こんばんは、くろねこです。
本題の前に事務的事項です。
生活保護制度で細かい部分がまとまっているサイトです
全国障害者介護制度情報
http://www.kaigoseido.net/
介護や生活保護や制度に関する細かい数字が充実しています。生活保護制度のところで冬期加算や期末一時扶助(もち代)などまで記載されています。厚労省のサイトには載っていなかった部分もあります。行政や福祉関係者の皆さんは必読です。
私のブログ本文は、アホな中身ばかりなのですが、上記サイトはしっかり抑えておいてくださいね。
さて、本題に行きます。
「生活保護費が減ると最低賃金は下がるのか?」
http://blog.goo.ne.jp/kuroneko0158/e/7fd00e8870a82c0680fbb2ec831efd58
このコメント欄の続きであります。
生活保護について、異常に低い補足率を上げ(2~3割⇒7~8割)受給ハードルを下げ、個別給付を適正化(おおむね10%~20%カット)せよ。というのが私の考えであります。これでも財源が沢山必要になります。総枠での予算も増えます。国民を説得する必要性があります。
私のような主張は、茨城都民のんちゃん曰く「殺人者」らしいですが・・・
そりゃ~生保で甘い汁吸っている人(生活保護者から保護費をピンハネしている人)たちからすれば、個別給付が減れば、打ち出の小槌(カモ)である、生保受給者から、がっぽがっぽゼニ巻き上げる(正確に言えば・高い赤旗新聞代や各種カンパ吸い上げ)ことが出来なくなりますからね。死活問題です。
一部の共産党系生活保護受給者は、今回の減額改定で「死ぬしかない!」とか元気に騒いでいます。
北海道民医連より
http://www.dominiren.gr.jp/modules/news1/article.php?storyid=1758&page=1
審査請求だ!と騒ぐ元気ある。死ぬどころか、元気はつらつオロナミンCですね。
また、北海道の共産党系生活保護単身者は1シーズン20万円以上(2008年8月当時の価格・138円/リッター)も暖房用灯油使うらしいんですよ。単身者アパートで1シーズン1500リッターも暖房用灯油使う。共産党連中は一体どんな暖房の使い方をしているのか?
共産党北海道委員会より
http://www.jcp-hokkaido.jp/kokumin_200809.html
福祉灯油 補助事業の改善を/道消団連、知事に要望書
北海道の灯油価格
北海道経済産業局より
http://www.hkd.meti.go.jp/hokno/touyu/h2507.pdf
そもそも、本当に困っている人たちが生活保護を受けられないこと。これが現時点の一番の問題(補足率が異常に低い。2~3割)なのに、給付金額ばかりで騒いでいる。
おにぎり食べたいと餓死した事件がありましたね。「生活保護の金額」は全く関係ないんです。「生活保護を受けられなかったこと」が問題だったはずです。
自民党や財界は生活保護申請のハードルを上げ、さらに金額も絞り込むつもりです。
数字をしっかり積み上げて説明する事をしないと、押し切られます。
今後、共産党系生活保護受給者が「審査請求運動」でお祭り騒ぎするようですが・・・
審査請求する人は「モデル家計簿」出せますか?
「審査請求祭り」一歩間違うと、マスコミ使って自民党や財界にやられます。自民党や片山さつきや世耕に利用されておしまい。
受給者はとんでもないという「一部の事例」をワイドショー使って煽られます。
26万やら29万でも足りないもっとよこせ!とか騒いでいる連中ですね。
生活保護受けるのはすべて悪だ!自民党がお祭りバカ騒ぎします。
結果、誰が損するのか?生活保護ボーダー以下の人たちです。
生活保護申請の心理的ハードルがもっと上がってしまう。
だらだらと自分の意見を書いてしまいましたが
札幌市の単身者生活保護でシュミレーションしてみましょう。
のんちゃん、きちんと数字出してよ。
すまりさん、のんちゃんへの突っ込み少しやさしめにね。
札幌市単身高齢者世帯の生活保護費
全国障害者介護制度情報
http://www.kaigoseido.net/
厚労省より生活保護制度
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatuhogo/index.html
生活扶助基準額(平成25年8月~)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/dl/seikatuhogo03.pdf
北海道・札幌市は1級地2
札幌市単身60代高齢者生活保護シュミレーション(平成25年8月改定)
一番寒い1月・単身者用1Kアパート想定。
収入
生活扶助 75,380円
冬期加算 22,880円
合 計 98,260円
住宅扶助により家賃無料
医療扶助により医療費無料
国保保険料免除
