同じ中学かどうかは分からないが、「車が行き交う音が怖い」「周りに(少年と)同じような生徒がいないか不安」などと話したという。
園田理事長は事件について「両親や学校側が少年の心理・精神状態を見抜けなかったのではないか」と指摘。「再発防止には『よい子』という表の顔に隠された裏の心理・精神状態の把握が不可欠」として、学校単位での心理テストの早期実施を県教委や市教委に近く要請する。
http://mainichi.jp/select/science/news/20080722k0000m040155000c.html
毎日新聞 2008年7月22日 2時30分(最終更新 7月22日 2時30分)
引用終了
バスジャック犯の同級生の親が「PTSD」になる事は120%ありません。
不可能です。
どうして?
同級生の親は、物理的にPTSDの診断基準に、足にも棒にもかからないからです。
大騒ぎしている同級生の親は、ハイジャックされたバスに乗っていたんですか?
それならば、PTSDの可能性は100%否定できませんが・・・
PTSD(心的外傷後ストレス障害)には、まずこの2つの出来事が必要です。
(1) 実際にまたは危うく死ぬまたは重症を負うような出来事を、1度または数度、または自分または他人の身体の保全に迫る危険を、その人が体験し、目撃し、または直面した。
(2) その人の反応は強い恐怖、無力感または戦慄に関するもの。
まずここをクリアして、PTSDに該当する症状が多く出ているかどうか?
精神科医が診断をすべきものです。
要はPTSDに「該当する可能性」がある人は・・・
自分自身が生命の危険にさらされた。
目の前で人が殺された。自分も殺されそうになった。
そんな人たちです。
分かりやすい事例は
戦争での最前線の兵士
大規模自然災害が起きた時、現場に居合わせた人間
ですから、単に「バスジャック同級生の親」が、今回の事件でPTSDになることは120%ありません。
母親たちは「PTSD」ではなく、現在の所、単に「夜中に目が覚める」「車が行き来する音や救急車のサイレン」で震えが出るという「症状」が出ているだけです。
これは見過ごせません。本当に酷すぎる
「バスジャック事件の少年」ではなくて、「心理カウンセラー連中」の方です。
PTSDについて、記者が単に勘違いしていれば、まだ許せますが・・・
「心理カウンセラー専門職連中」が、故意に嘘をでっち上げ、社会を煽って「ぼろ儲け」を企むことはダメです!
学校単位で心理テストをやらせて、親の不安を煽り、生徒に「専門家のカウンセリングが必要だ」とか言うのが見え見え。
カウンセラー専門職連中は・・・
学校単位での心理テストを行ったら、その結果がどう使われるか考えた事があるのでしょうか?税金投入して、自分たちさえ儲かれば構わないの?
心理カウンセラー連中の金儲け自体は、悪いとは思わないが、「嘘」をついての金儲けはまずい。
ぜひ「自浄作用」を期待します。
引用開始
バスジャック:少年の中学校の母親らにPTSD相談倍増
愛知県で発生したバスジャック事件で、逮捕された山口県宇部市の少年(14)が通う中学校の生徒の母親たちにPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状が表れていることがNPO法人「山口カウンセリング協会」の調べで分かった。母親らは車が行き交う音におびえたり、不眠症になるなどの症状を訴えているほか、「我が子とのかかわり方が分からない」などの相談も事件前から倍増しているという。
同協会は宇部市を拠点に活動しているNPO法人で、うつや引きこもり、不登校などに悩む児童・生徒や親たちの心のケアを行っている。電話相談も受け付けているが、1日平均3、4件だった相談件数は16日の事件後、倍増しているという。
同協会の園田俊司理事長によると、17~21日の5日間に29人から相談があり、このうち27人が少年と同じ中学校に我が子を通わせている母親だった。うち5人は「車が行き来する音や救急車のサイレン、扉が閉まる音がするたびに震えが出て止まらない」「夜中に突然目が覚める」などのPTSDとみられる症状を訴えた。
「子どもとどうかかわればいいのか分からない」「キレない子にするにはどうすればいいのか」などと尋ねる母親も多かった。
母親以外の2人は少年と同学年の男女生徒で、同じ中学かどうかは分からないが、「車が行き交う音が怖い」「周りに(少年と)同じような生徒がいないか不安」などと話したという。
園田理事長は事件について「両親や学校側が少年の心理・精神状態を見抜けなかったのではないか」と指摘。「再発防止には『よい子』という表の顔に隠された裏の心理・精神状態の把握が不可欠」として、学校単位での心理テストの早期実施を県教委や市教委に近く要請する。
http://mainichi.jp/select/science/news/20080722k0000m040155000c.html
毎日新聞 2008年7月22日 2時30分(最終更新 7月22日 2時30分)
引用終了
バスジャック犯の同級生の親が「PTSD」になる事は120%ありません。
不可能です。
どうして?
