こんばんは、くろねこです。
書きたいことは色々ありながら、上手くまとまらない状態です。
人間は自然の前には無力です。大規模自然災害では常に想定外が起きます。
以前から頭には入っていましたが、今回の大震災でつくづく感じました。
大震災以外でも・・・
紀伊半島は大洪水。長野県栄村では直下型大震災でピンポイントで大規模な被害
大規模自然災害が多い年でした。
茨城では、東海第二原発への津波の高さが低かったから(対策はしていたが)、今こうやって好き勝手ブログを書くことが出来ます。運が良かったのです。茨城県沖は今回の大震災での震源域の南端。茨城では、大地震の揺れ自体は東北と同じでしたが(東北太平洋沿岸よりもきつかったかな)、津波は震源域の南端のためか東北よりは低かった。
だが、震源域の南端である茨城県沖ではプレートのひずみが溜まっている可能性が高い。30年以内に茨城県沖で大地震が来る確率90%以上と言われています。私たちは、もう一度今回と同じような大震災を経験する可能性が非常に高い。運よく津波が低ければ幸いだが、今回の大震災で岩手県沿岸や宮城県沿岸や福島県浜通りを襲ったような大津波が来る可能性もある。東海第二原発はどうなる?
私個人は、原発は必要悪から、漸減すべしと方針が変わった。自然災害は必ず想定外が起きる。想定は分かっている範囲での過去最大の値を参考にする。ハード面の防災対策では、過去最大の値を参考にすること自体は間違っていないと思う。それを想定にしないと、防災対策ではキリがなくなることも事実。
でも原発の場合、過去最大を基準にして想定することが妥当か?それを考える必要はある。過去最大以上のものが来てしまったら、今回の福島第一のような事故起きる可能性あります。100歩譲って、想定外の自然災害が来て大事故を起こしても、単に原子炉が廃炉になるだけならば、原発維持もやむなしと言う考えになりますが、そうはいかない。大事故が起きたときに、放射線の数値が非常に高い場所では住めなくなる地域が出てくる。
しかも風評被害が起きて、放射線の数値では問題ない周辺地域まで影響が出る。
危険デマ・安全デマどちらも出る。
原発推進派や原発反対派ともども、安全な場所で、原発維持や原発反対と好き勝手わめいているだけ。
「経団連」や「放射能ヒステリー市民団体」が見事に実証している。
「目先の金儲けのため」や「自己のくだらん正義」のために、被災地域に対して後ろから鉄砲を打つ。
双方の犠牲者は原発のある地域住民です。
そして関東以西の人にお願いがあります。茨城県民のわがままです。
被災地(岩手・宮城・福島)のがれき受け入れに対して、反対しないで欲しいのです。
茨城では、がれき処理で他県の力を借りなくても、自分たちの所は自分たちで何とかなるレベルです。
しかし他県のがれきを受け入れる余力が少ないのも事実。
最近、関東以西の自治体が、被災地のがれきを受け入れようとすると、全国の放射能ヒステリー市民団体やごく一部の学者・弁護士たちが、がれきを受け入れようとする自治体の役所に嫌がらせの電話を行う行動が多発しています
所詮彼らは地域がどうなっても知ったことではない連中です。
無理にがれきを受け入れろとか言うのではなく、苦渋の決断(がれき受け入れ)をしてくれた地元自治体を応援して頂だけで、十分にありがたいです。お互い様です
また話が変わりますが・・・
今年の漢字は「絆」でしたが、個人的にはもう一つ追加したい漢字があります。「備」です。
例え備えをしたとしても、大規模自然災害のような有事の際は、必ず想定外のことが起きます。しかし「備え」をしておけば、被害は最小限で食い止められます。日本は世界の中でも自然災害の総合商社です。地震・津波・洪水・土砂崩れ・火山の噴火など何でもあります。絶対に災害が来ない場所はまずありません。その時のために出来る範囲で、各自が常に備えておくこと必要だと思います。
さて、今年も残りあとわずか。
毎度のごとく、取りとめのないことをばかりダラダラ書いてしまいました。
皆さんにとって、来年が良い年でありますように。
