くろねこの散歩道

日々のつれづれを…違った視点で、のんびり書いていきます。

ふと・・・

2009-01-29 22:41:15 | のんびり
こんばんは、くろねこです。

たまには、ぼやきでも。。。
いつも、ぼやいてばかりとの突っ込みはなしです。

 実は田舎保守の自分でも共産党候補に、「死票」を入れたことが何度かあります。もちろん国政ではなく地方での話です。

「地方議会」ならば、「一般有権者の感覚を持っている、まともな左側の候補者」に入れています。左だけど「良い感じ」の人に入れています。
 反対する人がいないとシャレにならない。

 茨城はどうしようもなくて・・・県会は巨大与党(自民が約8割)。麻生太郎の後援会会長、山口武平親分の独裁体制。
 うちの地元は市議会も機能していません。市長とそのお友達で「悪い事」決めている。議会など、市長と取り巻きお友達の決めた事を追認するだけのこと

市役所の職員も変な正義感出したら・・・地元じゃメシ食えなくなる

お友達は陰湿な事をしますからね
何も本人に対して露骨にやらなくても、「家族」に対してやらかす。
合法的な方法は、いくらでもありますからね。

 市役所の人も可愛そうなんですよ。お歳暮もらわないと報復されるし。。。
自分は下っ端で、お歳暮配っていましたから。。。
ありがた~く「お礼」を言わないと、色々と邪魔されるし

 お前だって、結局悪徳ボスがいたおかげで「給料」もらっていたのでは?と問われれば、その通り。

 そして赤字の山。さらにおかしな事業まではじめようとしている(市長とお友達がぼろ儲けするため)
 水面下でせこく進めている。表立って反対できないような方法を取っている(公にする必要性がない方法を取っている)。それが実行されれば、うちの地元は破綻する。

ただでさえ公務員の退職金で???状態なのに。
夕張や大阪と同じ運命をたどる。大変な事になる。

止めるには・・・
政権交代&麻生太郎後援会会長・茨城自民の山口親分の失脚&バンソウコ赤城センセの落選

 山口武平親分が失脚すれば、茨城自民は空中分解確実。

政権交代は、何が起きるか分からないが、何かが変わる。
そんな「きっかけ」になる。

 世間一般では政権交代とかで盛り上がっているかもしれないが・・・
 自分が「政権交代」と言うのは・・・みんなが言っているような綺麗な事ではない。「地元の破綻」の回避。そのためのひとつの手段にすぎない。

破綻すれば、本当に困っている人が大変な事になる


山形県知事選 自民創価候補撃沈?自爆?

2009-01-27 20:36:46 | 政治・経済
こんばんは、くろねこです。

山形県知事選挙で、現職の自民候補が敗れましたが。。。

山形新聞より
引用開始

山形県知事選

告示:2009年1月8日(木)
投開票:2009年1月25日(日)
県議補選
開票結果
当日有権者数:966,786人 
投票率:65.51%

(選管最終)
当 吉村美栄子(57)無新320,324
  斎藤   弘(51)無現309,612
(年齢は投票日基準)

http://yamagata-np.jp/election/09_chijisen/

接戦の知事選分析 都市部の集票が明暗  

 25日に投開票が行われた県知事選は、新人で行政書士の吉村美栄子氏(57)が32万324票を獲得し、現職の斎藤弘氏(51)を小差で破る接戦となった。その差1万712票は、総票数のわずか1.7%。激しい攻防となった2005年の前回知事選と同様、山形市など都市部の集票率が明暗を分けた。

 吉村氏の得票が上回ったのが18市町村、斎藤氏は17市町と、市町村数では、ほぼ互角だった。うち都市部をみると、吉村氏が優位に立ったのは計4市にとどまったものの、山形、酒田の大票田で、得票比率にして10ポイント以上の差をつけ、都市部全体で50.32%を集票。町村部でも52.56%の票を獲得した。

 吉村氏は、山形市で約7万2000票を得て、斎藤氏を1万5000票近く引き離し、衆院県1区の東南村山地域を制した。出身の寒河江・西村山では58.68%の支持を集めた。岸宏一参院議員の地元の新庄・最上でも6割近い票を獲得。庄内地域では、酒田・飽海で優位に立ったのに加え、田川地区も競り勝ち、県3区で斎藤氏を上回った。

 斎藤氏は、置賜の3市5町、北村山の3市1町すべてでリード。特に、北村山は約6割を集票するなど、県2区で強さを見せた。しかし、米沢の得票率は、吉村氏に約4ポイント差に詰められた。さらに、加藤紘一衆院議員、支援する市町村長の会会長の富塚陽一市長のおひざ元の鶴岡市でも約7ポイント差と、大きく水をあけることができず、全体の得票率に響いた。