NHK無料
期末一時扶助(もち代・越年資金)は無視する。
支出
①電気代 5,000円
②上下水道代 2,500円/月(2か月で24㎥・毎日きちんと風呂入れるはず)
③ガス代 6,000円
④暖房灯油代 10,000円(100円/リッターと仮定 1か月で100リッター使用)
⑤通信費(固定1台ネット込・携帯1台) 9,000円
⑥新聞代 3,000円
⑦食費 25,000円
⑧日用雑貨品代 5,000円
⑨衣料品代 5,000円(年間60,000円)
⑩電化製品買い換え積立費 5,000円(年間60,000円)
⑪娯楽・美容室代 5,000円
⑫他突発的な出費・積立や予備費(冬期) 10,000円(冬季加算がある時期(11-3月)は10,000円、冬期加算がない時期(4月-10月)は5000円) 年間85,000円
支出合計 90,500円/月
収入98,260円-支出90,500円=残7,760円
臨時の出費があっても生活回せますね。
しかし共産党関係費が追加されると・・・
Aしんぶん赤旗日刊紙3,400円/月
Bしんぶん赤旗日曜版 800円/月
C「生活と健康を守る新聞」 300円/月
合計4,500円/月(共産党関係固定費)
収入98,260円-支出90,500円-共産党関係固定費4,500円=残3,260円
選挙があれば「供託金カンパ」・抗議行動があれば「動員時の交通費」などスポットでかかります。
確実に若干の赤字になりますね。
「共産党・民医連・各種団体」関係費で10,000円/月以上かかる場合、「何かあった時」に資金がショートしてしまう可能性も高いでしょう。
私は、かなり受給者寄りで必要生計費の電卓叩いています。
客観的に、80%以上の人から見て、憲法25条「健康で文化的な最低限度の生活」を十分賄えるラインはクリアさせたつもりです。
一般の人から見れば、生活保護でこの水準は「かなり高すぎる!」とのご指摘を受けると思いますが・・・
その点だけは寛容に見てくださいませ。
その結果「札幌に住んでいる通常の単身者」とほとんど変わらないレベルになってしまったと思います(中の下くらいかな?)。
これでも「足りない!やれ人権だ!生存権だ!死ぬしかない!」というのならば、その具体的理由をぜひ聞きたいです。
のんちゃん、上記と同じように「札幌単身者(60歳~70歳)」・1Kアパートで一番寒い1月の「支出シュミレーション」の具体的数字を出して下さい。私のような①~⑫のカテゴリー区分でなくても結構です。
また私が出した数字で「明らかに金額が少ない」という部分があれば、ぜひ具体的に指摘してください。
それからじっくりと話し合いましょう。
本題の前に事務的事項です。
生活保護制度で細かい部分がまとまっているサイトです
全国障害者介護制度情報
http://www.kaigoseido.net/
介護や生活保護や制度に関する細かい数字が充実しています。生活保護制度のところで冬期加算や期末一時扶助(もち代)などまで記載されています。厚労省のサイトには載っていなかった部分もあります。行政や福祉関係者の皆さんは必読です。
私のブログ本文は、アホな中身ばかりなのですが、上記サイトはしっかり抑えておいてくださいね。
さて、本題に行きます。
「生活保護費が減ると最低賃金は下がるのか?」
http://blog.goo.ne.jp/kuroneko0158/e/7fd00e8870a82c0680fbb2ec831efd58
このコメント欄の続きであります。
生活保護について、異常に低い補足率を上げ(2~3割⇒7~8割)受給ハードルを下げ、個別給付を適正化(おおむね10%~20%カット)せよ。というのが私の考えであります。これでも財源が沢山必要になります。総枠での予算も増えます。国民を説得する必要性があります。
私のような主張は、茨城都民のんちゃん曰く「殺人者」らしいですが・・・
そりゃ~生保で甘い汁吸っている人(生活保護者から保護費をピンハネしている人)たちからすれば、個別給付が減れば、打ち出の小槌(カモ)である、生保受給者から、がっぽがっぽゼニ巻き上げる(正確に言えば・高い赤旗新聞代や各種カンパ吸い上げ)ことが出来なくなりますからね。死活問題です。
一部の共産党系生活保護受給者は、今回の減額改定で「死ぬしかない!」とか元気に騒いでいます。
北海道民医連より
http://www.dominiren.gr.jp/modules/news1/article.php?storyid=1758&page=1
審査請求だ!と騒ぐ元気ある。死ぬどころか、元気はつらつオロナミンCですね。
また、北海道の共産党系生活保護単身者は1シーズン20万円以上(2008年8月当時の価格・138円/リッター)も暖房用灯油使うらしいんですよ。単身者アパートで1シーズン1500リッターも暖房用灯油使う。共産党連中は一体どんな暖房の使い方をしているのか?
