こんばんは。くろねこです。
いきなりびっくりするようなタイトルをつけましたが
要は現行の軽自動車の税金を普通車並み1000ccのコンパクトカー並みにしましょうか。ということです。
現状の計画では2012年に来ます。
現行の自動車重量税・自動車税が、環境自動車税一本化されます。
総務省
「自動車関係税制に関する研究会」報告書の公表
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zeimu03_01000001.html
この中の報告書(PDF)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000082119.pdf#2
↑の文章では硬くて回りくどくて、訳が分からんと言う人は
こちら
【井元康一郎のビフォーアフター】“モビリティ議論”無視した環境自動車税
レスポンス自動車ニュース
http://response.jp/article/2010/09/17/145280.html
環境自動車税、軽自動車は4倍強の増税に
レスポンス自動車ニュース
http://response.jp/article/2010/09/16/145213.html
この記事のグラフをみると、現行の軽自動車がいかに税金が安いかよく分かります
政府が言っていることは分かります。
軽自動車は通常走行で燃費効率が良くないのは事実。車体が重いわりに出力が弱く、アクセルを沢山踏んでしまう。燃費の悪い軽から燃費の良いコンパクトカー(1000~1200cc)への移行を進めたいのでしょう。
その方が理にかなっています。私個人はその方向性は間違ってはいないと思います。
もちろん政府の税収増も兼ねて。
軽のメリットは税金が安い(維持費が安い)ということであり、車の性能や燃費で選択される事は少ない。政府の計画では、軽自動車は1台あたり年間22,300円の増税になるでしょう。
これを高いと見るか安いと見るか、人によって色々でしょう。
これから中古・新車問わず、軽自動車を買おうとする人は、単に「税金が安いから」という「1点のみ」の理由で購入することは、控えた方が無難だと思います。次の国会で通るかどうか分かりませんが、近い将来に税金が上がる時が来るでしょう。
もちろん、軽の車自体が気に入って購入される事は問題ないと思います。
同じことでも表現方法によっては印象が変わるものです。
①~④全く同じことを言っています。政府は④あたりを使いそうだし、業界は①あたりを使うだろうな
①軽自動車 税金「4倍強」増税へ
②軽自動車 年間22,300円の増税へ
③軽自動車 1月あたり1858円負担増へ
④軽自動車 コンパクトカー並みの税金へ
おまけ
不思議なのが、共産党がなぜか騒がない???
パターンが違って調子狂ってしまいます
いつものパターンだと、鬼の首取ったように庶民増税だと大騒ぎするはずだが・・・
地方では軽自動車に乗っている人多いんですよ。一般的には2台目の車なんですが(コンパクトカー並みに増税しても大きな問題にはならない・軽自動車関係の業者はまた別)。
しかし車1台しかない家庭で軽自動車の人もいて(シングルマザーの世帯など)、ここには何か救済が必要だと思います。法案がパスしてからでは間に合いません。
いきなりびっくりするようなタイトルをつけましたが
要は現行の軽自動車の税金を普通車並み1000ccのコンパクトカー並みにしましょうか。ということです。
現状の計画では2012年に来ます。
現行の自動車重量税・自動車税が、環境自動車税一本化されます。
総務省
「自動車関係税制に関する研究会」報告書の公表
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zeimu03_01000001.html
この中の報告書(PDF)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000082119.pdf#2
↑の文章では硬くて回りくどくて、訳が分からんと言う人は
こちら
【井元康一郎のビフォーアフター】“モビリティ議論”無視した環境自動車税
レスポンス自動車ニュース
http://response.jp/article/2010/09/17/145280.html
環境自動車税、軽自動車は4倍強の増税に
レスポンス自動車ニュース
http://response.jp/article/2010/09/16/145213.html
この記事のグラフをみると、現行の軽自動車がいかに税金が安いかよく分かります
政府が言っていることは分かります。
軽自動車は通常走行で燃費効率が良くないのは事実。車体が重いわりに出力が弱く、アクセルを沢山踏んでしまう。燃費の悪い軽から燃費の良いコンパクトカー(1000~1200cc)への移行を進めたいのでしょう。
その方が理にかなっています。私個人はその方向性は間違ってはいないと思います。
もちろん政府の税収増も兼ねて。
軽のメリットは税金が安い(維持費が安い)ということであり、車の性能や燃費で選択される事は少ない。政府の計画では、軽自動車は1台あたり年間22,300円の増税になるでしょう。
これを高いと見るか安いと見るか、人によって色々でしょう。
これから中古・新車問わず、軽自動車を買おうとする人は、単に「税金が安いから」という「1点のみ」の理由で購入することは、控えた方が無難だと思います。次の国会で通るかどうか分かりませんが、近い将来に税金が上がる時が来るでしょう。
もちろん、軽の車自体が気に入って購入される事は問題ないと思います。
同じことでも表現方法によっては印象が変わるものです。
①~④全く同じことを言っています。政府は④あたりを使いそうだし、業界は①あたりを使うだろうな
①軽自動車 税金「4倍強」増税へ
②軽自動車 年間22,300円の増税へ
③軽自動車 1月あたり1858円負担増へ
④軽自動車 コンパクトカー並みの税金へ
おまけ
不思議なのが、共産党がなぜか騒がない???
パターンが違って調子狂ってしまいます
いつものパターンだと、鬼の首取ったように庶民増税だと大騒ぎするはずだが・・・
地方では軽自動車に乗っている人多いんですよ。一般的には2台目の車なんですが(コンパクトカー並みに増税しても大きな問題にはならない・軽自動車関係の業者はまた別)。
しかし車1台しかない家庭で軽自動車の人もいて(シングルマザーの世帯など)、ここには何か救済が必要だと思います。法案がパスしてからでは間に合いません。