こんばんは、くろねこです。
引用開始
パワハラ、助長の土壌…みつからぬ処方箋
12月13日10時46分配信 産経新聞
「おれはオメーには仕事を教えねーからな」「事務職を探した方がいいんじゃないか?」
新潟県三条市のホームセンターに販売員として採用された玉橋亮治さん=当時(26)=は、平成16年10月の入店早々、30歳代の上司の「パワーハラスメント(職場いじめ、パワハラ)」のターゲットとなった。
激しくののしられた。ときにはけりつけられた。肩をぶつけられ、たばこの煙を吹きつけられたこともあった。
玉橋さんは鬱病(うつびょう)になり、3カ月後に退職。その後、父の計治さんらと同社に抗議を行いながら治療を継続していたが、17年8月3日、除草剤を飲んで自殺した。
会社側は、玉橋さんに謝罪したものの、パワハラについては認めず「社内教育の範囲」と回答。計治さんは現在、同社を相手取り、約4200万円の損害賠償を求める訴えを新潟地裁三条支部に起こしている。
◇
パワハラによる被害は後を絶たない。
製薬会社「日研化学」(現・興和創薬、東京都中央区)の静岡営業所に勤務していた男性=当時(35)=が上司の暴言で鬱病となり自殺。男性の妻が労災を認めなかった労働基準監督署の処分取り消しを求めて提訴した訴訟では、今年10月、東京地裁が国に処分の取り消しを命ずる全国初の判決を出し、労災が認められた。国側もそれ以上争わず、判決は確定した。
中部電力の社員だった男性=当時(36)=が鬱病になって自殺したのは、上司の暴言や過労などが原因として、労災認定を求めた妻(43)が、遺族補償年金を不支給とした労働基準監督署の処分の取り消しを求め提訴。名古屋高裁は10月、不支給処分を取り消した1審判決を支持する判決を出した。
◇
パワハラは自殺や過労死にまで結びつく。労働相談を受け付ける東京都産業労働局の担当者は「いじめられていることに無自覚な方も多く『鬱病になった』との相談を聞いてみると、パワハラの被害者だったりする」と説明する。
「仕事ができなくていじめられる人もいれば、できすぎていじめられる人もいる。取締役が『常務にいじめられている』と相談に来たこともある」
パワハラ被害の多くは、長時間労働や残業代の未払いといったケースと違って法に抵触するかどうかの線引きは難しいという。「いじめ」を「指導」と置き換え、パワハラを否定するケースが大半だ。
担当者は「言った言わないの問題になるので、被害者の勤める会社にわれわれが介入しづらいのもパワハラの特徴だ」と話す。被害者の苦しみに理解を示しつつも、相談に対し具体的な“処方箋(せん)”を打ち出せない現状もまた、パワハラを助長する土壌となっている。
引用終了
ハラスメントは「異常なムラ社会」では起きて当然です。
かなり高い確率でおきていると思います。
解決方法は難しくて・・・
組織全体が、「ハラスメントしている人間は大ばか者」という雰囲気にしなくてはいけない。「心のゆとり」がないと厳しいです。
後は経営者の態度や意識でしょうか・・・経営者がハラスメントする人ならば、その組織は何をしても無駄です。
管理職者向けパワハラ度チェック(「元気な職場づくり」より引用)
1 特定の部下に仕事を集中又は過分に与えていませんか
2 特定の部下に仕事を過小にしていませんか
3 たいしたことでもないのに、何度もやり直しさせていないですか
4 大きな声で人前で叱ってはいませんか
5 周りの人に聞かせる意味をこめて大きな声で叱責していないですか
6 特定の部下に情報を与えないことをしていないですか
7 挨拶は公平に返していますか
8 「バカヤロー」「明日から来るな」「何回言ったらわかるんだ」「もう頼まない」等と言ったことはないですか
このチェック項目見てびびりました・・・
自分は、2番以外は茶坊主上司に、たっぷりと御指導賜りました(苦笑)。
鬱で倒れる1年前から急にひどくなりました。
お客さんの前で怒鳴られて、書類ばら撒かれたり・・・
お客さんの前で嫌味言われたり・・・
酒の席でみんなの前で文句言われたり・・・
だったら、面倒な事だけ都合よく頼むな!!!ですが・・・
仕事覚えられた分はラッキーでしたが・・・
自分が、へりくだりすぎで、バカにされた面もあるのですが・・・
自分がアリ地獄に、はまってしまったのがいけなかったんですが・・・
反省です。
まあ、カネまみれボスから、上手にいじめて辞めさせろでも言われたのかな・・・自分に心当たりはあるんですが・・・
教訓
「異常なムラ社会」の職場でのミーティングでは・・・
決して組織が良くなる為に、「組織の問題の本質を突く」発言をしてはならない。権力者が喜ぶことを、適当に言っていればいい。
以上(笑)
まもなく裸の王様も潰れるだろう???多分。
引用開始
パワハラ、助長の土壌…みつからぬ処方箋
12月13日10時46分配信 産経新聞
「おれはオメーには仕事を教えねーからな」「事務職を探した方がいいんじゃないか?」
新潟県三条市のホームセンターに販売員として採用された玉橋亮治さん=当時(26)=は、平成16年10月の入店早々、30歳代の上司の「パワーハラスメント(職場いじめ、パワハラ)」のターゲットとなった。
激しくののしられた。ときにはけりつけられた。肩をぶつけられ、たばこの煙を吹きつけられたこともあった。