共産党北海道委員会より
http://www.jcp-hokkaido.jp/kokumin_200809.html
福祉灯油 補助事業の改善を/道消団連、知事に要望書
北海道の灯油価格
北海道経済産業局より
http://www.hkd.meti.go.jp/hokno/touyu/h2507.pdf
そもそも、本当に困っている人たちが生活保護を受けられないこと。これが現時点の一番の問題(補足率が異常に低い。2~3割)なのに、給付金額ばかりで騒いでいる。
おにぎり食べたいと餓死した事件がありましたね。「生活保護の金額」は全く関係ないんです。「生活保護を受けられなかったこと」が問題だったはずです。
自民党や財界は生活保護申請のハードルを上げ、さらに金額も絞り込むつもりです。
数字をしっかり積み上げて説明する事をしないと、押し切られます。
今後、共産党系生活保護受給者が「審査請求運動」でお祭り騒ぎするようですが・・・
審査請求する人は「モデル家計簿」出せますか?
「審査請求祭り」一歩間違うと、マスコミ使って自民党や財界にやられます。自民党や片山さつきや世耕に利用されておしまい。
受給者はとんでもないという「一部の事例」をワイドショー使って煽られます。
26万やら29万でも足りないもっとよこせ!とか騒いでいる連中ですね。
生活保護受けるのはすべて悪だ!自民党がお祭りバカ騒ぎします。
結果、誰が損するのか?生活保護ボーダー以下の人たちです。
生活保護申請の心理的ハードルがもっと上がってしまう。
だらだらと自分の意見を書いてしまいましたが
札幌市の単身者生活保護でシュミレーションしてみましょう。
のんちゃん、きちんと数字出してよ。
すまりさん、のんちゃんへの突っ込み少しやさしめにね。
札幌市単身高齢者世帯の生活保護費
全国障害者介護制度情報
http://www.kaigoseido.net/
厚労省より生活保護制度
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatuhogo/index.html
生活扶助基準額(平成25年8月~)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/dl/seikatuhogo03.pdf
北海道・札幌市は1級地2
札幌市単身60代高齢者生活保護シュミレーション(平成25年8月改定)
一番寒い1月・単身者用1Kアパート想定。
収入
生活扶助 75,380円
冬期加算 22,880円
合 計 98,260円
住宅扶助により家賃無料
医療扶助により医療費無料
国保保険料免除
NHK無料
期末一時扶助(もち代・越年資金)は無視する。
支出
①電気代 5,000円
②上下水道代 2,500円/月(2か月で24㎥・毎日きちんと風呂入れるはず)
③ガス代 6,000円
④暖房灯油代 10,000円(100円/リッターと仮定 1か月で100リッター使用)
⑤通信費(固定1台ネット込・携帯1台) 9,000円
⑥新聞代 3,000円
⑦食費 25,000円
⑧日用雑貨品代 5,000円
⑨衣料品代 5,000円(年間60,000円)
⑩電化製品買い換え積立費 5,000円(年間60,000円)
⑪娯楽・美容室代 5,000円
⑫他突発的な出費・積立や予備費(冬期) 10,000円(冬季加算がある時期(11-3月)は10,000円、冬期加算がない時期(4月-10月)は5000円) 年間85,000円
支出合計 90,500円/月
収入98,260円-支出90,500円=残7,760円
臨時の出費があっても生活回せますね。
しかし共産党関係費が追加されると・・・
Aしんぶん赤旗日刊紙3,400円/月
Bしんぶん赤旗日曜版 800円/月
C「生活と健康を守る新聞」 300円/月
合計4,500円/月(共産党関係固定費)
収入98,260円-支出90,500円-共産党関係固定費4,500円=残3,260円
選挙があれば「供託金カンパ」・抗議行動があれば「動員時の交通費」などスポットでかかります。
確実に若干の赤字になりますね。
「共産党・民医連・各種団体」関係費で10,000円/月以上かかる場合、「何かあった時」に資金がショートしてしまう可能性も高いでしょう。
私は、かなり受給者寄りで必要生計費の電卓叩いています。
客観的に、80%以上の人から見て、憲法25条「健康で文化的な最低限度の生活」を十分賄えるラインはクリアさせたつもりです。
一般の人から見れば、生活保護でこの水準は「かなり高すぎる!」とのご指摘を受けると思いますが・・・
その点だけは寛容に見てくださいませ。
その結果「札幌に住んでいる通常の単身者」とほとんど変わらないレベルになってしまったと思います(中の下くらいかな?)。
これでも「足りない!やれ人権だ!生存権だ!死ぬしかない!」というのならば、その具体的理由をぜひ聞きたいです。
のんちゃん、上記と同じように「札幌単身者(60歳~70歳)」・1Kアパートで一番寒い1月の「支出シュミレーション」の具体的数字を出して下さい。私のような①~⑫のカテゴリー区分でなくても結構です。
また私が出した数字で「明らかに金額が少ない」という部分があれば、ぜひ具体的に指摘してください。
それからじっくりと話し合いましょう。