くろねこの散歩道

日々のつれづれを…違った視点で、のんびり書いていきます。

「倒閣=解散総選挙」なんだけどなぁ~

2011-02-18 01:09:56 | 政治・経済
こんばんは、くろねこです。

民主党の、自己保身「奉行シリーズ(菅・枝野・前原・仙谷・玄葉・・・)」には、色々言いたいこともありますが・・・
ガマン、ガマン(イエローカード2枚たまっています)


 前回解散総選挙で自民&創価(公明)に入れた人が、小沢はダメだ!菅はダメだ!と文句言うのならば・・・当然です。
理屈が通っていようが、いちゃもんだろうが、説得力があります
 しかし前回の選挙で自民創価はダメだ!といった人たちが、小沢はダメだ!菅はダメだ!と言っても「単なるわがまま」でしょうね

「解散して信を問え!」と主張するのが筋でしょう。
「倒閣」とは「解散して信を問え」ということです。
当然、支持している議員が議席を失うリスクも負うんです。


 もちろん、左翼教員のように頭のいい人たちは、単なる「個人のわがまま」を、不破さんのように、科学的でご立派な屁理屈こねくり回すのは朝飯前でしょう。だが、無理に屁理屈で抑え込んでも、支持は面白いようにドンドン減るでしょうね

 今は我慢。現状のままならば、衆議院「解散時」に「菅・与謝野・仙谷(枝野)・前原」の奉行内閣を「倒閣」すればいい話。
彼らが共産党幹部のように「強権ふるってやりたい放題」するのは結構ですが・・・地方からの反乱が起きても知らないよ~


さて、統一地方選挙・・・
菅・与謝野・仙谷(枝野)内閣。考えを改めない限り・・・
昨年12月の茨城県会議員選挙と同じようになるでしょうね。

 共産党地方議員とて、国民生活など知ったことではなく、左翼教員(正規公務員)のように「憲法やら日の丸・君が代」でバカ騒ぎ(赤旗マンセー)している連中は、ドンドン落選させなくてはいけないが

 地域の地味な問題を争点にしている革新系の地方議員(共産党議員を含む)はパスさせる必要もあるな~

関東での雪と言えば・・・

2011-02-10 22:45:54 | 生活
「塩化カルシウム」
最初から意味不明な事を書いている、茨城の田舎者のくろねこです

実は今日、ホームセンターで、こっそり「塩化カルシウム」を購入したりしています
「灯油コーナー」は大盛況のようでした

塩化カルシウムを事前に仕掛けておけば・・・雪の影響も多少は抑えられる。
「分かる人」は分かりますよね。
もちろん豪雪まで行けば無力でしょう。

茨城の片田舎では雪に弱いです。ほんの積雪10㎝程度で大騒ぎになります
東北・北海道やら日本海側の人には笑われてしまいますが


関東の雪は、予想が非常に難しい。大雪になるか?小雪になるか?雨になるか?紙一重です。
気象庁の予報官でさえも、当てられない。低気圧の微妙なコース次第です。太平洋側を進む「低気圧のコース」、たかが100㎞ずれるだけで、天候が大きく変わります。


こんな時は、悪いことを仮定して事前に対応しておけば、万が一悪い状況になっても、混乱は最小限度に抑えられるでしょう。

これで、明日や明後日大雪にならなかったら、お前アホじゃんとか言われそうですが
結果的に何もなければ、それはそれで良かったことにもなる


余計な事ばかり書いてしまいましたが・・・

関東地区では明日明後日は時間に余裕をもっての移動が必要でしょう。
交通機関トラブルが起きる可能性も高いですし。
道路でスリップ事故など起きる可能性も高くなる。

雪道の基本は・・・アクセルはゆっくり踏む。ブレーキもゆっくり踏む。ハンドル操作もゆっくり行う。車間を普段よりも多めにとる。
簡単そうに見えますが、案外難しいですよ。

 特に、後ろにせっかちな車が来た場合やら、「移動時間は無駄時間だ!早くしろ!」と、携帯電話でわざわざ電話かけて罵る「ご立派な上司」などがいる人は大変でしょうね
 雪道をスピード・効率で動くと、とんでもない事になるでしょうね

ユキの時くらいは、ラジオでも聞きながらのんびり行きましょう。

「ポピュリズム」と騒いでも・・・何か変わるでしょうか???

2011-02-08 23:58:37 | 政治・経済
こんばんは、くろねこです。
名古屋市の河村たかしさん。愛知県の大村さん。鮮やかな勝利でしたね。

私個人としては彼らが勝つとは予想していましたが、この差は本当にびっくりでした。
保守王国の茨城では、こんな結果は考えられません。

創価学会票分を差し引いても、確実に余裕で当選。
確かに「河村さんやら大村さんのやり方をポピリュズムだ!」とわめく護憲左翼連中も多いでしょう。

しかし共産党はどれだけ票をとれたのか?
想定通り、供託金没収ですよね。支持者間のムラの中では受けはよくても、有権者からはほとんど相手にされないのが現実でしょう。「ポピリュリズム」とかゴチャゴチャ批判やら理屈並べても、「負けは負け」です。
毎度毎度のごとく負けを他者のせいにしても、さらに悪い結果が待っているだけでしょう



これ以下は個人的憶測ですが・・・

 多くの名古屋市民は、「市民税10%」減税など気にしていなかったのでは?と思います。
市民税10%減税になって誰が得をするかなど分かっていた。
 ゼニだけでの合理的な判断をすれば・・・年収ベース1000万~の世帯の人が得をする。多くの市民にとっては恩恵などない。
現状で金持ち減税しても、金持ちは金を使わないで、せこくため込むだろう。
住民税10%減税では景気も良くならない。そのことも分かっている。

 名古屋市民は、河村さんが、既存の仕組み・ルールを変えようとした部分に「1票」入れたのでは?と思います。
既存政党の東京本部やら左翼連中は↑を読み間違った。

 もちろんお祭り騒ぎで安易に河村さんや大村たんに1票を入れた人もいるだろうが・・・
悩んだ末に副作用が強いことを承知で、やむを得ず河村さんや大村たんに1票を入れた名古屋市民やら愛知県民もかなり多いと思う。


 河村さんのずるいというか賢い所は、住民税10%減税・庶民革命という部分のみを叫んでいた。他の政策はあまりPRしていない。
その結果「今後の政策で大きなフリーハンドを持てたこと。」
そして解散した名古屋市議会で河村派が過半数取れば、実質河村市長の独裁体制になります。
これがプラスになるのかマイナスになるのかは分かりません。

河村さんが名古屋市発展&名古屋市民のために強権をふるうのか?
共産党が支配する国家のように、お友達だけのために市民を犠牲にして強権をふるうのか?

組織や仕組みは、多少強権的にならないと変わりません。
緩やかに変化(改善)できれば一番。しかしそれも難しい。

名古屋市民や愛知県民は副作用の強い劇薬を選択した。劇薬を選択した以上、有権者の意識が今までと変わらなければ強い副作用だけが出ることになるでしょう。今後どうなるのか様子を見てみる必要がありますね。

 おまけ
 知事は軽いほうが扱いやすいのぅ~
と愛知の市町村長やら愛知財界は密かに思っているだろうなぁ~