こんばんは、くろねこです。
今日も長い。しかも中身はつまらない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
また電気の数字。頭の中がぐ~るぐる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
でも大切な事なので最後まで読んで頂けたら幸いです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
ようやく政府や電力会社が夏の電気の数字を出してきました。
NHKニュースでは以下のようになっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120423/t10014649401000.html
大元のデータはこちら
内閣府 国家戦略室 第1回 需給検証委員会
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive08_01.html#haifu
数字ばかりがずらずら並んでいて、目がちかちかしますね~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
私なんか頭抱え込んでしまいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
しんぶん赤旗が、昨年ベースの気候での環境エネルギー政策研究所(ISEP)試算で、電気足りていると騒いでいるのは大爆笑ですが・・・これは息抜きにどうぞ
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-04-24/2012042401_01_1.html
この試算が有効なのは、昨年のような「やや冷夏」だった場合の話。
自分たちに都合の良い試算の前提条件もロクに調べないなんて・・・それで3400円もボッタクリしているんですから・・・共産党信者は可哀そうです
電気は、足りなければ大規模停電になるんです。
猛暑時のピーク試算でないとまず意味がないでしょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_8.gif)
せこい「しんぶん赤旗」を読んで笑い飛ばしたうえで、いよいよ本題に行きましょう!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
内閣府 国家戦略室 第1回 需給検証委員会
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive08_01.html#haifu
概要は
関西電力が大規模に足りない(▼16.3%)。
北海道電力(▼3.1%)と九州電力(▼3.7%)が微妙に足りない。
四国電力(△0.3%)・東北電力(△2.9%)がトントン(3%未満)。
中国電力(△4.5%)・北陸電力(△3.6%)・東京電力(△4.5%)が余裕あり(3~5%)。
中部電力(△5.2%)が十分余裕あり(5%~)
50Hz管内では(△3.7%)
60HZ管内では(▼3.6%)
全体では▼0.3%
私は直感的に西が不自然だな。そんなに足りないか?
東はそんなに余裕あるかな?
と疑問に思ったわけです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
どうしてだろう?と思ったので、また数字遊びします。
まず問題ない50HZ管内において
北海道電力が足りないのは意外に思われる人多いと思います。今までは原発動かして電気が余っていて融通していたが、今年は自分のところで一杯一杯。業務用での冷房を必要最小限にすれば余裕出るかなと思います。北海道電力と東北電力間は融通(max60万kw)できますので、北海道電力の火力でトラブルが起きても乗り切れると思います。
東電と東北電力は一体として見た方が早いです。節電意識が強いので余裕ありです。
電力会社も一杯一杯出しています。復興対策と節電もしっかり織り込んであります。
とはいえ、有事の際のピーク時には、北海道電力に60万kw&関西電力へ100万kw(50Hz→60Hz変換)双方へ同時に緊急融通できる余力を持つことも必要です。この数字で安心せず節電必要です。
問題の60Hz管内。
中部電力・北陸電力・中国電力は余裕あり。
四国電力はトントン。
九州電力が若干足りない。
関西電力が大幅に足りない。
どうも西日本の方の試算は引っかかる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
ということで全体を含めて面倒な資料に当たってみましょう。
資料をご覧になれば分かると思うのですが・・・
キーになるのが、2012年猛暑想定時の2010年比「節電」部分。
北海道電力
供給力485万kw
2010年ピークが506万kw
猛暑・節電織り込み済み500万kw
△1.2%の節電(冬がピークだから、本当に仕方がない。)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-1.pdf
東北電力
供給力1475万kw
2010年ピーク(8月)が1484万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)1434万kw
△3.4%の節電(復興のためにたくさん電気必要ですからね。これが東電との差でしょう)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-2.pdf
東京電力
供給力5771万kw
2010年ピークが5999万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)5520万kw
△8.0%の節電
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-3.pdf
問題の西日本の節電織り込み分。
九州電力以外が理解に苦しむ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_s.gif)
中部電力
供給力2785万kw(関西へ70万kw・九州へ30万kw融通)
2010年ピークが2709万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)2648万kw
△2.3%の節電(?)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-4.pdf
北陸電力
供給力578万kw(関西電力へ3万kw・九州電力へ3万kw融通)
2010年ピークが573万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)558万kw
△2.6%の節電(?)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-6.pdf
関西電力
供給力2535万kw(中部電力から70万kw融通・北陸電力から3万kw融通・中国電力から37万kw融通)
2010年ピークが3095万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)3030万kw
△2.1%の節電(???)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-5.pdf