2009年01月27日 掲載
http://yamagata-np.jp/feature/09chijisen/kj_2009012700467.php

引用終了

今回運良く勝てたのは、保守が分裂したからです
共産党票・社民党票・造反自民票などが積み重なってギリギリ滑り込みました

 小沢さんが終盤で現地入りしたのも、後一押しすれば、ひっくり返せると読んだからでしょう。今回は見事な「戦」でした。

あともう一点気にすべき事は、地域別の得票パターンです。
リンク先をご覧ください。

 系列県会議員「個人票」、系列市議会議員「個人票」が大きく影響している事が伺えます。
  投票の決め手は「イデオロギー」よりも「人間」なんです。
 地域によって双方の候補の得票率に差が出ています。


護憲リベラルの皆様は、勘違いされている人が多いと思いますが・・・
保守系の造反がなくては、地方では選挙は全く勝てません。

「護憲リベラル」の素晴らしい理想や主張が、地方住民に受け入れられたわけではありません。単に「コイズミ・竹中バカヤロー」です。

護憲とか・9条とか・日の丸君が代・大企業の内部留保を奪い取れでは・・・票にならないんですよ。

 民度が高く高度な知性を持った左翼連中が、内部留保を崩せと馬鹿騒ぎして、大企業が急激に内部留保取り崩して・・・
 経営が悪化して、そんで地方の大手の工場が急に「撤退」したら、どーするの???
地方にトドメ刺しますよ。

 そこまで全く考えていないでしょ。
「企業の社会的責任」も難しいです。



でも、野党系が選挙に勝てた最大の功労者は・・・

「自民党の新聞」かも・・・

ウチにも先日(先週金曜日あたりか。。。)、自民党の新聞が来ましたが・・・
「党大会号」とか、タイミングよすぎた。
なんだかね~「しんぶん赤旗」に似てきて、「確かな野党へ」ますます前進のようです。

しかも来賓からのエールで。。。
 この時期に「経団連・御手洗いちゃん」と「池田大作創価学会名誉会長のコマ使い、公明党太田」の挨拶を掲載しているようでは・・・ますます地方票は減るな。個人的には、どんどんやって欲しいが。。。

 共産党や護憲リベラル連中も、もう少し「支持者の態度」が「まとも」になれば、無党派の票が増えるのにね


集団思考

2009-01-24 00:42:09 | メンタルヘルス全般
こんばんは、くろねこです。

「集団思考」よく言葉は聞きますよね。
ムラの中の多数に、流されやすくなるんですよ。

例えば・・・
1対1で・・・
「しんぶん赤旗」の言っている、「内部留保」を大規模に取り崩す事は正しいと思いますか?

と言う質問を受ければ・・・
 ほとんどの人は。。。「いくならんでも、そんなの無茶苦茶な」「あるいは何か変だぞ?」という回答になると思います


ところが・・・閉じ込められた教室で…
「権威あるセンセイ」が・・・
「しんぶん赤旗の言っている、内部留保を大規模に取り崩す事は正しいと思いますか?」「正しいと思う人は手を挙げてください!」
権威あるセンセは各人の答えを記録します

クラスの50人のうち、45人は最初から正しいと思い込んでいる人です。

 さて、残り5人は、果たして、手を挙げないで済むでしょうか?

皆さんどう思われます?

勇気が要りますよね。
「本当はおかしいんだけど。。。手を挙げないと面倒になるしな~~~みんなからイジメられるしな~~~
「赤旗が言っている事でも、まともな部分もあるから。。。内部留保はおかしいが賛成しとくか。。。
「センセイに逆らったら後が恐いし・・・
と言う思考に陥りやすいのでは?

この5人が「冷静な判断」を選択することは、口で言うほど容易ではありません。
手を挙げる場合も、「恐る恐る」と言ったところだと思います

「同じ考えを持っている集団の中」で、周囲と違う意見を言う事は「清水の舞台から飛び降りるようなもの」です。

 集団が暴走する時は、集団の意思決定が現実的でなくても・・・反対意見は消されてしまいます

本当は「ここから自分なりに屁理屈でも・・・」と思ったのですが・・・
自分の頭では無理なので・・・パクリで申し訳ありません


wikipediaより「集団思考」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E5%9B%A3%E6%80%9D%E8%80%83

集団思考の概念
ジャニスは上述の事例に基づく検討から、次にあげる条件があるとき、集団思考の兆候が現れ、それが欠陥のある意志決定(Defective Decision-Making)につながると結論づけた[4]。

先行する条件
(1)団結力のある集団(Cohesive Group)が(2)構造的な組織上の欠陥を抱え、(3)刺激の多い状況に置かれると、集団思考に陥りやすい。構造的な組織上の欠陥(Structural Faults of the Organization)とは、メンバーに発言の機会を平等に与える公平なリーダーシップの欠如[5]、整然とした手続きを求める規範の欠如、構成員の社会的背景とアイデンティティの均一性などのことである。また、刺激の多い状況(Provocative Situational Context)とは、リーダーの意見よりもよい解決策が望めないような、集団外部からの強い脅威(High Stress from External Threats with Low Hope of a Better Solution than the Leder's)などのことを指している。

