角館には、秋田県で最初に出来たという「歴史案内人組合」がある。
毎年この時期、新人養成講座を開く。
以前から興味があったが、
去年、おととしと武家屋敷で働いていたので
受けられなかった。
昨日今日が、その講座の日だった
今まさに武家屋敷は桜の跡の、新緑の季節。
昨日は雨降りで風もあり、寒い一日だったが
今日は寒かったけどお天気はいい。
午前は講義を聴き、午後は外へ。
昨日の午後は内町「うちまち」(武家屋敷一帯)
今日は外町「とまち」(町人・商人町)を講座の先生が
私たちを観光客に見立てて、実際に案内をしてくださった。
ここで生まれ、ここで育ち、ここに嫁いだ私だけれど
知っていることなんかほんの少し。
城下町はなかなか、奥が深い・・・・。
果たして、独り立ちできる日は、来るのだろうか?