ただいまボローニャを旅行中

何も告げずに突然旅に出たもので、更新できなかったブログ　ミルコ緊急帰国する事態になりしばらくおやすみに　11月3日チャイナ航空　関空着20時便で帰国します！　短かったけどすっかりカタネ～ゼになってしまったぐらいシチリアは素敵な所でした　おそわったレシピはまだまだあるのし帰国後のミルコの日常を　また新たなカタチで　はじめたいイヤイヤつづくのでコレからもヨロシク　ではボローニャ楽しんみま～す

アンナおばあちゃんの魚料理 いわしとポテトのトマトソース焼き

久しぶりのマンマの料理　めっちゃおいしかった～　ヤバい　ミルコの魚きらいがしかも青魚が今やLOVE　コレも新鮮ってことも第一にあるけど、大阪のでも充分ミルコは行けると思う　だが..やっぱり魚の味を引き立てる　ハーブの力が大きい　ハーブをうまくつかいこなせたら～と、思ってる人がたくさんいるんじゃないかな～　ハーブの特徴をよく知って　使い分けできたらソレはとってもすばらしい　けど、すっかりインテリア化されてしまったハーブの瓶コレクションや何年かぶりに使うハーブよりも、好みの味のハーブを1つ買って使い切るほうが味もずいぶん違う　イイ質の物をえらんでね！

ではさっそくレシピ



小イワシ
青ネギ..............2、3本小口切り
じゃがいも
トマトソース.....瓶詰めの物
オレガノ...........乾燥もの
パルミジャーノ...1cm片
塩水　

　１　まずイワシの下処理イワシの頭を持って一気にボキッと素手で折る　そこから親指を突っ込みズボッいったら、迷わず尾っぽまでズズずっと....引き裂く　血まみれのその手で中ボネをとれば　ハイ出来上がり　　otsukaresamadeshita

マンマはおいしそうに血まみれの手で生でも食べれるのよとニヤリと微笑み丸のみしてみせた...-ホーラーなひと時
　2　気を取り直して材料をフライパンにのせていきましょう！　まず小くちぎりした青ネギをパラパラまきその上に厚さ7ミリに立て切りしたジャガイモをかさねてトマトソースをスプーンで塗りますその上に開いたイワシをのせてオレガノ、パルミジャーノ片を振りかけココで塩水オリーブオイルの順でこれを2層します
なぜ塩水か...まんべんなく塩味が行き渡るし実は塩するのを忘れたのにきずいたから塩水にして蒔いた..だそです
しかし料理にはあら塩より大きい岩塩をつかうととってもおいしくなるコレはホントなので岩塩をつかってやるこの方法はとっても有効だとミルコはおもいます
　3おまたせしましたいよいよ焼きですオーブンでしてももちろんですが、ここはフライパンにふたをしてはじめの5分は強火後は弱火で2、30分ジャガイモに火がとうればok　
熱々でもいいしすこしおいて食べてもジャガイモがしっとりしてオイシイ