集団思考の兆候
上述の先行する条件があるとき、次のような集団思考の兆候を示し始めることが多い。

第1類型:自分たちの集団に対する過大評価。自分たちを不死身と見なす幻想(Illusion of Invulnerability)や、集団固有の倫理に対する信仰のことである。例えば、カーター大統領とそのアドバイザーは、不死身の幻想に陥り、ウォーターゲート事件による致命的ダメージを警告する声を無視したとされる[6]。

第2類型:閉ざされた意識(Closed-Mindedness)。集団による自己弁護、集団外部に対する偏見が具体例である。例えば、ピッグス湾事件における意志決定では、「敵は間抜けで弱体」と見なす集団外部への偏見が働いていたという。[7]

第3類型:均一性への圧力(Pressure Toward Uniformity)。自分の意見が集団内の明白な合意から外れていないかを自ら検閲する行為(Self-censorship)や、決定が多数派の見解と一致するよう留意すること全会一致の幻想(Illusion of Unanimity)、決定の倫理性、効果に対する集団の自己満足を妨げる情報が集団に伝わるのを防ぐ成員(自薦のマインドガード、Self-Appointed Mindgurads)の出現を指す。[8]

欠陥のある決定の兆候
集団思考の兆候を示す3類型のうち、全てまたはいずれかに当てはまると、集団内の合意形成の努力の結果として、欠陥のある決定を下すことが多い[9]。その兆候とは、(1)代替案を充分に精査しない、(2)目標を充分に精査しない、(3)採用しようとしている選択肢の危険性を検討しない、(4)いったん否定された代替案は再検討しない、(5)情報をよく探さない、(6)手元にある情報の取捨選択に変更がある(Selective Bias in Processing Information at Hand)、(7)非常事態に対応する計画を策定できないという、諸点である。

引用終了


勘違いしないで欲しいのですが・・・

「集団思考」に陥っている人や集団が悪いのではなく・・・
 人間は、誰でも常に「集団思考」に「陥りやすい部分がある」と言う点を認識して頂ければ幸いです。自分も同じです。




「派遣切り」お祭り騒ぎの裏で、財務省により「セーフティーネット」がどんどん破壊されていく。

2009-01-22 21:13:13 | 生活
こんばんは、くろねこです。

 派遣村とかで馬鹿騒ぎしているうちに・・・裏では、こっそりと。これが世の常です。
 批判の矛先を間違えると自爆するよ~~~

 まさか麻生さんが100年に一度の危機の時に、雇用保険を崩壊させる「閣議決定」するとは思いませんでした

引用開始
雇用保険:保険料率下げ、改正案を閣議決定
 政府は20日、雇用保険の保険料率(年収の1.2%、労使折半)の0.8%への引き下げ(09年度のみ)や非正規労働者への失業手当の拡充などを柱とした雇用保険法改正案を閣議決定した。09年度予算案の関連法案として国会に提出する。
 非正規労働者への拡充策では、派遣労働者などが雇い止めで離職した場合、失業手当の給付条件となる雇用保険加入期間を「離職前2年間に1年」から「1年間に6カ月」に短縮。失業手当給付日数も、倒産などによる離職者と同様に(1)雇用保険の加入期間が1年未満でも90日給付(2)給付日数(90~150日)を90~330日に拡大--とする。

毎日新聞 2009年1月20日 13時06分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090120k0000e010050000c.html



【底流】雇用保険料率、引き下げで合意 アメ政策 裏に国庫負担廃止の夢
フジサンケイ・ビジネスアイ 2008/12/29


 厚生労働相の諮問機関である労働政策審議会の雇用保険部会は、2009年度に限って雇用保険料率を1.2%(労使折半)から0.8%(同)に引き下げることで最終合意した。厚労省は非正規労働者支援強化のための雇用保険法改正案とともに、労働保険徴収法の改正案を年明けの通常国会に提出し、4月施行を目指す。

 雇用保険料率の引き下げは、労働者代表委員が猛反発し、有識者の公益委員も「引き下げる合理的説明がつかない」と疑問を呈していた。最終的には、部会長である清家篤慶大教授の取りなしで、政府方針に沿った形で引き下げが報告書に盛り込まれた。

 報告書には労働者代表委員の意見として「雇用保険料率を引き下げる場合や、引き上げる場合は合理的な理由が必要であり、現状においては引き下げるべきではない」という反対意見を付記したことに、議論が紛糾したことが読み取れる。

雇用保険料は労使折半で負担しているため、引き下げは労働者の負担も軽減されるのに、労働者代表委員が猛反発したのはなぜか。その理由は、「雇用保険料率引き下げの裏に国庫負担廃止がある」とみたためだ。

 09年度予算編成では社会保障費の2200億円圧縮と基礎年金の国庫負担を2分の1に引き上げるという大きな懸案の陰に隠れていたが、失業給付の原資である雇用保険の国庫負担金約1600億円の扱いも一つの焦点だった。

 財務省は財政再建のために、雇用保険の国庫負担廃止を狙っていた。雇用保険は07年度末で4兆8832億円の積立金があり、08年度末で5兆円を超える見通しのため、国庫負担を廃止しても支障はないというのが財務省の主張だった。