同級生の親は、物理的にPTSDの診断基準に、足にも棒にもかからないからです。
大騒ぎしている同級生の親は、ハイジャックされたバスに乗っていたんですか?
それならば、PTSDの可能性は100%否定できませんが・・・
PTSD(心的外傷後ストレス障害)には、まずこの2つの出来事が必要です。
(1) 実際にまたは危うく死ぬまたは重症を負うような出来事を、1度または数度、または自分または他人の身体の保全に迫る危険を、その人が体験し、目撃し、または直面した。
(2) その人の反応は強い恐怖、無力感または戦慄に関するもの。
まずここをクリアして、PTSDに該当する症状が多く出ているかどうか?
精神科医が診断をすべきものです。
要はPTSDに「該当する可能性」がある人は・・・
自分自身が生命の危険にさらされた。
目の前で人が殺された。自分も殺されそうになった。
そんな人たちです。
分かりやすい事例は
戦争での最前線の兵士
大規模自然災害が起きた時、現場に居合わせた人間
ですから、単に「バスジャック同級生の親」が、今回の事件でPTSDになることは120%ありません。
母親たちは「PTSD」ではなく、現在の所、単に「夜中に目が覚める」「車が行き来する音や救急車のサイレン」で震えが出るという「症状」が出ているだけです。
これじゃ怪談聞いたりホラー映画なんて見たら、精神崩壊おこすんじゃないのかな?
ちなみに、言われている「車が行き来する音」で震えが出るんなら、現代文明の下では生活できませんので、無人島にでも移り住む事をお勧めします。
冗談はさておき、何でもかんでもPTSDだのと言って、納得(現実逃避)しようとする風潮には、困ったもんです。
PTSDにしても、認知症にしても「病気」であるので、医師が診断し病名をつけないと、その方々をPTSDや認知症と言うべきではないと想います。
(精神科医の診療での診断が、100%だとは想わないですが…)
私も阪神大震災の時にはPTSDに近い症状がありました。
余震が来るたび、生汗が出たり、震えたり、時には「もう駄目だ~」って叫んだり。
今想えば、すごい状況だったように想います。
間接的な経験で、そんな状況になるとは想えないなぁ~
どちらかと言えば不安神経症に近い症状のように想います。
一般の方々に、こんな間接的なことで「PTSD」になるという誤った知識を広めることはよくないと想います。
こんばんは。
PTSDトラウマごっこは…呆れます。
今回のように心理カウンセラー連中が、トンチンカンな事を吹き込んでやらかしていますからね。
それを真に受けてマスコミが煽り、自称PTSDが増えている。
言葉だけが独り歩きしている状態です。
「PTSD(トラウマ)」と元気に騒ぐ不思議な状態です。
>miffyさん
こんばんは。
PTSDは言葉だけが独り歩きしている状態です。
都合が悪い事があり、何か症状が出ると、何でもかんでもPTSDにする。そんで心理カウンセリング。
これ一歩間違うと危険です。誤診につながるでしょうし・・・内科的疾患を見落としていれば、取り返しのつかない事になる。
「PTSD(トラウマ)」という言葉自体が、「受け」だけは良いからな~
やれやれです