くろねこの散歩道

日々のつれづれを…違った視点で、のんびり書いていきます。

軽自動車 税金「4倍強」に増税へ

2010-09-30 00:06:30 | 生活
こんばんは。くろねこです。
いきなりびっくりするようなタイトルをつけましたが
 要は現行の軽自動車の税金を普通車並み1000ccのコンパクトカー並みにしましょうか。ということです。

現状の計画では2012年に来ます。
現行の自動車重量税・自動車税が、環境自動車税一本化されます。

総務省
「自動車関係税制に関する研究会」報告書の公表
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zeimu03_01000001.html
この中の報告書(PDF)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000082119.pdf#2
↑の文章では硬くて回りくどくて、訳が分からんと言う人は
こちら
【井元康一郎のビフォーアフター】“モビリティ議論”無視した環境自動車税 
レスポンス自動車ニュース
http://response.jp/article/2010/09/17/145280.html

環境自動車税、軽自動車は4倍強の増税に
レスポンス自動車ニュース
http://response.jp/article/2010/09/16/145213.html
この記事のグラフをみると、現行の軽自動車がいかに税金が安いかよく分かります


政府が言っていることは分かります。
 軽自動車は通常走行で燃費効率が良くないのは事実。車体が重いわりに出力が弱く、アクセルを沢山踏んでしまう。燃費の悪い軽から燃費の良いコンパクトカー(1000~1200cc)への移行を進めたいのでしょう。
 その方が理にかなっています。私個人はその方向性は間違ってはいないと思います
もちろん政府の税収増も兼ねて

 軽のメリットは税金が安い(維持費が安い)ということであり、車の性能や燃費で選択される事は少ない。政府の計画では、軽自動車は1台あたり年間22,300円の増税になるでしょう。

これを高いと見るか安いと見るか、人によって色々でしょう

 これから中古・新車問わず、軽自動車を買おうとする人は、単に「税金が安いから」という「1点のみ」の理由で購入することは、控えた方が無難だと思います。次の国会で通るかどうか分かりませんが、近い将来に税金が上がる時が来るでしょう。
 もちろん、軽の車自体が気に入って購入される事は問題ないと思います。


同じことでも表現方法によっては印象が変わるものです。
 ①~④全く同じことを言っています。政府は④あたりを使いそうだし、業界は①あたりを使うだろうな


①軽自動車 税金「4倍強」増税へ
②軽自動車 年間22,300円の増税へ
③軽自動車 1月あたり1858円負担増へ
④軽自動車 コンパクトカー並みの税金へ


おまけ
 不思議なのが、共産党がなぜか騒がない???
パターンが違って調子狂ってしまいます
 いつものパターンだと、鬼の首取ったように庶民増税だと大騒ぎするはずだが・・・

 地方では軽自動車に乗っている人多いんですよ。一般的には2台目の車なんですが(コンパクトカー並みに増税しても大きな問題にはならない・軽自動車関係の業者はまた別)。
 しかし車1台しかない家庭で軽自動車の人もいて(シングルマザーの世帯など)、ここには何か救済が必要だと思います。法案がパスしてからでは間に合いません。


しんぶん赤旗???「祭り」でゼニを取るのが「科学」? 

2010-09-15 23:20:00 | 政治・経済
こんばんは、くろねこです。
毎度毎度のごとく一般受けが悪い「しんぶん赤旗???」シリーズです(一般有権者の関心がない)。
 共産党に関心のない多くの皆様スイマセン

今年はしんぶん赤旗まつりが開かれるそうで・・・
それ自体は自分の知ったことではありませんが・・・

2010年9月15日(水)「しんぶん赤旗」
赤旗まつり
「『科学の目』で日本の政治史を読む」不破さんの講座テーマ決まる


 赤旗まつりの魅力の一つとして定着してきた不破哲三さん(日本共産党社会科学研究所所長)による「科学の目」講座のテーマが「『科学の目』で日本の政治史を読む」に決まりました。
 不破さんの「科学の目」講座は、2001年の赤旗まつりから始まり、これまで「21世紀と『科学の目』」(01年)、「ふたたび『科学の目』を語る」(02年)、「『科学の目』講座 いま世界がおもしろい」(06年)と続いてきました。
 今回の講座では、1970年代から現在にいたるまで紆(う)余(よ)曲折をへてきた日本の政治過程を、不破さん自身の体験と「科学の目」で語ります。
 日本の政治の根本問題はどこにあるのか、昨年の政権交代から今年の参院選をへて、日本の政治がどういう地点に立っているのかが、歴史的視野からつかめる企画です。