 これが雇用保険部会を紛糾させる原因になった。雇用保険料率引き下げの審議では、労働者代表委員が「国庫負担廃止を狙うような協議には応じられない」と声を荒らげた。今にも席を立って退席しそうな勢いで、事務方である厚労省を批判した。労働者代表委員の審議拒否により、雇用保険部会の開催が危ういのではといううわさすら流れた。

 ◆給付絞り 増す積立金

 雇用保険の国庫負担率は25%だったが、07年度の法改正で当分の間、13.75%(4分の1の55%)とすることが決まった経緯がある。財務省が主張する「高水準」という積立金は、雇用保険法の度重なる改正で「給付を絞ったから高水準になった」というのが労働者代表委員の言い分だ。

 実際、2000年の改正では自己都合や定年による離職者の給付日数は大幅に削減された。03年には所得が高い人に対して給付カットなども行われた。

 厚労省も「雇用保険は、雇用に関する最後のセーフティーネット(安全網)。国庫負担は国の義務であり、国庫負担をなくすことは国が労働行政を放棄することだ」という姿勢で、一貫して国庫負担廃止に反対した。舛添要一厚労相も「体を張ってでも雇用保険の国庫負担は守る」と何度も明言した。

 巨額の積立金があるといっても、景気悪化で失業者が増加し、失業給付受給者が増えれば、あっという間に底をついてしまう。実際、1993年度に4兆7527億円あった積立金は、02年度には4064億円まで減少した。景気悪化によって徐々に増えていた受給者数が、01、02年度は2年連続で100万人を超えたためだ。

 結局、財務省が折れて、雇用保険の国庫負担は従来通り継続されることが決まった。9月の失業給付の受給者数が60万6000人と1年4カ月ぶりに前年同期を上回ったことや、派遣労働者の契約解除が次々と表面化し、与党にとっても「雇用」が重大な政策テーマになったことなどが要因とみられる。

 太田俊明職業安定局長は25日の最後の雇用保険部会で、「国庫負担の問題では心配をおかけしましたが、09年度予算も閣議決定され、国庫負担廃止はなくなりました」と話し、胸をなで下ろした。

 ◆月700円の「生活対策」

 雇用保険料率の引き下げは個人の手取り収入が増えるので、個人消費の増加に寄与する。企業も負担が減るから、「生活対策」にもなるというのが政府の主張だ。ただ、厚労省が雇用保険収入から試算した平均モデル世帯の収入は月額36万1711円。このモデルケースでは、雇用保険料率引き下げによる労働者の負担減は月額約724円。年間でも約8688円と1万円に満たない額だ。

 中小企業の経営者代表委員からは「カツカツでやっている中小企業には、その程度でも軽減できれば雇用を維持できるところもある」と料率引き下げに賛成意見もあった。ただ「生活対策」としての効果は部会でも大いに疑問視された。

 雇用保険部会ではそもそも、景気後退で雇用情勢が急速に悪化したことで、派遣労働者など非正規労働者雇用保険の給付要件緩和や給付水準拡大を議論することが目的だった。実際、雇用保険の適用条件を「1年以上雇用見込み」から「6カ月以上の雇用見込み」に短縮したり、非正規労働者の受給要件緩和や受給期間の延長など、非正規労働者への支援強化に向けた制度改正を決めた。

 この場で保険料率引き下げが議題となったのは、労使の負担を軽減するという政府の強い要請があったのが真相のようだ。連合の古賀伸明事務局長は「現下の厳しい雇用情勢の中、合理的理由がないままに安易な料率引き下げは行うべきではないと主張してきており、極めて残念」としながらも、「セーフティーネット機能の強化はおおむね評価できる」と制度改正案には歓迎の意を示した。

 11月の完全失業率は前月比0.2ポイント悪化して3.9%となり、12月以降もさらなる悪化が見込まれる。雇用対策関連法案は早期の成立が望まれる。(財川典男)

http://www.business-i.jp/print/article/200812290011a.nwc
引用終了

給付要件の緩和については良いが。。。
  これから一気に失業者が増えるのに、その財源である保険料を下げるなど自爆行為。

 確かに財務省や通産省の役人達は進めたがっていましたが。
 自民創価の麻生さんが、まさかokするとは思いませんでした。


 雇用保険が安くなると言っても、月収36万円のモデルケースで月700円・・・これで何をしろと???
 麻生さんが仰るように景気対策や賃上げですか???

>連合の古賀伸明事務局長は「現下の厳しい雇用情勢の中、合理的理由がないままに安易な料率引き下げは行うべきではないと主張してきており、極めて残念」としながらも、「セーフティーネット機能の強化はおおむね評価できる」と制度改正案には歓迎の意を示した。

 暴風雨が来るのを分かっていながら、「セーフティーネット」の基盤が危うくなる方が、余程危険だと思いますが
 大きく感覚のズレがありますね。

 どんなに給付の内容が改善しても、それを担保する「財源」がなければ「セーフティーネット」にはならない。架空の制度にしかすぎない。


「大企業=悪」ではなく、「労働者保護」が必要なのだが・・・

2009-01-20 00:54:18 | 社会
こんばんは、くろねこです。

 護憲リベラルブログ界隈では、派遣や雇用問題も、「どんどんおかしな方向」に進んでいるようですが・・・

派遣切りをする大企業は悪だ!
内部留保を強引に減らせ!
消費税はなくせ!

