うちめし外めし旅ごはん      

お気楽モノの日々と食事や、重箱の隅つつきます ~SINCE 2005

悠遊台北 その3

2011-05-30 | 旅 台湾 
毎度同じ店に行っているのは何故か?

それは、それが食べたい(行きたい)から来ているのだ。

と、単純明快。



ホント、期待を裏切るほどマンネリなんだけれど
リピートしたい店がありすぎて、なかなか新規開拓する余地がないです。

ここだって4年ぶりだからねぇ~
だけどちっとも変わっていないのが嬉しいです。
(ただ、日本語のメニューが出来ていたことには驚いた)
味はもちろんだけれど、この店のなんともまったりとした雰囲気が好き。



実は一緒に来ている友人の友人(以降T氏)が、たまたま出張で滞在中で
一緒にご飯を食べました。
紹興酒も買ってきてくれて(店にない飲み物は持込OKです)…
ビールも美味しいんだけれど、台湾料理には紹興酒が最適です。

ほとんど飲み!って感じで
もう一軒行っちゃう?ってお腹は一杯なんだけれど、テンションとフットワークは
この店のラーメンが最高に美味い!!って話になって
ガイドブックのグルメページでは必ず最初の方に出ている超有名台湾料理店。
あまりに有名&高級店なので、一度も足を踏み入れたことはなかったのだけれど


タクシーで乗りつけちゃいました。


昼間はバスが最高!なんて行っていたけれど
目的地に急ぐにはタクシーだわね(笑)


立派な構えの店の前に降り立つと

またもや…



だからぁ~

私はプライベートで来ているんだからぁ~

しかも、なんでココに来ることわかったの?



店のロビーにはブラックスーツの男たち大勢
表の彼女達は、私の入り待ちじゃなくてどーやら空港でお迎えした彼の出待ちしているらしい。
なんとも縁がありますねぇ~って、私は決して追っかけしてるわけじゃないけれど

コンサート終わって地元プロモーターさんに連れられて、ご一行様はお食事しているよーです。
さすが超有名店!

地下貸し切っているようで、T氏が店の人に「下(の階)はダメなの?」と聞いたら
ダメだといわれ2階に通されました。

締めのラーメンだけ食べるのも、さすがになんなので
シジミの醤油漬け

実は、台湾で食べるのは初めてなのです。
怪しげな店だとちょっと心配な魚介類だけれど、ここなら安心でしょう…
粒が大きくて、にんにく&醤油の味が好く浸みて…んまーいです。
紹興酒にピッタリです。
って、ここでも紹興酒1本頼んでいます。
(さすがに、持ち込みはしていません

高級店の立派なメニュー眺めていたら
びっくりするような説明だったので、写真だけ撮ってきました。
(文章にはしませんよ!へんな検索に引っ掛かっちゃいそうですから)



2階の席にも、それらしい女性グループがいたりして
張り込み中とでもいうんでしょうか?
しばらくするとその彼女達が動きました。

…と真っ先にT氏が携帯握って席を離れた。

えっ?

せっかくなので2度もニアミスしたご縁なので、私もカメラ持って追っかけた。
お互いただのミーハーです。
しかもT氏は誰がいるのか、よくわかっていなかったと思うんですが…
2階から1階へ降りるこの階段で待ちました。

※画像出処@台北ナビ
表には、いかにものワゴンが横付けされ、外はソワソワ
ロビーの黒服連中も、店のスタッフも若干緊張が走る中いよいよ?と思ったら
デザートのトレイを運ぶ女性店員。
一同ちょっとがっくり。

あ~あれを○○ぴーが食べるのかぁ~と目で追って

間もなくスタッフらしい人たちが出てきて
某その事務所の若手らしい男の子数人が出てきて
ごちゃごちゃしている間に、その朝からニアミスの彼が足早に車に乗り込みました。
一瞬だったのでほとんど後姿しか見えなかったけれど
写真はダメ!と言われたので、残念ながら証拠写真or土産話写真ナシです。
無理して隠し撮りするほどの興味もないし…

T氏こっそり携帯で撮った…といったものの、保存に失敗しておりました。

で、お目当てのラーメン(担仔麺)はとても美味しかったんですが
こちらの写真は、食べたい気持ちが逸ってすっかり撮り忘れました。


そんなこんなで台北1日目は終了。
台北101ビューの部屋ですっ
これまでの格安ホテルから、ちょっと成長(背伸び?)しました。


<爆笑なる追記>
日本人ビジネスマン御用達エリアで、芸能人滞在ホテルもほぼ確定しているとのことで
我々と別れた後、その近くのホテルに宿泊しているT氏
わざわざホテルフロントに立ち寄って聞いたんだそーだ。
「山下さんは泊まっていますか?」と。
ほとんど単なる酔っ払いの行動でしょーか、言うわけないでしょーに。
紹興酒、ごちそーさまでした。