大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

あら川

2015年10月05日 | グルメ
高くて美味いは当たり前。
高くて不味いは潰れるお店。
安くて不味いは二度と行かないお店。

安くて美味いが繁盛するお店の第一条件です。
噂には聞いていたその安くて美味いお店「あら川」に行く機会を得ました。

静岡駅から歩いて行ける距離なら「一万歩目のお店」としてトライしたでしょうが、ちょっと離れすぎでこれまで断念していました。
初めて行くお店ですからまずは駅からタクシーで向かいました。
しかしこういうお店はタクシーで行ってはまずいんですよね。
後で調べてみたら、静鉄バス大浜麻機線「記念碑前」下車して徒歩1分です。
バスなら約15分程度で190円、タクシー代金は1400円でした。
お店で飲んだり食ったりで3000円ですから、こういうお店ではそれなりのTPOで臨みたいのが私流です。

定番の「串焼き盛り合わせ」「フライ盛り合わせ」は生ビールと焼酎でいただきました。
絶品の「鳥刺し」は熱燗で、ご飯がわりに「納豆入り油揚げ」で締めました。
どこの店とは言いませんが、値段だけ一流の「串焼き屋」に爪の垢を飲ませてやりたいもんです。


「あら川」:焼鳥、串焼き、鳥料理
場所:静岡市葵区大岩2丁目6-24
TEL:054-245-1509
定休日:日曜・祝日

狭いお店ですから、予約して行かれることをお勧めします。

そば処 戸隠 松富店

2015年09月24日 | グルメ

キンモクセイの香り漂う私のもっとも好きな季節になりました。
シルバーウィークの楽しみは、「一万歩クラブ」と「美味いもの探し」でした。

「グルメ情報共有する会」への第3弾として、3年ほど前に通勤路にできたお蕎麦屋さんへ行ってみました。
静岡市葵区松富にある「そば処 戸隠 松富店」さんです。
戸隠本店、呉服町店、駿府店には入りましたが、この松富店は初めてです。

いつも店前の駐車場はいっぱいですから、今回は午後の開店時間5時を狙って突入。
人の良さそうな若女将が笑顔いっぱいで迎えてくれました。
もうこれだけで合格点をあげたくなります。

注文したのは定番の「天磯おろし」。
コシのある細麺は当然ながら戸隠本店と同じです。
以前は静岡駅構内にも戸隠のお店があって、熱烈な戸隠ファンは新幹線を途中下車して味わっていくほどの人気メニューです。
店内はそう広くありませんし、夫婦ふたりとお手伝いさんの3人でやっている様子ですから、ここでは純粋にお蕎麦だけ味わうことにいたしましょう。
(休日には行列もできるほどだから、長っ尻は嫌われますよね)

住所:静岡市葵区松富1-3-3
TEL:054-251-3921
営業時間:11:00~15:00 17:00~20:00
定休日:木曜日

そば清

2015年09月14日 | グルメ

「グルメ情報共有する会」への第2弾として、友人から紹介されたお蕎麦屋さんへ行ってみました。
静岡市葵区上土にある「そば清」さんです。
初めて入るお店はどこかワクワクします。

カウンター席に座るといきなり目に飛び込んできたのが、“自家製ラー油を味わう”「そば清つけそば」の大きなメニューです。
蕎麦とラー油の組み合わせは初体験ですが、本来の蕎麦の味が分からなくなるでしょうから、少し迷いました。
しかし車ですから蕎麦をアテにして一杯飲むわけにはいきません。
メニューを見ると美味そうなお酒とつまみ類も豊富そうです。
女房がいれば喜びそうなセットメニューも豊富でしたから、楽しみは後日に回して、初めてのラー油体験としました。

太くて固めの蕎麦だから、このラー油に合うのだろうというのが率直な感想です。
本来の蕎麦ツユだったらどうかを、もう一度挑戦してみる価値はありそうでした。

「そば清」さんのHPはここです。

宇都宮餃子

2015年08月21日 | グルメ
栃木といえば宇都宮餃子。
浜松市と餃子の消費量イチニを争う街です。
出張会議も無事終了、昼食代わりに宇都宮餃子を食べることとしました。
餃子しか無いんか?と思うくらい、駅前は宇都宮餃子のお店ばかりです。
せっかくだから美味しい餃子を食べたいね、と相方と相談して観光センターを訪ねました。
やはり公的機関ですから、どこが美味いお店とは教えてくれません。
その代わりに「来らっせ」という宇都宮餃子会のアンテナショップを教えてくれました。
そこに行けば代表的な餃子店の出店があるということ。

食べた食べた!もう当分餃子は要りませんね。
常設店5店舗と日替わり出店のコーナーがありましたから、どちらも覗いてきました。

食べた餃子は「龍門焼き餃子」「めんめん羽根付餃子」「香蘭焼餃子」「さつき餃子」「みんみん焼餃子」「高橋餃子」の6種類です。
タレもそれぞれ特製です。
相方と協議の結果、1番は「龍門焼き餃子」2番が「高橋餃子」となりました。

こういうことが出張時の楽しみですね。
帰りの新幹線で隣り合った方々にはご迷惑をおかけしたんでしょね。
栃木のスーパースターU字工事調で「ゴメンねゴメンね!」。

こだわりのお店

2014年08月31日 | グルメ
初めて入る飲食店は、誰かの評判を聞いてのことか、一万歩目の店か、それともその店の風貌に惹かれてかです。

たいていの場合は一人でも臆せず入れますが、男一人では躊躇してしまう店もあります。
こんなお店です。

メルヘンチックな店構えから、婦人雑誌やレディースを連想してしまうからかもしれません。
入った瞬間に場違いだったら嫌だなあと思うからです。

一人で入れないお店には、女房と二人で入ります。
予想通りに女性好みのお店でした。
ランチタイムは9割が女性客とのことで料理も“らしい”ものでした。
私は野菜にこだわったシェフの手による野菜プレートが、メイン料理よりも気に入りました。
こんなです。

料理に合わせたハウスワインもなかなかでしたし、なによりも雰囲気抜群のお店でした。
開店して5年とお聞きしましたが、オーナーシェフ鈴木さんのこだわりをビンビン感じました。
気になるディナーのお値段も意外にリーズナブルで若いカップルには特にお勧めのレストラン「セ・ラ・ヴィ」でした。