本当に無茶苦茶です

「大企業は悪だ!」「内部留保は悪だ!」ばかりが前面に出て、肝心の「労働者保護」はどうなってしまったんでしょうね?

彼らは大企業を叩いてゼニを奪い取る事しか考えていないんです。
 弱者・障害者はそのための道具なんです。都合よく弱者をダシに使って、正義の味方の「タカリ専門職」です。
 外敵を作らないと、「竜宮城ムラ組織」が維持できませんからね。
 誰かを悪者にして叩くのが一番簡単なんですよ。

でもそれでは問題は解決しませんよ。
大企業が叩かれておしまい。「セーフティーネット」を作る事にはつながりません。

「非正規・派遣の問題」も、少なくとも「労働者保護」については、多くの人は一致できるはず。企業にとっても「労働者を保護」する事は将来にとってもプラスです。

「労働者保護」の視点に立てば、共産党さんや民度が高く高度な知性を持っている護憲リベラル平和ボケ・福祉ボケ連中のように、製造業の派遣禁止を騒いだ所で何も解決しない。

派遣制度に強引に規制を加えた所で、大手企業は必ず抜け道を探しますよ。
同じ失敗をまた繰り返す事になる。

 非正規雇用労働者でも、家族を持って生活できて、能力を高められる為には、何が「セーフティーネット」として必要なのか?

これを話し合わない限り、先には進まない。
 社会全体でのセーフティーネットを充実させれば、その分のコストはかかります。コストがかかるからこそ、多くの人が考えるべき課題です。当然消費税のアップも入ってきます。

 企業も個人も負担が増えるんです。
 だからこそ、まとまる事が難しい。みんな負担が増えますから。
そりゃ~負担が増えるのは誰も嫌なはずです。

 自分は、セーフティーネット充実の為の消費税のアップやむなしです。

 よく法人税を下げないと企業が海外に逃げるとか、脱税?いや節税の得意な「竹中平蔵センセー」は吼えていますが・・・
 自分は、多少法人税が高くても、日本に企業を置いた方が人が集まるならば、外国に逃げる事はないと思いますよ。裏を返せば多少法人税が安くても、日本に企業を置くメリットがなければ外国に逃げるでしょうね。

  自分は日本に企業が残るために必要なものは、「カネ」よりも「人」だと思っています。



「派遣村」お祭り騒ぎの影で全く報道されなかったが、政府の派遣切り対策も行われている。

2009-01-15 18:09:37 | 生活
こんばんは、くろねこです。

 今現在、政府が行っている緊急対策でも「急に首切りされた派遣労働者」にプラスなものもあるんです
 ところが、なぜか「マスコミ」や「共産党」や「民度が高く高度な知性を持った護憲リベラル平和ボケ・福祉ボケ連中」は知らぬ存ぜぬ
「派遣ムラ」ネタだけで騒いでいるようですが

 いくら喧嘩相手の政府の案でも、良いものは、アピールしないと・・・今は緊急で対策が必要な時期だし。
自分もアンテナ張っていなくて遅れて申し訳ありません。

雇用保険に加入させてもらえなかった、登録型派遣の人で住居を失った人への緊急セーフティーネットです。


厚生労働省
解雇等による住居喪失者に対する「就職安定資金融資」事業を開始します

http://www-bm.mhlw.go.jp/houdou/2008/12/h1219-8.html

ろうきん 就職安定資金融資制度
http://all.rokin.or.jp/press/081219.html

上記によれば・・・
雇用保険の受給者(雇用保険に入っていて解雇された)の貸付限度が50万円
雇用保険の受給者でない者(雇用保険に入っておらず解雇された)の貸付限度が176万円(入居初期費用&家賃補助&生活費補助)
金利は、年1.5%(信用保証料込)です。

 貸付6ヶ月後の時点で雇用保険の一般被保険者として就職した場合は、返済額の一部免除。
 他にも条件があるので、ぜひリンク先(ろうきん)をご覧ください。

1歩引いてみると、条件は良いです。
「本当に困っている人」には、良い制度だと思います

大きく報道しないのはお国柄なのか???
この政策を政府はあまりやりたくないのか???(モラルハザードが起きると大変な為)

う~ん。。。

しんぶん赤旗△ かんぽの宿「オリックス一括譲渡の怪」あと一押が欲しいが。。。

2009-01-15 00:30:21 | 社会
こんばんは、くろねこです。
あと一押しないと説得力がないな~~~


2009年1月14日(水)「しんぶん赤旗」
オリックスへの一括譲渡の“怪”
かんぽの宿 32億円安
グループの総帥宮内氏 「民間開放」旗振り
想定総資産額比

 日本郵政(西川善文社長)が、旧日本郵政公社から引き継いだ保養・宿泊施設「かんぽの宿」七十施設をオリックスの100%子会社「オリックス不動産」に一括譲渡することを決めたことに、鳩山邦夫総務相が「見直し」を求めるなど、波紋が広がっています。

