大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

ラスト6日

2016年06月02日 | 日々徒然
いよいよあと6日。
ということはこのブログ「大黒さんの金魚鉢」ともお別れです。
嬉しいような寂しいような複雑な気持ちです。

連合静岡時代のブログ「南町の独り言」は、2006年5月13日から2013年10月19日までの7年と5ヶ月。
1ヵ月半のお休み後に、懲りずにこの「大黒さんの金魚鉢」を、2013年12月1日から2016年6月7日(予定)までの2年と半年。
この2つのブログは私にとってなんだったんでしょうか?
伝えたいことがいっぱいあふれてきたときもありましたし、気力がなえて苦労したこともありました。
残り少ない貴重な日々を使い、私の思いを少しだけ残しておきたいと思います。

7月10日は参院選投票日です。
連合静岡の時代は選挙選挙で明け暮れました。
どの選挙も苦しい選挙ばかりでした。
ある選挙戦で某陣営に泣きつかれました。
(このままでは負けてしまいます)

「誰も旗を振らないのか?旗を振れないのか?振っても動かないのか?それとも旗の振り方が分からないのか?」
偉そうにそう聞きましたが、それは私の失敗経験からきた言葉です。
選挙に限らず労使関係の交渉でも高い壁があります。
失敗してもその壁に挑戦する勇気を持たなくてはなりません。
失敗して失敗していつか壁を乗り越える力を持ちます。

私にとって労働運動の場は、失敗を繰り返して自分を伸ばす「人間道場」でもありました。


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