こんばんは、くろねこです。
今回は前置きだけが、かなり長いです。だらだら長文です。
本文は最後の方のわずかです。
最近は「ユッケ」が流行っていたんですね。私知りませんでした。
食中毒で大変なことになっていたようです。
280円でユッケ食えるんかい?
おらぁ~ユッケなんぞ食ったことないぞぅ~
生肉と言えば、焼肉する時の「箸?肉を挟む道具?名前忘れた」に気を使っている人、どのくらいいるでしょうか?
私個人的には、生肉を取り網に置くまでと、その後使う箸は替えます。自分が気持ち悪いんですよ。
私のような人間は、多くの人間からまず嫌われますねw
こらぁ~笑うな!!
面白いのは、焼肉やバーベキューの衛生状態の悪さ(リスク高い)は何とも感じないのに、基準値以下の放射能(低リスク)では大騒ぎする人が多い。水道水まで大騒ぎ。一時は北関東の野菜も排除され(最近は回復傾向)
どうしてなのか?さっぱり分からん???
「実際の安全性やリスク」よりも、その場の「雰囲気」で選択してしまうものなのでしょうね
さて福島県の学校での放射線の基準値、年間20ミリシーベルトでいろいろ揉めていましたね。「20ミリシーベルト」を「1ミリシーベルトを目標とする」に変えたようです。良かったです。
この問題は白黒つけられないと思います。基準値を超えたから絶対に危険・退避、基準値以下だから絶対安全とは言えません。出来るだけ放射線を浴びる量を低くする以外に方法はなく
もちろん校庭の土の入れ替えなどは当然として・・・
教室へのクーラーの設置(屋内環境を良くする)、体育の授業で校庭で行うものを極力減らすことも必要でしょう。
この程度は大臣が一声かければ簡単です。
後は「放射線測定バッジ」の個人配布。これで「累積のデータ」は分かります。
こんなヤツです。
時事ドットコムより
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011041400725
今回は低レベルの放射線が長期間です。
まずはデータが出てこないと、どんな対応が出来るか分からず手が打てません。
データが出てくれば、多少「放射線リスク」減らせる方法が見つかるはずです。
大切な事は、副作用の強い「リスクゼロ」ではなく、副作用が少ない「リスク低減」です。
ごく一部のブログ界隈では、原発リスクのない人たちが、原発賛成か反対かの極論で屁理屈をこねくり回して大騒ぎしているようですが
原発リスクのある地域の人間には、まず相手にされないでしょうね。
今緊急で必要なのは、15m津波に備えて全国の原発で大規模防潮堤の建設(共産党が嫌がる大型公共事業だな)
今回の大地震では、茨城県沖でプレートの破壊が止まっていますので、ひずみが溜まっています、その部分を震源として何か起きる可能性は高いです。M8クラスの大地震。これが来たら東海第二に10mを超える大津波が来る可能性あります。
もちろん、明日来るかもしれないし、何百年先かもしれない。当然震源域の北側の青森県沖も同じように危ないです。
私個人は原発は必要悪というスタンスでした(震災前は)。しかし、震災後はいくら原発専門家の人が頑張っても、自然災害の前には想定外ばかりが起きて無力なんだなとしみじみ感じました。原発の場合、想定外の事故が起きれば、とんでもない事になる
でも原発を止めて火力を多く回転させれば、燃料代がかかります。後は、今回の原発の賠償金+新エネルギーに対する優遇措置の財源+既存原発有事の際の基金。これが必要になります。一部の左翼の皆さん&反原発派は、その分のコストをまた「内部留保を奪い取れ!」と騒いでいるが・・・