 「かんぽの宿」は、簡易保険加入者の福利厚生を目的として全国各地の海辺や湖畔、山里、温泉郷などに建設されたものです。二〇〇七年十月の郵政民営化までは、「○○保養センター」「○○加入者ホーム」が正式名称でした。民営化時に「かんぽの宿○○」となり、簡易保険(かんぽ生命保険)加入のいかんにかかわらず、利用できるようになり、年間二百五十万人以上が宿泊しています。いわば、国民の共有財産です。
 二〇一二年九月までに譲渡・廃止することが法律で決められています。
 日本郵政などによると、同社は昨年四月、譲渡先公募を開始。国内外の投資ファンドやリゾート会社など二十七社が応じました。二度の競争入札を経て、昨年十二月二十六日、オリックス不動産への一括譲渡が決まりました。
 日本郵政は、「かんぽの宿」の事業を継承する子会社を設立し、四月一日に首都圏にある日本郵政の社宅九カ所とともに譲渡する予定です。新会社設立には総務相の認可が必要です。
 鳩山総務相が六日、オリックス側への一括譲渡に「異議」を唱えたのは、こうした経緯によるもの。オリックスグループの総帥、宮内義彦最高経営責任者は、政府の総合規制改革会議議長、規制改革・民間開放推進会議議長として、「民間開放」の旗振り役でした。こうしたことから、鳩山総務相は「出来レースと受け取られる可能性がある」「国民が納得しなければ、不認可も十分ありうる」と言明しました。
 総務省の田中順一官房長は八日、「かんぽの宿」七十施設の譲渡予定額は百八億八千六百万円であることを明らかにしました。
 しかし、日本郵政の同省への説明文書によると、譲渡する施設などの〇九年三月期末時点の想定総資産額は百四十一億五千万円。譲渡額は三十二億円以上も下回っています。


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-01-14/2009011401_03_0.html
引用終了

 この記事だと、やりたい放題、政商・宮内さん率いるオリックスが「かんぽの宿」70施設を約109億円で譲り受けるということだが・・・
 で赤旗の記事だと想定総資産額は141億5000万円らしいが。。。

実態はどうなんだろう???
 赤字物件があればマイナスになるし、都心部での資産価値が高い簡保の宿もあるだろう。
客室稼働率も物件によって色々であろう。
古い建物もあれば新しい建物もあるであろう。

かんぽの宿「旅館・ホテル」70件の一括売却で109億円の支払いが・・・まともなのか?オリックスの悪質なボッタクリなのか?は、ぜひ知りたい所。


 各物件ごとに評価して積み上げなくてはいけないから面倒だろうけど・・・
赤旗には、ぜひ総務省の数字に関係なく、突っ込んでほしい所だが
 大手新聞では広告とかあって出来ないだろう

 もともと郵政民営化にかかわった連中が、その施設を払い下る時点で大きな問題であるが・・・普通は関らないのが常識だが
 まあ、何のために規制改革連中が「郵政民営化推進」したのか、実態が良く分かりますね



都合の悪い現実を受け入れる事は、しんどい事である。

2009-01-14 02:32:33 | メンタルヘルス全般
こんばんは、くろねこです。

人間にとって、「都合の悪い現実」を受け入れる事はしんどい事でもある。
現実を受容する事は、自分自身の問題だからです
他人は関係ない。「だれかのせい」にしても何も解決しない。

 「国が悪い!行政が悪い!」とお祭り馬鹿騒ぎ運動して・・・
それだけで簡単に解決するならば・・・苦労しませんよね

 現実を受け入れる事が出来るのは、本人のみです。

 都合の悪い現実を、「誰かのせい」にする事によって、一時的にモルヒネ打てますが・・・所詮「その場しのぎ」や「傷の舐めあい」でしかないんです

 自分は「その場しのぎ」や「傷の舐めあい」を否定はしません。
現実を受け入れる為の「ひとつのプロセス」として必要でしょう。自棄酒やら大泣きですか。そりゃ~人間だから、そんな時もありますね

でも、それをしていただけでは、何も解決しません。
「現実を受け入れなければ」、改善策を考える事や次の方法を考える事さえ出来ない。

 でもそう簡単にも行かず、進んだり戻ったりを繰り返しながら、徐々に前進していく

そんなもんでしょう。



しんぶん赤旗???「派遣村」を自分たちに都合よく利用する共産党

2009-01-11 02:50:56 | 社会
こんばんは、くろねこです。
さて、今年最初のしんぶん赤旗???シリーズです。

2009年1月10日(土)「しんぶん赤旗」

主張
「派遣村」
政治の責任で支援尽くせ


 無法な「派遣切り」「期間工切り」で仕事も住まいも失った人たちが、寒空のもと路頭に迷い、文字通り生死にかかわる深刻な社会問題となっています。
 年末から年始にかけ市民・労働団体が東京・日比谷公園に設置した「年越し派遣村」には五百人近くが詰めかけました。厚生労働省は二日になってようやく公園の目の前にある庁舎の講堂を開放し、五日以降は都内の四施設を確保しましたが、それも十二日までです。多くがまだ住まいや仕事のめどが立っていません。生活困窮者への支援を尽くすことは、国と自治体の重大な責任です。

