大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

あるんですね、まさかの…さかが

2013年12月16日 | 日記
昨日のことです。
お釣りを渡そうとして、財布の中身が空っぽなのに気づいた女房。
それも二つともですから、おかしいおかしいと騒いでいます。
そのうちに入金しようと通帳に挟んであったお金もないことに気づき慌てています。
またいつもの健忘症が始まったかと小馬鹿にしていましたが、ふと私も気になって財布置き場をみました。

すると!!!私の愛用の財布がカードも含めて見当たりません。

さあ大変です。
家中を探し回りましたが出ては来ません。
いよいよ覚悟を決めて警察に連絡。
駆けつけた警察官の話によると、近所でもう一軒盗られた模様です。
床についたのが12時頃ですから、“深夜の忍び込み”の玄人の仕業らしいとは、警察官の言葉です。
居間のガラス戸の鍵をかけ忘れた愚かな結末です。
怖いですね~まさか我が家が被害に合うなんて…。

女房は盗まれたキャッシュカードで大金を引き出された人や、レジスターごと2回も盗まれたお店を知っているので、案外カラッとしています。

私は年末年始用の小遣いを財布に収めたばかりですから大ショックです。
女房の前で警察官に被害額を聞かれてモグモグ。
それ以上のショックは、最近新調したお財布です。
10年以上使っていたお財布から、つい最近新調したばかりのお気に入りでした。

夕食時の家族の会話。
夜中の2時頃、親父がなにやら気配を感じたが起きて居直り強盗に会わなくて良かった…は家族の率直な感想です。
そうこうしているうちに女房のスマホが見当たらないことに気づきました。
電話しても応答無し、家中探し回りましたがダメで、auに問い合わせたりしても分かりません。
さすがの女房も今度は少々参った様子、大切な友人たちの連絡先が消えてしまったからです。
お金はあきらめきれますが、愛着のある“モノ”や“情報”は悔しいですね。

事務所で、全労済の自然災害共済に加入していれば20万円までは保障されたと知りましたが、もう後の祭りです。

それにしても物騒な嫌な世の中です。
みなさんも気をつけてくださいね。

神よ仏よ中央署様よ、せめて私のお財布だけはなんとか見つけてくれませんでしょうか?

極上の風景と地魚にぎり

2013年12月14日 | 遊び
一万歩クラブの12月イベント。
雲ひとつない青空、肌を刺すようなきりっとした空気、これ以上はないような最高の富士山ビューでした。

薩埵峠から眺めた富士山です。


峠の頂上で相談して、昼食は由比駅近くの「銀太」に決定。
4席予約をいれて記念写真。

メタボな4人が頼んだ一品は「地魚にぎり」です。
丁寧な仕事ぶりの親方、先客7人いたために、口に入るまで1時間15分待たされて、15分の極上の幸せを噛みしめました。
私たちの後から来たお客さん、1名はあきらめて帰ってしまいましたし、その後の3名は果たして何時ごろ食べられたんでしょうか?
でも待つだけの価値はありますね。




伝えるということ

2013年12月13日 | 労働者福祉
ある日、知人から問い合わせを受けました。
「退職後になにか人のためになるような活動をしたいと思っているが、これまで仕事一辺倒でなにをしたらいいかわからない。
なにも知らないので、なにかいいセミナーでもないか?」

なにか?ばかりでなにを目指すのか、なにを学びたいのかもわからないので、なにを教えればいいのかわかりません。
そこで知りうる範囲の情報を彼には教えましたが、その際に(いろんなところでいろんなセミナーやってるんだなぁ)と思いました。
しかしそのことを多くのみなさんは知りません。

県のHPから「静岡県生涯学習検索HP“マナビット21”」にようやくたどりつきましたが、肝心のところになるとエクセルデーターでセミナー名が整理されているだけです。
そこで近くの静岡市広報課へ訪問しあれこれ聞いてみました。

そこで紹介されたのができたてほやほやの「Shizuoka ebooks」です。
民間の印刷会社「星光社」による地域特化型電子書籍ポータルサイトです。
12月からスタートしたこのサイトには、県内各市町の広報誌が電子ブック化されています。
広報誌には各種セミナーの情報が満載されていますので格好の情報サイトです。



さっそく「星光社」さんに問い合わせして、担当者とお会いしました。
この新しい挑戦は、“電子書籍”による地域ブランド化戦略であるとのこと…。
地域の情報には“想い”があり、その想いを集めて、つなげて、ひろげていく役割を担いたいとのこと…。
あれこれ話の中から縁がつながり、公益的事業のひとつとして「労福協だより」や「LWマガジン」の電子書籍化も検討を約束してくれました。
これが実現すればまたひとつ“伝える力”が増してきます。
来春にはAppアプリも登場するとのことですから楽しみです。

チャレンジ川柳

2013年12月12日 | 労働者福祉
「ろうきんグリーン友の会」と「県退職者福祉協議会」の共催で毎年行われている“チャレンジ川柳”。
今年で9回目を数えますが、応募作品から入賞を決める選考会が本日行われました。
県内各地の労働金庫窓口や地区労福協事務所に置かれた応募箱に投函されていた256句のなかから最優秀賞1点、優秀賞5点、佳作10点・入選16点を選考しました。

いずれも力作ぞろいでしたが、現役の応募作品が少ないのがちょっと残念でした。
理由は明らかで“チャレンジ川柳”の企画があまり知られていないからです。
私自身恥ずかしながら、“友の会”や“退福協”会員のみの企画だと勘違いしていたくらいですから…。
来年は“チャレンジ川柳”の募集方法についても一考すべきと感じました。

入賞作品は新年になると、県内各ろうきん店頭に掲示されますので楽しみにお待ちください。
今日はその代わりに、先日いただいた本「シルバー川柳」のなかから、思わずクスッと笑ってしまった川柳を紹介します。
年をとるのも悪くはないなぁ…とニタリしました。

「起きたけど 寝るまでとくに 用もなし」

「指一本 スマホとオレを つかう妻」

「「お年です」 それが病気か 田舎医者」

「なぁお前 はいてるパンツ 俺のだが」

「名がでない 「あれ」「これ」「それ」で 用を足す」

「妻旅行 おれは入院 ねこホテル」

シルバー川柳 (一般書)
クリエーター情報なし
ポプラ社