ミレイの趣味日記・・田舎暮らし

老後の人生を
自分も楽しみながら
少しでも社会に恩返しできたらなぁと
考えています

中学生の歴史勉強に

2023年07月30日 | 手芸
中学校からメールが届き
来月4日 武家屋敷青柳家についての
勉強会に
私たち「地域学校協働活動推進員」(長い💦)
にも参加して欲しいという

私の得意分野
勿論参加の返信をした
9月に秋田さきがけ新報社主催の
「地域活性化選手権」に
エントリーするらしい
全国大会を目指して
これから準備に入るのだ
青柳家は角館を代表する
武家屋敷と言われている
今回 青柳家を
子供たちが選んだとしたら
納得というものだ
いろんな場面で取り上げられるからだ
でも
角館の歴史に携わる私としては
青柳家以外の武家屋敷にも
深い重い歴史と風格
それに興味深いエピソードが多くあり
いつかこういう場合に
選んで発表して欲しいものと
願っている

話す言葉

2023年07月29日 | 手芸
昨日 ある所で
友人と二人ボランティアに行ってきた
友人はその場所では
初めてのボランティアだった
行った先の職員の言葉に
ひどく立腹していた

今朝 洗濯物を干していて
また 母(姑)の言葉を思い出した
同じ場面で何度も繰り返し
思い出している言葉だ

嫁入りして間もないある日
外の物干し場に
洗濯物を干していた時
母が
「あ うちでも 
やっと赤いものが干せるようになったな…」
嫁を迎えたその喜びを
さりげない言葉で口にしたのだ
あの時 その一言が
私にはありがたく
嬉しかった‥‥

昨日対応してくれた
あの若い女性
今のうちに
言葉の掛け方を
学んでほしいと思った

明日の準備

2023年07月05日 | 手芸
いつも何かとお世話になっている
「社会福祉協議会」から
「コケ玉講座」を依頼いただき
明日がその日です
苔が一番大切なので
春先ご依頼いただいた時点で
家の周りからかき集めました
35枚ほどの中から
7枚を選びました
今回19名様の参加だそう
一枚当たり3~4人
苔玉づくりは土やコケや
ミズゴケの粉など
散らかるものを使います
しっかり準備しないと…

植物は
園芸プロの村の先生から
買ったものと
自分の家で育てているものを 
3点ほど持っていきます

コケ玉見本も連れていきます
さあ 明日が楽しみ
会場は
以前踊りに行っていた
西馬音内の温泉施設
「トシトランド」だそうです




お豆

2023年07月04日 | 手芸
先月の村のイベント
「わいわい市場」に出展された
お豆を買いました
夫が煮豆が好きだから


あずきと黒豆

インゲン豆
初めに黒豆をにました

食卓に並ぶと
必ず食後のデザートのように
夫は食べるのです
サツマイモやカボチャの
甘煮
煮豆は喜びます
母(姑)がよく笑っていた
「大酒飲みの茶餅喰らい」
の言葉がまた
よみがえります😜 


ユリノキ

2023年07月04日 | 手芸
角館の武家屋敷
入り口付近に並んで建つ
「小田野家」と「河原田家」
その「河原田家」には
大きな「ユリの木」がある
先々代の河原田さんが
岩手農林学校で同級だった
「宮沢賢治」から
結婚祝いにと当時
珍しかった種を貰ったそうです
この辺りでは
「河原田家」にしかない木

今年の春
小田野家の奥様が
お隣の種が飛んできたらしいと
お庭に芽吹いた苗を
私に下さいました

(育ってきて今はこのくらい)

ユリノキは別名を
「チューリップツリー」という
(ネットからお借りしました)
チューリップのような花が咲きます
またもう一つの別名
「ハンテンボク」
葉っぱがお祭りなどに着る
「半纏」の形に似ているからという

なるほど…です

次々と可愛い芯を伸ばして
葉っぱが生まれます

小田野家のお宅からは
去年 小田野家のシンボルの木
桂の苗木を頂きました
今度は河原田家のシンボルの木
「ユリの木」
大好きな角館の
武家屋敷とわが家が少し
つながった気がしています


公文書館

2023年07月01日 | 手芸
昨日 秋田県公文書館へ
行ってきました
「古文書解読講座 初級編」
申し込みの時
「〇〇さんは記憶の護り人ですから
初級編は…?」と
断られ、キャンセル待ちをしていました
運よく(?)キャンセルが出て
受けられることになったのです
午前は高田先生
午後は一関先生
毎回講師の先生が変わる
とても新鮮

今年も初級講座の題材は
「岡本元朝日記」から
元朝は藩の御相手番から
家老になった人物で
領内は元より
江戸での出来事も事細かに
日記に書いていて
興味深い記述が多く
公文書館の先生方の
お気に入りのようです
とても 楽しい時間でした