「民間」任せにしないで
 「ここへ来てはじめて人間らしい温かみを知ることができた」―準備された炊き出しの食事を口に運び、久しぶりの寝場所に体を休めながら語ることばには、文字通り、人間としての率直な喜びと、気持ちの通いあいがあります。日比谷公園だけでなく、全国各地でもボランティア団体などが、仕事も住まいも失った人たちへの支援に取り組んでいます。

 問題は、こうした民間の善意や自発的な活動ではとうてい手が届かないほど、多くの人たちが仕事と住まいを失い、路頭に迷っていることです。いったん施設に移ることができた「派遣村」の人たちも、仕事や住まいが見つからないままでは再び路頭に迷うことになります。最後の一人まで生活と住居の確保を支援し、仕事が見つけられるようにすることは、国と自治体がやらなければならない最優先の仕事です。

 これらの人たちが仕事と住まいを失うことになったのは、決して自己責任などではありません。景気がいいときには「派遣」や「請負」など「非正規」の労働者を増やして大もうけしながら、少し減りそうになると「使い捨て」のように切り捨てた大企業と、相次ぐ「規制緩和」で非正規労働の拡大を進め、違法な中途解雇さえやめさせる十分な対策をとってこなかった政府にその責任があります。

 もともと政府は、すべての国民に「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する責任があります。仕事を失い生活の糧(かて)を断たれた人に生活保護などの支援を行い、住まいや医療などを支援するのは政府の責任です。同時に国民には勤労の権利があります。働く意欲があるのに仕事がない人に就職をあっせんし、無法な労働条件が押し付けられないよう支援するのも政府の責任です。

 国会(参議院)は、政府が離職者の住居の確保や円滑な再就職などを機動的に支援し、生活保護などの活用に全力で取り組むことを求める決議を、全会一致可決しました(七日)。政府はこうした国会の意思を実行するためにも、支援の手を尽くすべきです。

解雇やめさせることを
 支援の強化と同時に、いま重要なのは、これ以上新たに仕事と住まいを失う人を生まないための対策です。大企業は「派遣」などの三年間の期限が満了しても法律に定められた正社員化などの措置をとらず、「雇い止め」で大量解雇することが懸念されます。無法な解雇をやめさせる、実効ある措置は急務です。
 人間らしい暮らしと雇用が守られるよう、なにより政府に責任を果たさせることが不可欠です。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-01-10/2009011002_01_0.html

引用終了

で・・・代々木の豪華「共産党本部ビル」は「派遣村の人」に開放したの???
開放していなければ、共産党が厚生労働省を批判しても説得力はないでしょう。


「左翼護憲リベラルのトンデモ」の人たちが、「派遣村を」自分たちに都合よく利用しようとすればするほど
「石原将軍」に付け込まれる隙を与えますよ

 必要以上にお祭り騒ぎをすれば、世論の振り子は逆に触れます

 素朴な疑問で、どうしてマスコミが騒ぐと「民度が高く高度な知性を持った護憲リベラル平和ボケ・福祉ボケ」連中は、それに釣られて、面白いようにお祭り騒ぎをするのでしょうか???謎だ
 小学校の女子が、便所につるんで行くような感じだ。。。はぁ~~~

以上手短に・・・



あえて、新幹線は札幌まで延長すべし!その心は・・・

2009-01-09 23:17:52 | 鉄道
喪中もそろそろ解除して・・・なんて言ったりもしますが・・・
 実態は「喪中」を言い訳にして、更新をサボっていたということだったりもしますが・・・

 九州新幹線長崎ルートは不要だが、北海道新幹線札幌までは絶対に必要と考えている、くろねこです。

 自分的には景気対策の費用の一部を整備新幹線に入れてくれれば・・・効率の良い投資になると思っています。もちろんセットで「並行在来線の赤字補填基金」として使っても良いと思います。

新幹線が延びる地域で何が一番恐いか?
第三セクターに移行する平行在来線問題です。
この問題はどうにかしなくてはいけない

 新幹線単体では、十分ペイ出来ます。新幹線は儲かるんです。客単価高いしエネルギー効率も良い

今の日本の鉄道技術は、世界最高水準です。
フランス・ドイツと激しい「戦」をしています

日本の鉄道技術こそ・・・「グローバルスタンダード」にしなくてはいけない。
そして輸出する。
 これから世界では、中国・インド・ブラジル・・・高速鉄道の活躍の場が沢山出てきます。鉄道が見直される時代になります。