中国電力
供給力1235万kw(関西電力へ37万kw・九州電力へ12万kw融通)
2010年ピークが1201万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)1182万kw
△1.6%の節電(?)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-7.pdf
四国電力
供給力587万kw
2010年ピークが597万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)585万kw
△2.0%の節電(?)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-8.pdf
九州電力
供給力1574万kw(中部より30万kw 北陸電力より3万kw 中国電力より12万kw融通)
2010年ピークが1750万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)1634万kw
△6.6%の節電(無理せず節電すれば、このくらいだろう)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-9.pdf
なぜか、関西電力管内や接している4社(中部電力・北陸電力・中国電力・四国電力)は、ほとんど節電しない事になっていますね?この5社管内は復興で沢山電気必要な東北電力よりも、節電しない想定です。
いや~本当に驚きました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
ましてや一番電気の足りない、問題の関西電力が、なぜかほとんど節電なしの想定ですね
。
西日本の節電の数字を
中部・北陸・中国・四国が5%節電(製造業が無理しなくても大丈夫な数字です。)
関西電力が10%節電で猛暑時を再計算してみましょう。
中部電力
2709×0.95=2573.6万kw
北陸電力
573×0.95=544.4万kw
中国電力
1201×0.95=1141万kw
四国電力
597×0.95=567.2万kw
関西電力
3095×0.90=2785.5万kw
四国電力は自分のところで精一杯。
中部電力と中国電力と北陸電力で、さらに約110万kw追加可能ですね。(各社とも予備率5%維持が前提)
これで融通は一杯一杯。
ただしそれでも、関西電力管内は・・・
2535+110=2645万kw
2645-2785.5=-140.5万kw
まだ140.5万kw足りません(問題はここ)
50Hzの東電から60Hzの関西電力へ周波数変換してmax100万kw送れますが・・・
これをプラスしても
2535+110+100=2745万kw
2745-2785.5=-40.5万kw
まだ40.5万kw足りません。
関西電力管内では、猛暑ピーク時10%節電ではアウト!という事は言えます。
15%節電の場合では・・・
3095×0.85=2630.8万kw
2630.8×1.05=2762.34万kw
供給力が2745万kwですから予備率が5%弱になります。
西日本においては2010年猛暑ピーク比で・・・
①中部・北陸・中国・四国電力が5%~10%節電
②九州電力が10%節電
③関西電力が15%節電
これで何とか原発再稼働なしでも乗り切れることになります。
これを60Hz管内の人が受け入れられるか?でしょう
。
東日本の人には簡単そうに見える数値ですが、西日本の人にとっては厳しい数字です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
個人的には今のままでの大飯再稼働には反対ですが・・・関西電力管内や関西電力に融通する60Hz管内の人の意見を尊重したいと思います
。
再稼働なしの場合、関西圏で夏ピーク時15%カット必要になります。出来ない数字ではないが非常に厳しい。
そのデメリットを受け入れても、関西圏の人が大飯原発再稼働ダメと言うのならば、それで行きましょう
。
今年の夏は原発再稼働なしで国全体が一致結束できると思いますよ。
今日も長い。しかも中身はつまらない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
また電気の数字。頭の中がぐ~るぐる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
でも大切な事なので最後まで読んで頂けたら幸いです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
ようやく政府や電力会社が夏の電気の数字を出してきました。
NHKニュースでは以下のようになっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120423/t10014649401000.html
大元のデータはこちら
内閣府 国家戦略室 第1回 需給検証委員会
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive08_01.html#haifu
数字ばかりがずらずら並んでいて、目がちかちかしますね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
私なんか頭抱え込んでしまいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
しんぶん赤旗が、昨年ベースの気候での環境エネルギー政策研究所(ISEP)試算で、電気足りていると騒いでいるのは大爆笑ですが・・・これは息抜きにどうぞ
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-04-24/2012042401_01_1.html
この試算が有効なのは、昨年のような「やや冷夏」だった場合の話。
自分たちに都合の良い試算の前提条件もロクに調べないなんて・・・それで3400円もボッタクリしているんですから・・・共産党信者は可哀そうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/baikin_2.gif)
電気は、足りなければ大規模停電になるんです。
猛暑時のピーク試算でないとまず意味がないでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_8.gif)
せこい「しんぶん赤旗」を読んで笑い飛ばしたうえで、いよいよ本題に行きましょう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
内閣府 国家戦略室 第1回 需給検証委員会
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive08_01.html#haifu
概要は
関西電力が大規模に足りない(▼16.3%)。
北海道電力(▼3.1%)と九州電力(▼3.7%)が微妙に足りない。
四国電力(△0.3%)・東北電力(△2.9%)がトントン(3%未満)。
中国電力(△4.5%)・北陸電力(△3.6%)・東京電力(△4.5%)が余裕あり(3~5%)。
中部電力(△5.2%)が十分余裕あり(5%~)
50Hz管内では(△3.7%)
60HZ管内では(▼3.6%)
全体では▼0.3%
私は直感的に西が不自然だな。そんなに足りないか?
東はそんなに余裕あるかな?