オレガノの香りで魚臭さが全然なく小骨もたべれるすばらしいレシピですおためしください

ソーセージで作った鶏のつくね鍋

そろそろこちらもさぶくなってきたな～っとおもいつつ買い物中に新せんな白菜とであった～　スーパーで新鮮な野菜を買う事は日本よりイタリアは少しむずかしい　　しなびてても割引はないし..日本じゃ苦情かつぶれるよそんな店相場がわからへんねんけど白菜小200円ってたかいんかな～　どんなもん？　でももうコレをみたからには鍋にするしかないんじゃない～～　しかし種が白菜だけじゃ～な～　あぁ白ネギは(英語名）リークがあるから手に入るからok　　リークはイタリア語でporro　ポッロ　ちなみに　polloポッロは鶏肉....カタカナで書けばおんなじでも巻き舌ができるかできないかで白ネギが食べれない事態はないにしてもsonnnakotoarukaina...イタリア語で一番苦労してるRとL　の発音...　　まあそれはええねんけど☆　　今は種に悩んでるねんよな～ 　タマネギとニンジンはあるからチキンスープで中華風に鍋にする事に決定！さてさて鍋のメインと言えば中華風なら鶏つみれそれかミルコは豚肉がめっちゃ好き～もちろん肩ロース！！　もちろんコレを買う為に家で肩ロースはイタリア語でなんて言うかちゃんと勉強した　豚の部位をインターネットから肉屋さんに飾ってるアノ図をプリントしてらしあわせる　だってバラ肉ってどこよ！！って疑問からはじまり調べ始めたらおもしろかった！それからはこの紙をもって肉屋にいくのさ～だって牛やったらカルビたべたいやん学ぶってことは好奇心が原動よねミルコは執念やけど...　　肩ロースは簡単に発見　っが！　コレはオーストラリアでもう経験済み　日本の様にあのすばらしい薄切り肉は存在しない外国では...さてどうするかと言うと塊だろうが厚切りであろうがまず　半冷凍しそれをそぎきりに　すればわりにきれいな切り身になる！　この技中国の方からおそわった　それでもまだ厚いとおもうなら瓶の底でたたいてしまう！！
あんまりやったらてっさみたいに透き通ってまうけど..量もふえるし（そんな気がするだけやけど）肉もやわらかい　しゃぶしゃぶだってできるよ！　一石何鳥にもなること請け合い！塊でかえば割安だしいいアイデアとおもわん？？　どうせ冷凍するんやし賢い節約術　　そんなこんなで　豚さんは問題なし　次にもまた難問が...　鶏ミンチが売ってない..ココのカルフールにないのかシチリアにないのかわからんねんけど　今手にはいらん...　どうしょうか悩んだあげく　　買ったのが鶏肉でできたソーセージ！！　これってミンチでしょ塩味きいてて使えそう　と思いつきで購入　　早速家に帰ってまず腸を破り　中のミンチを絞り出した　うんうん　見た目間違いなくミンチ　もうここまできたら迷わず後は白ネギのみじんきりとショウガのおろし　パン粉　コンスタンチンを片栗粉の代用して　溶き卵でつないでねりまくる！　眼のつけどころに狂いはなかった　大成功！！　ほくほく鶏のつみれ　完成です！！　後でしらべたら胸肉かってフードプロセッサーにかければミンチができるのをしってなんてアナログな事をしたんだろう　と思ったけど　これもおもしろいよね！　昨夜は日本からおくった土鍋でビールと一緒に...どっぷり日本スタイルにひたっての食事となりました　　　仕上げはもちろんラーメンでしょう　ついでにポン酢も作っちゃいました即席やけど　レモン1つに白ワインビネガー小さじ1　しょうゆ大さじ1杯弱　後はほんだしを隠し味でいれれば即席ポン酢になっちゃった！　　思いつきはトキにして傑作を招くものなのね～　はっっはっは～　極めつけは食後に『レモンしゃべっとたべていい？』って聞くから『日本では居酒屋での宴会したら必ずシャーベットをたべる』と教えてあげたら大喜びで日本スタイルを最後まであじわって大満足　まんざら嘘教えてないからいいっか？？　鍋で暖まった後のシャーベットは最高やもんな～　　ごちそうさまでした　そして今夜連ちチャン！二回目の鍋やります　

アボカドとブレックファースト

オーストラリアで習ったこのレシピ最近朝寝坊なのでブランチに久々作ってみたなつかし～簡単でずっしりくる
アボカドとポーチドエッグ　madatamagoiru?
作り方

卵............　Lサイズ1個
アボカド......半分
ベーコン......あったら　すばらしいブランチになるね☆
酢................大さじ1
あれば　ミントの葉数枚
塩　胡椒......適量