TGVは輸送力が少ないです。ダイヤは遅れるし。
「最高時速だけ」は速いけど・・・

どうして日本は鉄道ダイヤを、秒単位で守らなくてはいけないか?
簡単です。

秒単位で動かさないと「列車」をさばききれない。
要はヨーロッパと比較にならないくらい「施設面の厳しい条件」があるからです

 JR東日本の、東京駅「東北・上越・長野新幹線」ホーム、1~2時間ぜひ観察されてみてください。
 曲芸ですよ。2面4線で定期列車・臨時列車全部(一部例外アリ)さばいています。例外でピーク時の臨時のごく一部が上野発着です。

しかも秋田・山形方面の列車も連結してくる。
秋田新幹線の在来線部分(盛岡-秋田間)ほぼ全線単線です。一部複線区間あり。
山形新幹線の在来線部分(福島-新庄間)半分以上単線です。
「こまち」と「つばさ」は遅れやすい要素を含んでいます。
しかも福島駅では「つばさ」+「maxやまびこ」列車は、構造上ホームの厳しい制約があります。

この条件がありながら、ほぼ定時運行でさばいている。
鉄道の細かい曲芸は、ヨーロッパ勢には絶対にできない事です

さて北海道新幹線・・・
 実は、北海道新幹線は所要時間との戦いです。
冬季でも大宮-札幌間が速達規格ダイヤ(仙台・盛岡・新青森・新函館停車)で3時間59分を切れるか?これが北海道新幹線の勝負です。
 これが実現できれば十分黒字になります。もともと羽田に近い人たちは「航空機」を使います。東京の北半分の人がターゲットです。

 自分は技術的には「微妙なライン」だと思っています。騒音をクリアしなくてはいけないから。
最高時速が320㎞/hだと、4時間オーバーします。
最高時速が360km/hだと、大宮-札幌間4時間クリア出来ると思います。
北海道新幹線は、日本の鉄道技術を上げる大きなチャンスでもある

東北新幹線は、新青森完成時から徐々に320km/h運転をします。
もちろん新函館まで完成時の場合320km/hで十分だと思います。360km/hのために大きな技術費かけてもムダでしょう。

 鉄道と航空機のボーダーは4時間です。鉄道で4時間を越える場所は航空機が大きく有利になります。プラス、関東以北は鉄道が強く、関東以西は鉄道は弱い傾向がある。

 東京-広島、東京-秋田間、鉄道での所要時間は。約4時間です。秋田のほうが若干長い。
しかしシェアは・・・

 東京:広島が鉄道:航空機5:5
 東京:秋田が鉄道:航空機6:4

と言う傾向があります。

この話は。。。先があります。

 北海道新幹線の札幌開通により、羽田の発着枠を空けるという目的もあります。
北海道新幹線が開通する事によって・・・羽田-千歳の減便、羽田-函館の廃止により羽田空港の枠に余裕が出来ます。
アジア近隣諸国へシャトル便出せます

羽田-北京 羽田-上海(虹橋) 羽田-ソウル(金浦)
 現在でも出ていますが、それを充実(シャトル便化)できます。ビジネス客に絞り高い運賃を設定。

 ツアーなど安い運賃の人や長距離(欧米・東南アジア)は「成田」か「関空」へ。。。

色々な可能性見出せますよ~

2009-01-01 00:24:14 | のんびり
おはようございます、くろねこです。
 かなり早いですが・・・
今年も良い年目指して、1歩1歩前進です。

 さて、今年最初のタイトルは「命」にしました。

自分は一人の命は地球より重いなど、アホなことは言いません。

 例え「憲法」が守られても、「人権」が保障されても、人間が「幸せに生きること」が出来なくては意味がない。
 自分が生きられても、周囲の人間や地球が生き残らなくては、自分たちは生きていけない。

自分の命も、周囲の人間の命も、地球の命も同じです。
どれかひとつでも欠けても、一人一人が生き残る事は不可能なんです。

 これを「立憲主義」や「9条」命の護憲連中に理解してもらえれば、言う事はありませんが
 立派な憲法があっても「命や人間の幸せ」を守れるわけでもないし

  命って「自分のだけ」のものではないんですよ
 父がいて母がいて。。。さらにその上の父母がいて・・・何万人もつながっている。先人が何万人も生きていたらから、今の自分が生きていられる。


 実はこの上記青文字部分、祖父が亡くなった時の住職の話の要約です。

いま自分が得ている命は偶然でもあり、チャンスでもある。
今生きている人間はきっぷを得た人間達。
それを有効活用しよう。

きっぷの有効期間が消えそうでも必死になっている人も多い。
ガンになった人。老人。肝炎の人。うつうつさん。難病の人。
余命を告げられても、必死に戦っている人もいる。


 生きている以上、チャンスは必ずある。命がある以上、チャンスは必ずあるんです
 ただし、それがいつ来るかは、誰も分からない。

 チャンスを活用する為には、「その時」の為に無駄だと思っても、しっかりと準備をしておく事。

 ここ数年で、今までの常識が非常識になり、非常識が常識になる事があるかもしれません。