こんばんは、くろねこです。
ニュースでは甘利大臣の事ばかり騒がれていますが・・・その裏で株価下落により年金積立金が何兆円も消えています。今後10兆円がパァになるくらいで済むか???
整理しましょうね。
損失うんぬんについては・・・
①自民党安倍尊師&お友達の塩崎が「公的年金のポートフォリオをいじくった(海外株12.5%国内株12.5%計25%⇒海外株25%国内株25%計50%)」2014年10月~12月を基準とする
②2014年10月~12月と現在の株価とを比較して、なんぼ儲かっているのか?損しているのか?
これだけなんですよ。
株で運用すれば儲かるときもあれば、損するときもある。
で安倍尊師が株価が高い時(2015年前半)に年金積立金で株をじゃぶじゃぶ買って、現在大損こいているわけです。 自民党が年金ポートフォリオをいじくらなければ(株式25%のまま)、損はしたが損する金額は少なかったと思う。裏を返せば株価が上昇しても儲けは少なくなるでしょう。
「公的基礎年金」を沢山株にぶち込んでいるのは日本だけです。
百歩譲って、どうしても年金積立金を株に沢山投入するならば
①損した時にどう緊急輸血(穴埋め)するのか?
②年金積立金が減ってしまった場合、誰がどう負担するのか?
この具体的対策が講じられて、はじめて年金資金のポートフォリオをいじくる(株式割合を増やす)べき。
リスクを説明したうえで、国民のコンセンサスを得るのが筋。
債権中心で行くか?株中心で行くか?議論すべきことですよね。
でも安倍自民党は株価対策のためにこっそり誤魔化してやってしまったでしょ。
悪質なんだよなぁ~
もし自民党や安倍さんや塩崎さんがマトモな政治家だったならば・・・株に沢山積立金を投入する以上、損した時の対策(資金の穴埋め策or給付カット策など)をセットで作ったはずです。しかし塩崎・安倍尊師・自民党議員は対策を作っていません。
大損が確定するころには安倍総理ではないから年金積立金を自分たちに都合よく利用してポイ捨てなのでしょうね。安倍自民党は純粋に積立金を増やすことではなく、年金資金を利用して株価維持することが目的ですからね。
年金積立金をどう運用するか?
債権中心だと自分は思う。
基礎年金は「ローリスクローリターン」が原則。運用益が少ないので、毎年積立金が確実に減っていく。
でも団塊世代が抜けるまで(後20年~25年)は何とか持つと思う。
ただ「ハイリスクハイリターン」で株に沢山ぶち込むと20年持たない可能性もある。もちろんもっと長く持つ可能性もある。
これからは個人的妄想。
自民党や創価学会は年金積立金は100年安心とか騒いでいるが、現実は持ちません。
守りの債権運用ならば積立金が持つのは20~30年くらいかな。それでも団塊の世代対応は何とか可能。
団塊世代が抜けるかどうかの時期で積立金がゼロに近くなる。
現在の50歳以上の人は現行制度。
50歳未満は新制度。
年金支給開始年齢70歳(65歳⇒70歳)
年金保険料納付期間は、45年へ(40年⇒45年)。 実質保険料の増額
基礎年金給付額は、現行物価水準で満額約66,000円→約120,000円/月
遺族年金&障害年金も充実させる。保険料を上げる以上、保険料支払い時のリスクには対応しなくてはいけない。
老齢年金の支給開始年齢を遅らして、給付額を一気に増やす。
現役世代を70歳までに変更する。
どうして給付を増やすのか?
①老後(70歳以上)は、基礎年金だけで最低限の生活が出来るようにするため。ホームレスを出してはいけない。
バブル世代よりも下(現在30歳~45歳)は、厚生年金・共済年金(2階部分)がもらえない&少ない人が多い。非正規が多いから。
だからこそ、老後に1階部分だけで最低限生活できる年金額が必要。
②また「単身者生活保護(生活扶助+住宅扶助)」<「基礎年金満額」
この不等式を成り立たせるため。
基礎年金大規模増額の財源は?
