みなさん元気ですか? もう6月になったね~~
大阪は梅雨入りはいつなんですかね~
こちらには梅雨はないと聞いていたはずのに、ココ連日予報は雨が続くようで
なら..
梅雨とゆう言葉がないだけで
梅雨はあるんかな?っと今日も降り続く雨を見上げながら、
久々の
bolg 更新です
さてさて、先週の週末はこちらは3連休でございましたが 伊夫は土曜出勤だったのでうちらにはただの連休だったんで
遠出もなく、ごろごろしてました あいかわらず...
最近本気でカメラがつぶれて
写真もとってなくって blog書かれへんな~と
ネタ不足で悩んでたとこ
取りためて書かなかったネタが出ていたので 日付はいつだったか定かではないですが
蔵だししてみたいとおもいます
晴れた日は決まって
公園に行く候補がいつもあがるんですが 週末に今まで行く公園が1度もかぶった事がないほど、イタリアは緑にとても囲まれたトコロ
ってことはみなさまもうおわかりですね
この日は意味深い公園にいってきました とゆうと その名も直訳すると
ストーリーのある公園 とゆうです
場所はボローニャ市からわずか15km
にある少し谷間になったやまを 抜けるとある田舎の公園
丘から周りを見渡すとは中峰の山にかこまれてることが 360℃のパナラマでみまわせる 位置にあり毎回ながら絶景
2星の小さのホテル兼Bar があり のんびりイタリア人の休日にはもってこいです
私たちさっそく原っぱに寝そべり、ビールをグッイっと
澄み渡る空にビールはあうね~~~
そして、小さい木の下には若いカップルが Love
Love
目のやり場は
空と木の下をいったりきたり
ほほえまし~~~
丘の上はさらに進む事もでき
森に続くようす
さっそく私たちもお散歩に
が道がなくって みんなが踏み固めた原っぱを行く けっこう険しみち
もちろん草ぼうぼう(原っぱですものね)
原っぱってみてるより入っていくと 深い
時々 その深みに隠れてるカップルに
おどろかせることも
虫は
ブンブンするなかを 超恐がり
伊夫を先頭にさせ
お邪魔しますムシさんとゆうきもちで
やっと森の入り口に到着
すると今までみた事もない標識
よく見ると 左の丸の中
馬に乗った人マーク
そう
ココは乗馬でお散歩 トレッキングok のコース
ボローニャでも週末となれば馬を乗せ引っ張ってる車をよく国道でみかけます その後ろに車をつけるとお尻だけみえる
こんな感じ
私らには馬って非日常的な感じやけど ヨーロッパではふつうなのね!
道を行くとひずめの後が 本当にあたわ~
馬のおみやげも...ハハッハハ ナチュラルネ~~
そろそろ 公園の正体に迫りますが
何が記念なのか? 私もすごく気になってたんですが その場につくまで言ってくれない伊夫にじらされて
ついた所は ひどく壊された石でできた家や教会
もちろん古くなってこわれかけているのもあるが
ココから戦争にお話になりますが 60年前 戦争の傷跡を深く残した所 第2次世界戦争中
イタリアも敗戦国であり その中でもボローニャはミラノとローマへ続く道で とても重要だったため
被害はかなり大きかったようです あのきれいな旧市街地も空爆により 歴史的な建物もいくつも壊されました
この丘からは ボローニャに入ってくる道を監視すには格好の立地だっため 当時侵略してくるアメリカ軍とドイツ軍がはげしくこの地を巡って対立した
ある日 陣取るドイツ軍に、ゲリラ戦をたくらみ 攻撃した それを 誠か噂かここの村人がかわったとし ドイツ軍は終戦まじか にもかかわらず 村人に復讐をするため 教会に隠れていた女性、子供、車いすの少女まですべての村人たちをとても残酷なリベンジをした
とてつもなく痛ましい事件がおきた所だったのです
最後まで教会をはなれなかった神父は神のいる教会の中で銃殺された なんとも 卑劣な歴史が残された
私も目の当たりにしてしばらくその場から動けなかった
この事件は戦後
全くもって老人子供まで復讐する必要はなく 村人が惨劇に巻き込まれた事件として裁判で裁かれた
この事件はイタリア人にもそんなには知られていないが この場所はそんな惨劇をけっして繰りかえさせないためにも記念公園とされた 知られていないといってもここをおとづれる子供連れ家族も私がいった時にもいた そして語りきかせていた
けっして 怖い場所 ではなく すごく自然に囲まれた美しい場所なので ぜひ 1度は訪れてほしいです Pace