1.アボカドを2cm角に切り皿に盛り塩こしょうします　ミントも小さく刻んで混ぜちゃいましょう　ベーコンやくならこのときに

2.湧かしたお湯にお酢を投入こうすると、白身と黄身がお湯の中できれいに固まります！そして必ず　4分の1熟たまごにしてね

3.ジュク熟たまごをアボカドの上にのせればハイもう完成

卵のジュク熟の黄身とアボカドが最高の相性！！胡椒がアクセントさわやかブランチのできあがり

今日は少しあたたかな日差しが帰ってきた日でした　昨日は少し寒かったな～こちらもすっかり朝晩はさむいよ～　そう、この日曜日いつも行く大型スーパーにちょこっと買い出しに最近のイタリアはしっかり日曜日もスーパーは開いてるんですよ　そのかわり月曜の午前中がしまってますコレって？？ちょっとおもしろい　ソレはさておき
ちょこっとの買い出し大勢の列に並ぶのはほんといやだな～　
ソレが苦痛でついついあしがとーのいてしまう程大型スーパーですから買う人たちも大型だったりして買う量がほんと半端じゃない子供をのせて買い物できるアノ大きなカートにあふれんばかりの食べ物　たまに溢れ出しそうに子供たちが乗ってるのをみかけるそれは非常にカワイイがその大量の買い物をカウントするのに大行列はつきもの...50番台以上並ぶレジカウンターも使える印のランプは数台しかともっていないし...コレってほしけりゃ待てよ意味よね
　コチラ急行便10品以下ハンディーキャップのかた優先レーンとあるけどこちらもどっさりならんでてるッハンディーキャップの方がこられたら横は入りできるシステムになっている優しいいシステムそして発見ついにこんなせっかちなひと向きの優しいシステム　早く買いたきゃ自分でやりなシステムコレはカッキテキ　ガイダンスにしたがって自分でバーコードを通すピぃキャ～なんておもしろいのぉおお　なおかついち早くこの行列を抜け出せる　すばらしいいい子供だったら絶対病みつきもちろん大人も！口にはだせなかったけど誰もが一度はやってみたいこの作業お買い物ごっこがココに実現チャント支払いはお札もコインも使えて0.04ユーロ以下は切り捨てしてくれるほんの少しお安くなるシステムチャントガードマンがいるので万引きはぜったい不可能ですミルコはこれでスーパー嫌いがなくなりました！！わぁああホントおもしろかった～　イタリアのおこちゃまはいいな～実生活で生活がチャント学べるようになっているなんてうらやましぃい　ちゃんとおこちゃまがおつかいできるように旗がついたミニカートもあるみんなそれに自分のものを入れてブイブイ運転し　じぶんでピィしてだいまんぞくミルコも大満足またスーパーいこう

巨大キノコでつくったとクリームパスタ

まだまだ模索中のレシピですが今日のメニューは昨日かった巨大キノコ
CAPPELLI カッペリと言う名の直径20cmある巨大きのこ　
意味は『帽子』なのごとくベトナムでつかわれてる三角の帽子
これはネコですが..柴犬がかぶれるぐらいのサイズ
形はもっとフラットですがとにかくキノコにしては巨大...
..でソレをクリームパスタでいただきました
もちろん切って使ったよatarimaeya!
スープスパ風にしたかったんだけど...イタリア人はペンネをスープで食べないと嫌われちゃった...
では！日本人向き創作レシッピってことで！！

nanitaberu? きのことペンネパスタ

　ジャスト2人分

　
ペンネ...........100g　腹ぺこだっだらたりないかも？
きのこ............たくさん炒めると少なくなるので150g以上で
　　　　　　　毒きのこ以外どんな種類でもイイしめじや舞茸　エリンギも
ベーコン..........数枚 適当でゴメンナサイ
ブイヨン..........1/2カップ
生クリーム.......10g
白ワイン..........25g
鷹の爪..............半分
ニンニク...........1片
セージ数枚　　　レシピにあったけど家にないのでそこらにあるハーブでやってみましたが
　　　　　　　　以外に行けたのでなければお気に入りのハーブでもいいかも？　
　　　　　　　　次回はオレガノでやってみよ～かなまた報告しますね
オリーブオイル　パルメザンチーズおろし　塩　胡椒　適量