 「『科学の目』で日本の政治史を読む」は、赤旗まつり2日目の11月7日午前11時に、「BumB 東京スポーツ文化館」でおこなわれます

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-09-15/2010091501_04_0.html
以上

全く「科学科学」とか騒ぐ前に、共産比例票の推移を科学的に分析するのが先では・・・
とか思ったりします。


んで「赤旗まつり???」なんじゃそりゃ・・・
ということで、どうも気になったので、ちと調べると・・・

「赤旗まつり」のページ
http://www.jcp.or.jp/first_website/maturi/ticket.html

これ読んでびっくり!
共産党は「まつり入場券(2日間有効)」でゼニとるんかい???
しかも前売り2300円 当日2500円。
富士急ハイランドのような遊園地じゃ~あるまいし、いくらなんでも高すぎないか???ボッタクリじゃん!

通常、本当の「祭り」はより多くの人に参加してもらえるように、入場料など取らない。どうしても経費など必要ならば「ワンコイン(500円)」くらいまでが常識では・・・
明らかに「最初から参加せざろう得ない固定客相手」の価格設定だな。

むむむ?実質資金集めのパーティーか???(正直に「資金集め」といっていればまだマシだが・・・まつりとか誤魔化す所がいかにも図々しい・・・)1人あたりの単価は安くても、人数が集まれば、かなりゼニ集まるな。


松山からの「赤旗まつりツアー」もあるようで・・・仰天びっくり(遠くからも行く人が、かなりいるのか。。。)
http://blog.jcp-ehime.jp/?eid=56
1泊2日(松山-羽田往復・ホテル代込み)で、ツアー代金37,500円だから・・・
 愛媛共産は、共産党本部(入場券でボッタクリ)と違い、ボッタクリをしていないことは確かだ

 いや~~~お茶を噴出す所ではなく・・・びっくりしてズッコけてしまいました

しかしいくらなんでも、しんぶん赤旗を仕方なく付き合いで購読してもらっている人に本部の人間がサービスするのが常識でしょう。ご協力ありがとうございますって。。。文句が出ないことがびっくりデス。

まつりの「収支決算」は、チケット購入者には分かるようにするのかな???
チケット代で「真面目に搾り取られた末端支持者や党員」は、本部に「まつりの決算書出せ!」と言う権利はあるなぁ~

そしてふと自分が気になったのが、前売り券の「払い戻し」
 サイトには何も書いてなかったが・・・
 例えば、共産党系の病院(民医連)のスタッフで「前売り」で、家族分まで、付き合いで仕方なく「お祭り入場券」購入したが、緊急オペが入り赤旗祭りに行けなかった。
 このような人の「赤旗まつり入場券」は、当然払い戻しされるんですよね。

 まさか「おまつり入場券」の裏に小さい文字で「払い戻しは理由に係らず一切いたしません」などの非常に小さな文字があったりして・・・どうなんでしょうね???

もし前売り入場券が払い戻しされなければ「自民党のパーティー券」よりもひどいですねー
自分の知った事ではありませんが・・・
 高額な「おまつり入場券」を付き合いで何枚も買わされる人は大変だなぁ~と思ったりもします

独裁・茨城自民・山口親分引退へ。

2010-09-08 23:20:49 | 政治・経済
こんばんは。くろねこです。
時代は「潮目」です。これから色々なことが変化していくでしょう

あの「自民党・小泉純一郎」がさえ頭を下げる、自民党茨城県連の独裁者「山口武平」親分がようやく御引退のようです
年齢を考えれば当然。89才です。でも「選挙で負けてご苦労さん」になって欲しかったのが個人的な思い

 独裁者の影で茶坊主をしていた、参議院の「タモン」センセーやら県会の「ノボル」センセーさてさて、どうするのか?今後が非常に楽しみですw

 それに群がって甘い汁を吸っていた、おらが元親分「利権屋連中」どもがどう動くのか?
これも非常に見ものです。
 彼らは、外では人を陥れ、公からボッタクリ、ぼろ儲けして、札束の風呂に入れるくらいゼニたくさん溜め込んでいますが・・・
家の中は「・・・」なんです幸せとは言い難いです。また歳には勝てません。
 しかも、利権屋のシンパ(採用利権で甘い汁の高給取り正規市役所職員)が市役所にたくさんもぐっています。これが厄介

でも、自分は良い方向に行くと信じています

時代は変わりつつあります。
長く続いた「暗黒の時代」から、「夜明け」になったと自分は密かに思っています
いろいろな事が変化していくのかな。。。