東電うんぬんだけでは全然足りないですよ!田舎人間でもみんな分かっている。
原発依存を減らすためには短期的には電気料金は上がるでしょう(当然役員報酬ゼロ・東電社員の給料・退職金は普通の民間並みにする、年金も3階部分カット)。
でも多少のカネかかっても(電気料金上がっても)、原発は漸減かなぁ~
リスクの高い原発からわずかづつ停止→徐々に廃炉にしていく。
使えるうちは使って原子炉寿命(40年)が来たら、はいごくろうさん。あたりが現実的でしょうね。
原発も問題は今回のような事故ばかりではなく、原発使用済み燃料の行場所がないんです。
今の電気料は「原発燃料の処理コスト&原発事故が起きたときの補償コスト」これが乗っかっていない。
未確定ですからしょうがないと言えばしょうがない。今回の事故を受けて「原発」自体、割が合わないということになるでしょう。
メリットとデメリットを比較すればデメリットの方が大きいと思います。
原発を漸減しながら、その間に少しでも新エネルギー&蓄電技術を前進させる。
もちろん与謝野さんの選挙区のように、原発の恩恵だけ受けている地域の人は、原発政策を変えたくない人も多いでしょう。
さて前置きが非常に長くなりましたが、短い本題に行きましょう。
自分がこんなこと言うのも変なんですが・・・
菅さんが浜岡原発を、あえて政治判断で止めたことは個人的には評価します。
東海・東南海・南海のM9程度の3連動大地震が来た場合。恐ろしい。もちろん原発止めても事故リスクはありますが、稼働中の原発よりはリスクは減らせる。原発が止まっていれば15mを超える津波にも対応できる防潮堤を作って、しっかりと経費をかけ監視すれば、最悪の事を防げる可能性は高くなります。
でもね、菅さん疲れているなぁ~少し休まれた方が良いと思います。
海江田さんも疲れ気味ですね~
で原発問題には専属での大臣が必要だと思います。
東電や通産省幹部となれ合いでなく、かつ原発の知識がある国会議員が大臣になることが必須です。
自民党から共産党関係なく国会議員で原発のこと分かる人が原発担当大臣になる必要ありますね。
副大臣はバランスを取って、そこそこバランス感覚のある人を・・・ついでに通産大臣は原発関係は担当外。
これが一番ベターな方法でしょう
これでダメならばしょうがない
内閣不信任案の採決が行われないことを祈ります。
こんな有事の時に、不信任案可決で解散or不信任案否決その後の問責決議でダラダラになったら・・・
結局何も対策が打てず、時間だけが過ぎていく。
被災地はどうなる
菅さんが賢い対応をすることを祈ります
今回は前置きだけが、かなり長いです。だらだら長文です。
本文は最後の方のわずかです。
最近は「ユッケ」が流行っていたんですね。私知りませんでした。
食中毒で大変なことになっていたようです。
280円でユッケ食えるんかい?
おらぁ~ユッケなんぞ食ったことないぞぅ~
生肉と言えば、焼肉する時の「箸?肉を挟む道具?名前忘れた」に気を使っている人、どのくらいいるでしょうか?
私個人的には、生肉を取り網に置くまでと、その後使う箸は替えます。自分が気持ち悪いんですよ。
私のような人間は、多くの人間からまず嫌われますねw
こらぁ~笑うな!!
面白いのは、焼肉やバーベキューの衛生状態の悪さ(リスク高い)は何とも感じないのに、基準値以下の放射能(低リスク)では大騒ぎする人が多い。水道水まで大騒ぎ。一時は北関東の野菜も排除され(最近は回復傾向)
どうしてなのか?さっぱり分からん???