1.各きのこを1cm幅にきりそろえ、ベーコンは幅7ミリほどにきります

2.ペンネをゆではじめます

3.ニンニクの芽を取ってつぶし、オリーブオイルと一緒に弱火でニンニクに火を通します　　ハーブを入れるならこのときに

4.ベーコンとキノコ.鷹の爪たねをのぞいたものをいっしょに炒めていきます
強火でしっかり炒めるのがキノコをおいしくいただくコツ

5.そこに白ワインをそそぎ、ワインが半分になるまで煮詰めます後もう少し

6.鷹の爪を取り出してゆで上がったペンネをフライパンヘ生クリームとブイヨンをあわせて沸騰する前に火をとめて　オリーブオイルとパルメザンチーズを混ぜ合わせて　できあがり

クリーム系なのにブイヨンでスープ風にしたのでわりにさっぱりしてておいしかった！ こんなの邪道だといいながら最後までスープをパンにしみこませてたべてくれたのでよかった！のこさずたべるあなたはエライ　くれぐれも鷹の爪の辛さに注意がいるかもミルコは大失敗半分しかいれんかったのにつかった唐辛子がからかったぁぁぁ

野菜たっぷりスペイン風オムレツ

ブログの写真はランチの時に撮影するから卵料理かさなっちゃうんだけど（苦）
こないだのとどこが違うんかは小さいうすい小判型にするのがシチリア風らしくって
本当は野菜ははいってないらしいです
　今回はスペイン風はフライパンの型そのままで焼き上げるのでとってもボリュームあって一度に野菜がとれるすぐれものでした！撮影をまたずにたべられちゃったので写真の量は1/5角しかできませんでした....
がまださらにサラダを添えて野菜づくしにしちゃいました
　何気なく毎食だすサラダですが一度もマヨネーズで食べた事がありません　
テーブルでオリーブワインビネガー塩だけでいただいてます日本では米酢でもokとおもいます酢とオイルは1；1が基本ですが酢の入れ過ぎに注意してね...ヘルシーでおすすめです


スペイン風オムレツの作り方　2～3人前
野菜は2cm角にそれぞれきってねサイズをそろえるのはとっても大事
　赤ピーマン　...............1コ
　ズッキーニ　...............1本
　なすび　........................1本
　たまねぎ　....................小1コ
　きのこ　...................好きなだけ4等分にきります
　オリーブオイル大さじ1とバター10g（オムレツを焼くときの分量ダヨ）
たまご　..............　Lサイズ3コ
　パルメザンチーズおろし　.................　20g
　塩こしょう適量

　コツは野菜を15分いためて水分をとばすコト
これで野菜からの水分がでないのでオムレツがきれいにできるの

　少し多めにオリーブオイルを熱します　
　はじめにズッキーニなすから炒めましょう
これらはとっても油と相性がイイのでよくやきましょう次にたまねぎ赤ピーマンきのこの順番で15分かけていためいきます{/hiyo_cock/｝　　　　　　　　　　　　　　


いたまればお皿の上であら熱がとてるまでさまします

イヨイヨ卵の準備です
　よく溶いた卵に塩こしょうしてそこに炒めた野菜とチーズをいっしょにします　
フライパンにバターとオリーブオイルを一緒に熱しいっきに卵全部をながしこんで半熟になるまでかきまわしながら焼いていきますアワテナイデ
焼き目がうすくつけばもう片面を焼くのにふたやお皿をかぶせてひっくり返せばカンタン　
　もう片面もやければできあがり


ミルコは今回火が強すぎてこげちゃいましたが...アワテズじっくりやけば次は成功　　するでしょう....　　ズッキーニがとってもよくオイルとなじんでておいしかった！ぜひ全部の野菜がそろわなくてのためしてみてね☆ソースはお好みでケッチャップまたはトマトソースでミルコはそのままいただきました　横の白いのはリコッタチーズパンと一緒に食べるとやめられない....