大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

私の運動史(連合静岡時代 その13)

2016年04月01日 | 労働者福祉
2009年、長くて短い物語が始まりました。

3月1日、民主党県連定期大会が開かれます。
県連会長が田村衆院議員から榛葉参院議員へとバトンタッチされ、政権交代に向けて気合が入ります。
同時に7月の県知事選挙に向けても「県知事擁立プロジェクトチーム」を立ち上げることも表明されました。
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3月25日、突然の石川県知事辞任表明にみな驚きます。
国の“政権交代”を果たす前に、私たちには大きな仕事がひとつできてしまいました。
石川知事辞職にともなう静岡県知事選挙です。
闘う相手は、石川前知事の後継者であり自公推薦の「坂本由紀子」氏と元民主党参議院議員「海野徹」氏です。
我が方は擁立に手間取ってしまい、告示1ヶ月前にようやく「川勝平太」氏を擁立し立ち上がりました。
急ごしらえの選対づくりに1区牧野氏は事務所を快く提供してくれました。
誰が見ても無謀、誰が見ても勝てない、と言われた県知事選挙でしたが、連合静岡・民主党県連・平成21の一体化した戦いで薄氷を踏む思いでしたが、見事に当選しました。
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静岡県知事選挙勝利の余波は、7月11日投票の東京都議選にも影響し、民主勢力が圧勝します。
7月21日衆院解散、いよいよ総選挙です。
そして8月30日、民主圧勝で政権交代が成就しました。
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10月16日「連合静岡第20回定期大会」は、結成20周年と合わせみなの気持ちも最高潮に達しました。
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(つづく)