玉橋さんは鬱病(うつびょう)になり、3カ月後に退職。その後、父の計治さんらと同社に抗議を行いながら治療を継続していたが、17年8月3日、除草剤を飲んで自殺した。
会社側は、玉橋さんに謝罪したものの、パワハラについては認めず「社内教育の範囲」と回答。計治さんは現在、同社を相手取り、約4200万円の損害賠償を求める訴えを新潟地裁三条支部に起こしている。
◇
パワハラによる被害は後を絶たない。
製薬会社「日研化学」(現・興和創薬、東京都中央区)の静岡営業所に勤務していた男性=当時(35)=が上司の暴言で鬱病となり自殺。男性の妻が労災を認めなかった労働基準監督署の処分取り消しを求めて提訴した訴訟では、今年10月、東京地裁が国に処分の取り消しを命ずる全国初の判決を出し、労災が認められた。国側もそれ以上争わず、判決は確定した。
中部電力の社員だった男性=当時(36)=が鬱病になって自殺したのは、上司の暴言や過労などが原因として、労災認定を求めた妻(43)が、遺族補償年金を不支給とした労働基準監督署の処分の取り消しを求め提訴。名古屋高裁は10月、不支給処分を取り消した1審判決を支持する判決を出した。
◇
パワハラは自殺や過労死にまで結びつく。労働相談を受け付ける東京都産業労働局の担当者は「いじめられていることに無自覚な方も多く『鬱病になった』との相談を聞いてみると、パワハラの被害者だったりする」と説明する。
「仕事ができなくていじめられる人もいれば、できすぎていじめられる人もいる。取締役が『常務にいじめられている』と相談に来たこともある」
パワハラ被害の多くは、長時間労働や残業代の未払いといったケースと違って法に抵触するかどうかの線引きは難しいという。「いじめ」を「指導」と置き換え、パワハラを否定するケースが大半だ。
担当者は「言った言わないの問題になるので、被害者の勤める会社にわれわれが介入しづらいのもパワハラの特徴だ」と話す。被害者の苦しみに理解を示しつつも、相談に対し具体的な“処方箋(せん)”を打ち出せない現状もまた、パワハラを助長する土壌となっている。
引用終了
ハラスメントは「異常なムラ社会」では起きて当然です。
かなり高い確率でおきていると思います。
解決方法は難しくて・・・
組織全体が、「ハラスメントしている人間は大ばか者」という雰囲気にしなくてはいけない。「心のゆとり」がないと厳しいです。
後は経営者の態度や意識でしょうか・・・経営者がハラスメントする人ならば、その組織は何をしても無駄です。
管理職者向けパワハラ度チェック(「元気な職場づくり」より引用)
1 特定の部下に仕事を集中又は過分に与えていませんか
2 特定の部下に仕事を過小にしていませんか
3 たいしたことでもないのに、何度もやり直しさせていないですか
4 大きな声で人前で叱ってはいませんか
5 周りの人に聞かせる意味をこめて大きな声で叱責していないですか
6 特定の部下に情報を与えないことをしていないですか
7 挨拶は公平に返していますか
8 「バカヤロー」「明日から来るな」「何回言ったらわかるんだ」「もう頼まない」等と言ったことはないですか
このチェック項目見てびびりました・・・
自分は、2番以外は茶坊主上司に、たっぷりと御指導賜りました(苦笑)。
鬱で倒れる1年前から急にひどくなりました。
お客さんの前で怒鳴られて、書類ばら撒かれたり・・・
お客さんの前で嫌味言われたり・・・
酒の席でみんなの前で文句言われたり・・・
だったら、面倒な事だけ都合よく頼むな!!!ですが・・・
仕事覚えられた分はラッキーでしたが・・・
自分が、へりくだりすぎで、バカにされた面もあるのですが・・・
自分がアリ地獄に、はまってしまったのがいけなかったんですが・・・
反省です。
まあ、カネまみれボスから、上手にいじめて辞めさせろでも言われたのかな・・・自分に心当たりはあるんですが・・・
教訓
「異常なムラ社会」の職場でのミーティングでは・・・
決して組織が良くなる為に、「組織の問題の本質を突く」発言をしてはならない。権力者が喜ぶことを、適当に言っていればいい。
以上(笑)
まもなく裸の王様も潰れるだろう???多分。
上司のパワハラって、結局は上司が自信を守るためにやってるんでしょうね。
うちの上司もそうだと想います。
>教訓
「異常なムラ社会」の職場でのミーティングでは・・・
決して組織が良くなる為に、「組織の問題の本質を突く」発言をしてはならない。権力者が喜ぶことを、適当に言っていればいい。
爆笑しました。
その通り!!
私は上司が喜ぶことをうまく言えないので、ダメなんですけどね…(苦笑)
今の私の状況は…
まぁいい方向に向いているようです。
今回は私自身もいろいろ考えさせられたので、よかったと想っています。
もう上司を相手にすることはないですが…(苦笑)
2段目
×上司が自信 → ○上司が自身
ごめんなさ~い
少々、毒が強すぎました(汗)。
形式だけの会議やミーティングほど無駄な物はないですからね。
一応、みんなの意見は聞いた事になります。
パワハラなんて、自分を守るためなんでしょうね。
自分が考えるよりも、相手の足を引っ張った方が楽ですからね。
ある意味、悲しい人なのかも知れません。