保険料納付期間を延長(40年⇒45年)
支給開始年齢を遅らせる(65歳⇒70歳)
ニュースでは甘利大臣の事ばかり騒がれていますが・・・その裏で株価下落により年金積立金が何兆円も消えています。今後10兆円がパァになるくらいで済むか???
整理しましょうね。
損失うんぬんについては・・・
①自民党安倍尊師&お友達の塩崎が「公的年金のポートフォリオをいじくった(海外株12.5%国内株12.5%計25%⇒海外株25%国内株25%計50%)」2014年10月~12月を基準とする
②2014年10月~12月と現在の株価とを比較して、なんぼ儲かっているのか?損しているのか?
これだけなんですよ。
株で運用すれば儲かるときもあれば、損するときもある。
で安倍尊師が株価が高い時(2015年前半)に年金積立金で株をじゃぶじゃぶ買って、現在大損こいているわけです。 自民党が年金ポートフォリオをいじくらなければ(株式25%のまま)、損はしたが損する金額は少なかったと思う。裏を返せば株価が上昇しても儲けは少なくなるでしょう。
「公的基礎年金」を沢山株にぶち込んでいるのは日本だけです。
百歩譲って、どうしても年金積立金を株に沢山投入するならば
①損した時にどう緊急輸血(穴埋め)するのか?
②年金積立金が減ってしまった場合、誰がどう負担するのか?
この具体的対策が講じられて、はじめて年金資金のポートフォリオをいじくる(株式割合を増やす)べき。
リスクを説明したうえで、国民のコンセンサスを得るのが筋。
債権中心で行くか?株中心で行くか?議論すべきことですよね。
でも安倍自民党は株価対策のためにこっそり誤魔化してやってしまったでしょ。
悪質なんだよなぁ~
もし自民党や安倍さんや塩崎さんがマトモな政治家だったならば・・・株に沢山積立金を投入する以上、損した時の対策(資金の穴埋め策or給付カット策など)をセットで作ったはずです。しかし塩崎・安倍尊師・自民党議員は対策を作っていません。
大損が確定するころには安倍総理ではないから年金積立金を自分たちに都合よく利用してポイ捨てなのでしょうね。安倍自民党は純粋に積立金を増やすことではなく、年金資金を利用して株価維持することが目的ですからね。
年金積立金をどう運用するか?
債権中心だと自分は思う。
基礎年金は「ローリスクローリターン」が原則。運用益が少ないので、毎年積立金が確実に減っていく。
でも団塊世代が抜けるまで(後20年~25年)は何とか持つと思う。
ただ「ハイリスクハイリターン」で株に沢山ぶち込むと20年持たない可能性もある。もちろんもっと長く持つ可能性もある。
これからは個人的妄想。
自民党や創価学会は年金積立金は100年安心とか騒いでいるが、現実は持ちません。
守りの債権運用ならば積立金が持つのは20~30年くらいかな。それでも団塊の世代対応は何とか可能。
団塊世代が抜けるかどうかの時期で積立金がゼロに近くなる。
現在の50歳以上の人は現行制度。
50歳未満は新制度。
年金支給開始年齢70歳(65歳⇒70歳)
年金保険料納付期間は、45年へ(40年⇒45年)。 実質保険料の増額
基礎年金給付額は、現行物価水準で満額約66,000円→約120,000円/月
遺族年金&障害年金も充実させる。保険料を上げる以上、保険料支払い時のリスクには対応しなくてはいけない。
老齢年金の支給開始年齢を遅らして、給付額を一気に増やす。
現役世代を70歳までに変更する。
どうして給付を増やすのか?
①老後(70歳以上)は、基礎年金だけで最低限の生活が出来るようにするため。ホームレスを出してはいけない。
バブル世代よりも下(現在30歳~45歳)は、厚生年金・共済年金(2階部分)がもらえない&少ない人が多い。非正規が多いから。
だからこそ、老後に1階部分だけで最低限生活できる年金額が必要。
②また「単身者生活保護(生活扶助+住宅扶助)」<「基礎年金満額」
この不等式を成り立たせるため。
基礎年金大規模増額の財源は?
保険料納付期間を延長(40年⇒45年)
支給開始年齢を遅らせる(65歳⇒70歳)