書きたいことは色々ありながら、上手くまとまらない状態です。
人間は自然の前には無力です。大規模自然災害では常に想定外が起きます。
以前から頭には入っていましたが、今回の大震災でつくづく感じました。
大震災以外でも・・・
紀伊半島は大洪水。長野県栄村では直下型大震災でピンポイントで大規模な被害
大規模自然災害が多い年でした。
茨城では、東海第二原発への津波の高さが低かったから(対策はしていたが)、今こうやって好き勝手ブログを書くことが出来ます。運が良かったのです。茨城県沖は今回の大震災での震源域の南端。茨城では、大地震の揺れ自体は東北と同じでしたが(東北太平洋沿岸よりもきつかったかな)、津波は震源域の南端のためか東北よりは低かった。
だが、震源域の南端である茨城県沖ではプレートのひずみが溜まっている可能性が高い。30年以内に茨城県沖で大地震が来る確率90%以上と言われています。私たちは、もう一度今回と同じような大震災を経験する可能性が非常に高い。運よく津波が低ければ幸いだが、今回の大震災で岩手県沿岸や宮城県沿岸や福島県浜通りを襲ったような大津波が来る可能性もある。東海第二原発はどうなる?
私個人は、原発は必要悪から、漸減すべしと方針が変わった。自然災害は必ず想定外が起きる。想定は分かっている範囲での過去最大の値を参考にする。ハード面の防災対策では、過去最大の値を参考にすること自体は間違っていないと思う。それを想定にしないと、防災対策ではキリがなくなることも事実。
でも原発の場合、過去最大を基準にして想定することが妥当か?それを考える必要はある。過去最大以上のものが来てしまったら、今回の福島第一のような事故起きる可能性あります。100歩譲って、想定外の自然災害が来て大事故を起こしても、単に原子炉が廃炉になるだけならば、原発維持もやむなしと言う考えになりますが、そうはいかない。大事故が起きたときに、放射線の数値が非常に高い場所では住めなくなる地域が出てくる。
しかも風評被害が起きて、放射線の数値では問題ない周辺地域まで影響が出る。
危険デマ・安全デマどちらも出る。
原発推進派や原発反対派ともども、安全な場所で、原発維持や原発反対と好き勝手わめいているだけ。
「経団連」や「放射能ヒステリー市民団体」が見事に実証している。
「目先の金儲けのため」や「自己のくだらん正義」のために、被災地域に対して後ろから鉄砲を打つ。
双方の犠牲者は原発のある地域住民です。
そして関東以西の人にお願いがあります。茨城県民のわがままです。
被災地(岩手・宮城・福島)のがれき受け入れに対して、反対しないで欲しいのです。
茨城では、がれき処理で他県の力を借りなくても、自分たちの所は自分たちで何とかなるレベルです。
しかし他県のがれきを受け入れる余力が少ないのも事実。
最近、関東以西の自治体が、被災地のがれきを受け入れようとすると、全国の放射能ヒステリー市民団体やごく一部の学者・弁護士たちが、がれきを受け入れようとする自治体の役所に嫌がらせの電話を行う行動が多発しています
所詮彼らは地域がどうなっても知ったことではない連中です。
無理にがれきを受け入れろとか言うのではなく、苦渋の決断(がれき受け入れ)をしてくれた地元自治体を応援して頂だけで、十分にありがたいです。お互い様です
また話が変わりますが・・・
今年の漢字は「絆」でしたが、個人的にはもう一つ追加したい漢字があります。「備」です。
例え備えをしたとしても、大規模自然災害のような有事の際は、必ず想定外のことが起きます。しかし「備え」をしておけば、被害は最小限で食い止められます。日本は世界の中でも自然災害の総合商社です。地震・津波・洪水・土砂崩れ・火山の噴火など何でもあります。絶対に災害が来ない場所はまずありません。その時のために出来る範囲で、各自が常に備えておくこと必要だと思います。
さて、今年も残りあとわずか。
毎度のごとく、取りとめのないことをばかりダラダラ書いてしまいました。
皆さんにとって、来年が良い年でありますように。