「実際の安全性やリスク」よりも、その場の「雰囲気」で選択してしまうものなのでしょうね
さて福島県の学校での放射線の基準値、年間20ミリシーベルトでいろいろ揉めていましたね。「20ミリシーベルト」を「1ミリシーベルトを目標とする」に変えたようです。良かったです。
この問題は白黒つけられないと思います。基準値を超えたから絶対に危険・退避、基準値以下だから絶対安全とは言えません。出来るだけ放射線を浴びる量を低くする以外に方法はなく
もちろん校庭の土の入れ替えなどは当然として・・・
教室へのクーラーの設置(屋内環境を良くする)、体育の授業で校庭で行うものを極力減らすことも必要でしょう。
この程度は大臣が一声かければ簡単です。
後は「放射線測定バッジ」の個人配布。これで「累積のデータ」は分かります。
こんなヤツです。
時事ドットコムより
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011041400725
今回は低レベルの放射線が長期間です。
まずはデータが出てこないと、どんな対応が出来るか分からず手が打てません。
データが出てくれば、多少「放射線リスク」減らせる方法が見つかるはずです。
大切な事は、副作用の強い「リスクゼロ」ではなく、副作用が少ない「リスク低減」です。
ごく一部のブログ界隈では、原発リスクのない人たちが、原発賛成か反対かの極論で屁理屈をこねくり回して大騒ぎしているようですが
原発リスクのある地域の人間には、まず相手にされないでしょうね。
今緊急で必要なのは、15m津波に備えて全国の原発で大規模防潮堤の建設(共産党が嫌がる大型公共事業だな)
今回の大地震では、茨城県沖でプレートの破壊が止まっていますので、ひずみが溜まっています、その部分を震源として何か起きる可能性は高いです。M8クラスの大地震。これが来たら東海第二に10mを超える大津波が来る可能性あります。
もちろん、明日来るかもしれないし、何百年先かもしれない。当然震源域の北側の青森県沖も同じように危ないです。
私個人は原発は必要悪というスタンスでした(震災前は)。しかし、震災後はいくら原発専門家の人が頑張っても、自然災害の前には想定外ばかりが起きて無力なんだなとしみじみ感じました。原発の場合、想定外の事故が起きれば、とんでもない事になる
でも原発を止めて火力を多く回転させれば、燃料代がかかります。後は、今回の原発の賠償金+新エネルギーに対する優遇措置の財源+既存原発有事の際の基金。これが必要になります。一部の左翼の皆さん&反原発派は、その分のコストをまた「内部留保を奪い取れ!」と騒いでいるが・・・
東電うんぬんだけでは全然足りないですよ!田舎人間でもみんな分かっている。
原発依存を減らすためには短期的には電気料金は上がるでしょう(当然役員報酬ゼロ・東電社員の給料・退職金は普通の民間並みにする、年金も3階部分カット)。
でも多少のカネかかっても(電気料金上がっても)、原発は漸減かなぁ~
リスクの高い原発からわずかづつ停止→徐々に廃炉にしていく。
使えるうちは使って原子炉寿命(40年)が来たら、はいごくろうさん。あたりが現実的でしょうね。
原発も問題は今回のような事故ばかりではなく、原発使用済み燃料の行場所がないんです。
今の電気料は「原発燃料の処理コスト&原発事故が起きたときの補償コスト」これが乗っかっていない。
未確定ですからしょうがないと言えばしょうがない。今回の事故を受けて「原発」自体、割が合わないということになるでしょう。
メリットとデメリットを比較すればデメリットの方が大きいと思います。
原発を漸減しながら、その間に少しでも新エネルギー&蓄電技術を前進させる。
もちろん与謝野さんの選挙区のように、原発の恩恵だけ受けている地域の人は、原発政策を変えたくない人も多いでしょう。
さて前置きが非常に長くなりましたが、短い本題に行きましょう。
自分がこんなこと言うのも変なんですが・・・
菅さんが浜岡原発を、あえて政治判断で止めたことは個人的には評価します。
東海・東南海・南海のM9程度の3連動大地震が来た場合。恐ろしい。もちろん原発止めても事故リスクはありますが、稼働中の原発よりはリスクは減らせる。原発が止まっていれば15mを超える津波にも対応できる防潮堤を作って、しっかりと経費をかけ監視すれば、最悪の事を防げる可能性は高くなります。
でもね、菅さん疲れているなぁ~少し休まれた方が良いと思います。
海江田さんも疲れ気味ですね~
で原発問題には専属での大臣が必要だと思います。
東電や通産省幹部となれ合いでなく、かつ原発の知識がある国会議員が大臣になることが必須です。
自民党から共産党関係なく国会議員で原発のこと分かる人が原発担当大臣になる必要ありますね。
副大臣はバランスを取って、そこそこバランス感覚のある人を・・・ついでに通産大臣は原発関係は担当外。
これが一番ベターな方法でしょう
これでダメならばしょうがない
内閣不信任案の採決が行われないことを祈ります。
こんな有事の時に、不信任案可決で解散or不信任案否決その後の問責決議でダラダラになったら・・・
結局何も対策が打てず、時間だけが過ぎていく。
被災地はどうなる
菅さんが賢い対応をすることを祈ります