自分大好き

いろんなお祝いメッセージありがとう！　もっと写真送って？っていってくれそれを真に受けて..
続けて　しちゃいました....　写真はいらないといっていたんやけど...カメラマンにのせられて　こっぱずかしい...のもあるんやけど...
完全にのせられてるわたしらです

イタリアの古くからの風習で花婿と花嫁は結婚式当日教会に行くまでお互いあえない（会ったらアカン）らしくって..
うちらも同じ家に住んでるけど、習わしどおり前の夜から式まで会わずに別の部屋で寝て
教会につくまで絶対に会わせてくれへんかった......

なんでサルバは自分の家で支度して、私は廊下はさんで向かいのおじさんの家で支度してそっから嫁に出ると言うシナリオ
赤いじゅうたんが引かれてほんまお姫様扱いでしあわせ

ケドホンマにカメラマンに変なポーズばかりされて...さすがに両肘ついて笑って？ポーズには
若すぎる　と拒否

早く教会にいきた～いと思った..

すぐにいくんかとおもったら車で練り走りながら遠回りで教会に行くときいてさらし者か？と心配したけど..
道行くみんなにおめでとうと言ってもらったり、ベランダから手を振ってくれる人に手を振替したり勘違いでロイヤルファミリーになった気分とホンマに祝福してもらえてうれしかった！！

教会で待ってくれたサルバはブーケを持って久しぶりといって待っていた

これもシチリアの習慣で男性がブーケをプレゼントしてくれるんだって
はじめてサルバからお花プレゼントされたんでそっちのほうがびっくりした！

式も和やかに進んで神父さんもお互いのママにインタビューしたり　とてもざっくばらんで楽しい式でした～

ライスシャワ～はホンマにいたいほどなげられて～サルバは私のベールに隠れて逃げるし私だけバチバチ
米をサルバの弟に投げつけられつづけ....髪の毛に最後まで米が挟まったマンマやったわ

写真できました！

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ただいま～

無事に結婚式も終わり、　日本から来た家族も無事に帰国よかった、よかった
一言でいえば　アっと言う間に、終わってしまった...が感想です

結婚式の写真がまだ、誰からも届いてないので、ブログにアップできなくて

残念...

ですが、、、初めて動画を　アップしてみました！

実はこの動画...ローマのスペイン広場なんです　
人、人、人...で　両親も憧れの地　ローマの休日の階段も人が座ってなんかよう、わからん.....
かわいそうに...幻滅
イタリアのお彼岸にあたる、祝日で、観光客イタリア人でゴタゴタ

白いジャケきてる日本人が横切りますが、、それは家の母です...
人だらけでうろたえて、さまよっておりました...
動画っておもしろい？

だから、ゆわんこっちゃない　　結婚式にきたんだから、シチリアでじっとしとき！と言ったのに
せっかくイタリアに来たならローマ、フィレンツェは外せない..なんてゆうから...泣く泣く観光に....
イタリアにまできて日本人観光客を見に来た様なものやで...まったく....
タダでは帰れない大阪人根性が邪魔した結果です....

基、、、
結婚式は　お天気にも恵まれ　曇りでしたが...雨さえ降らなければヨシ
として、シチリアにしては肌寒いひが続いてたのにその日だけは暖かくてよかった！

『日頃の行いがいいのね　ウフ』

と言いたいとこだったが、シチリアに入って2日目で　

なんとダウン
39度を超す熱におかされ、周りも私も大慌て
この一週間で準備するはずが.....まさかのダウン信じられな～い

どうなるの　え！月曜に倒れて...土曜に結婚式？？ぜったい無理

私はもうあきらめていたよ...とほほ...本当に...

それからみんなで必死の私の看病が始まり...本当にやさしかった！
瀕死の状態のなかお祝いをもってきてくれる習慣がまだあるシチリアでは次々に親戚がくる
みんな、花嫁が病で倒れてると知ると珍しいか？見に来るし....ああああ、もう最悪....

そんな時に花婿は歯医者にいって奥歯を２本も！ぬいてくるし！！お～～いどないなっとるね～ん！！
自覚はあるのか？　私も含めてやけど...

なんだか、お互いに結婚式が自分たちのモノと言うより
遠い他人事のように思えたのは、熱でもうろうとしていただけだろうか....

少し、ましになった木曜日まだ熱はさがらなかったが、髪の毛のセットの打ち合わせはどうしても
いるし、私が病と知って家に美容師さんがきてくれた！

男の人でファミリーのお抱え美容師さんとの事で、信頼できそうだし...どんなイメージにしていいかなんて今更どうでもいいぐらい、しんどかった....

そして彼は本当に絵に描いたシチリア人だった！！私はアーティストで何回も賞をとっているすごい人ですと自分で自己紹介しはじめた！！
すごい！！その自信
そんな彼が家に来たとあってまた家族全員んおじさんの家族までが私の枕元に10人以上も集まってきた....

色々なにか、話してるようだったけど、はっきり覚えていないが
彼がこの瀕死でノーメイクに眼鏡　髪はボサボサの私をみてどんな髪型のイメージがわいて当日どんなモノになるのかすごく興味でてきて　早く治そう！と勇気がわいてきた！

無事に土曜日に生還したのは、座薬と彼のおかげでしょうか？
早くどんなデキだったかおみせしたい

今シチリアでアルバムを製作中と聞いて首を長くしてまっております

楽しみにしてます