うちめし外めし旅ごはん      

お気楽モノの日々と食事や、重箱の隅つつきます ~SINCE 2005

台北⑥ 2日目の夕食(長白小館)

2006-03-23 | 旅 台湾 
ここ数年、季節を問わず訪台の際に一度は訪れる中国北部の酸白菜火鍋料理の店、「長白小館」。

寒い北方の地で野菜を保存するために発酵させた酸っぱい白菜の鍋。
昔の生活の知恵が今も美味しい料理となっているわけです。

去年行ったときに驚いたのは、日本人客が増えたのか?日本人客が席に通されると既にタレがブレンドされた状態でテーブルの上に用意されています。
鍋写真手前のピンク&緑のカラフルなものがタレです。


もちろん足りなくなった場合は、店内の一角に用意されているお好みの材料を混ぜて自分好みのタレを作ります。




一応、店お勧めの基本的な配合が壁に張られています。



この店の愛すべきキャラ
かなりお年をめしたワンコ(ご主人いわく「ボケている」…御年18歳!)。
普段は厨房の奥にいるようなのですが、用を足すときには店内を通り抜け店の外でいたす…ということが歩くのも若干不自由な身体ながらきちんと身についていて、
健気にもヨタヨタと歩いて店の外に出て行きます。
…やっと店の外にたどり着いても、ほとんど店の入口前でジャー…っとしてしまうため、すかさず店の人が水を流してモップで掃除しなければなりません(笑)。




見るところ目も白内障でほとんど見えてなさそうですが…
つぶらな瞳が愛らしく、次に行くときも元気でいて欲しいなぁ~と願って止まない
台北の友達の一人(?)なのです。
2006.3.19




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