と疑問に思ったわけです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
どうしてだろう?と思ったので、また数字遊びします。
まず問題ない50HZ管内において
北海道電力が足りないのは意外に思われる人多いと思います。今までは原発動かして電気が余っていて融通していたが、今年は自分のところで一杯一杯。業務用での冷房を必要最小限にすれば余裕出るかなと思います。北海道電力と東北電力間は融通(max60万kw)できますので、北海道電力の火力でトラブルが起きても乗り切れると思います。
東電と東北電力は一体として見た方が早いです。節電意識が強いので余裕ありです。
電力会社も一杯一杯出しています。復興対策と節電もしっかり織り込んであります。
とはいえ、有事の際のピーク時には、北海道電力に60万kw&関西電力へ100万kw(50Hz→60Hz変換)双方へ同時に緊急融通できる余力を持つことも必要です。この数字で安心せず節電必要です。
問題の60Hz管内。
中部電力・北陸電力・中国電力は余裕あり。
四国電力はトントン。
九州電力が若干足りない。
関西電力が大幅に足りない。
どうも西日本の方の試算は引っかかる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
ということで全体を含めて面倒な資料に当たってみましょう。
資料をご覧になれば分かると思うのですが・・・
キーになるのが、2012年猛暑想定時の2010年比「節電」部分。
北海道電力
供給力485万kw
2010年ピークが506万kw
猛暑・節電織り込み済み500万kw
△1.2%の節電(冬がピークだから、本当に仕方がない。)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-1.pdf
東北電力
供給力1475万kw
2010年ピーク(8月)が1484万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)1434万kw
△3.4%の節電(復興のためにたくさん電気必要ですからね。これが東電との差でしょう)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-2.pdf
東京電力
供給力5771万kw
2010年ピークが5999万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)5520万kw
△8.0%の節電
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-3.pdf
問題の西日本の節電織り込み分。
九州電力以外が理解に苦しむ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_s.gif)
中部電力
供給力2785万kw(関西へ70万kw・九州へ30万kw融通)
2010年ピークが2709万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)2648万kw
△2.3%の節電(?)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-4.pdf
北陸電力
供給力578万kw(関西電力へ3万kw・九州電力へ3万kw融通)
2010年ピークが573万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)558万kw
△2.6%の節電(?)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-6.pdf
関西電力
供給力2535万kw(中部電力から70万kw融通・北陸電力から3万kw融通・中国電力から37万kw融通)
2010年ピークが3095万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)3030万kw
△2.1%の節電(???)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-5.pdf
中国電力
供給力1235万kw(関西電力へ37万kw・九州電力へ12万kw融通)
2010年ピークが1201万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)1182万kw
△1.6%の節電(?)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-7.pdf
四国電力
供給力587万kw
2010年ピークが597万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)585万kw
△2.0%の節電(?)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-8.pdf
九州電力
供給力1574万kw(中部より30万kw 北陸電力より3万kw 中国電力より12万kw融通)
2010年ピークが1750万kw
猛暑・節電織り込み済み(8月)1634万kw
△6.6%の節電(無理せず節電すれば、このくらいだろう)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120423/shiryo3-2-5-9.pdf
なぜか、関西電力管内や接している4社(中部電力・北陸電力・中国電力・四国電力)は、ほとんど節電しない事になっていますね?この5社管内は復興で沢山電気必要な東北電力よりも、節電しない想定です。
いや~本当に驚きました
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ましてや一番電気の足りない、問題の関西電力が、なぜかほとんど節電なしの想定ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
西日本の節電の数字を
中部・北陸・中国・四国が5%節電(製造業が無理しなくても大丈夫な数字です。)
関西電力が10%節電で猛暑時を再計算してみましょう。
中部電力
2709×0.95=2573.6万kw
北陸電力
573×0.95=544.4万kw
中国電力
1201×0.95=1141万kw
四国電力
597×0.95=567.2万kw
関西電力
3095×0.90=2785.5万kw
四国電力は自分のところで精一杯。
中部電力と中国電力と北陸電力で、さらに約110万kw追加可能ですね。(各社とも予備率5%維持が前提)
これで融通は一杯一杯。
ただしそれでも、関西電力管内は・・・
2535+110=2645万kw
2645-2785.5=-140.5万kw
まだ140.5万kw足りません(問題はここ)
50Hzの東電から60Hzの関西電力へ周波数変換してmax100万kw送れますが・・・
これをプラスしても
2535+110+100=2745万kw
2745-2785.5=-40.5万kw
まだ40.5万kw足りません。
関西電力管内では、猛暑ピーク時10%節電ではアウト!という事は言えます。
15%節電の場合では・・・
3095×0.85=2630.8万kw
2630.8×1.05=2762.34万kw
供給力が2745万kwですから予備率が5%弱になります。
西日本においては2010年猛暑ピーク比で・・・
①中部・北陸・中国・四国電力が5%~10%節電
②九州電力が10%節電
③関西電力が15%節電
これで何とか原発再稼働なしでも乗り切れることになります。
これを60Hz管内の人が受け入れられるか?でしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_1.gif)
東日本の人には簡単そうに見える数値ですが、西日本の人にとっては厳しい数字です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
個人的には今のままでの大飯再稼働には反対ですが・・・関西電力管内や関西電力に融通する60Hz管内の人の意見を尊重したいと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
再稼働なしの場合、関西圏で夏ピーク時15%カット必要になります。出来ない数字ではないが非常に厳しい。
そのデメリットを受け入れても、関西圏の人が大飯原発再稼働ダメと言うのならば、それで行きましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
今年の夏は原発再稼働なしで国全体が一致結束できると思いますよ。