ミレイの趣味日記・・田舎暮らし

老後の人生を
自分も楽しみながら
少しでも社会に恩返しできたらなぁと
考えています

柿でスイーツ

2019年10月30日 | お菓子作り

柿が大好きな私は
先日の柿が渋が抜ける日を待っているのですが

我慢が出来ないので
いつもスーパーへ行って買ってきます
昨日その柿でスイーツを作ってみました
そのままが好きなんだけど
会合などに持って行くための試作です

ネットで調べたのにちょっと手を加えて‥‥



夫にも一つ味見をさせました
「うん‥‥」だけ…
だけどモクモク食べてたので合格‥‥かな?


こんな感じです

下のムース状のものも 柿でできてるんです

これからこの時期
時々 作ることになりそうです


ドックの日

2019年10月29日 | いろいろ

今朝は大仙市の病院まで
人間ドック受診のため出かけた

受付が七時半からなのに
7時からと勘違いをし

家を5時50分頃に出た
周りはまだ暗く空が真っ赤だった


人間ドックを毎年受診するようになって
もう40年も経つ

きっかけは次弟が21歳で
癌で亡くなったことだった
それまでお年寄りの病気と信じていたのに
若くても癌になることを初めて知った

今年もまたいくつか「再検査」があるだろう

その時はきちんと再検査し
大事にならないうちに治療するものはして
弟の分も長く生きようと思う


思いでの色

2019年10月28日 | 盆栽

家の玄関前に一つだけ残した もみじの盆栽

ここ数日で赤さが増しました


今ひとときの美しさです

これは母(姑)といっしょにでかけた

盆栽市で買ってきたもの
もう30年ほど前になるでしょうか

母は私が盆栽好きを知っていました
「行ってみようか」と母が言い出かけました

たくさんの盆栽が並んでいる中で
この木に目が行ってしまった私
 何度も行ったり来たり
当時の私にはとても高価でした

母が「気に入ったものを買うのが一番」
と背中を押してくれ
思い切って買ったものでした

 


一つ一つ‥‥

2019年10月27日 | 武家屋敷と歴史

昨日今日と二日間
市の「産業文化祭」が始まりました
私はそば打ち係なので
現地にはいかれずソバ打ち場所で
もう一人の仲間とそばを打ちました
今日も一日 がんばります

昨日は割り当て分のそばを打ってから
午後「古文書研究会」へ参加
これだけは休めない

こちらも私に割り当てられた部分
読み下しをさせて頂きます

この方の字は読みやすいが…


この方の部分は私にはなかなか大変でした‥‥

汗をかきかき 読ませていただきました

大変ですが うれしいこともあるのです

 


この部分

一番上の「御」と 一番下の「所」は
すぐにわかるのですが
真ん中二文字「ん?」と思った

その前にお寺のことが書いてあったので
「菩提」かな?と思ったが
違うような気がした

そこで「所」が付くものをあれこれ考え
「普請」にたどり着き 辞書を開いた


そしたらどうやら「普請」のようだとわかった

研究会の開かれるお部屋で
お隣にお座りの先生に読む前にお聞きしたら
「そうそう…」とおっしゃる

私を誘ってくださった別の先生が
「後先の文字から割り出すこともあるんだよ」と
以前おっしゃっていたが
こういうことなんだなと嬉しかった

一つ一つ…カメの歩みで頑張ろう
 

 


夫は今もって…

2019年10月26日 | 家族

毎年11月に行われる
芸能ボランティアチャリティショー


私は自村の「ボランティア団体」の担当者

昨日 何時も券を買って見に来てくださる
大先輩の女性(80歳代半ば)のお宅に行ってきた
お嫁に来てからずっとずっとお世話になってる方である

行く道々
野の花々に癒されながら‥‥



小一時間お話をしてきた

夫はこの方に
小さいころからお世話になって大きくなった
田舎の子供たちは昔
値域のみんなに育てられた

家の入口まで見送りに出て来られて

「○○さん ✖✖坊のこと頼むな…」

と声をかけられ
私の手にはお土産も‥‥

70超えた夫も
この方の中では今だに
坊(ぼう)なんだなと
夫の顔を思い浮かべたらおかしくて
ふっと笑いがこみ上げた


支え支えられ…

2019年10月25日 | 仲間たち

昨日は朝から夕方まで
秋田市にいました

県内全域から生涯学習奨励員が集い
開会行事に始まり

基調講演・アクティビティと進み
昼食後は3地区による活動発表があった

今回のテーマは
「地域の教育力活性化を目指して」

それにしても皆さん
本当に素晴らしい活動をしていらっしゃる


周りを見回しても
私と同年代か少し上下くらいの方々が多い
昔ならとっくに支えられていた年代

今はみなさんお元気だ

支えるといいながら
ほんとはそのことによって自分が支えられている…

活動発表の言葉の中に
それを感じた

私も頑張らねば…


廃校を見据えて

2019年10月24日 | 仲間たち

昨日の朝 村の小学校に行ってきました
朝読みの時間を頂いての
自作童話の読み聞かせのためです


木造をふんだんに使ったきれいな学校です

今年をもって角館小学校との統合が決まっています

2~3年担任の男性教諭の
「もう10月も終わりです。残りが少なくなってきました。」
「一日一日が大切です…」の言葉に
先生方の淋しさを感じ
胸がキュッとしました


残った柿の実

2019年10月23日 | 手芸

「柿を取るんだけど来ない?」
昨日お隣の奥さんに声をかけた
毎年 私が柿を取るときに
声をかけている

この間の台風19号で大きな枝を折られた
開墾の畑に母(姑)が植えてくれた柿の木

欠けながらも木にしがみついていた枝を
夫が昨日 切り落としてきた

たくさんの柿が付いたまま
まだ生き生きとしている

二人でワイワイ
そしたら反対のお隣の奥さんがやってきて
「声が聞こえたから‥‥」
聞くと柿の木はあるけど
庄内ガキはないという

「じゃあ、一緒にとろう!」
というわけでまた三人でワイワイ


まだ少し青かったけど仕方がない 

早速 家に帰って「焼酎」で渋抜き


桶にビニールをかけ新聞紙を敷きます

段々に入れていき最後は固くビニールの口を縛ります

とりあえず 2桶

おりしもこれから
「のこったかきのみ」という童話をもって
小学校に出かける
そのままにしておけば
しなびれてダメになるか木の実を
みんなで生かせるとうれしかった


柿がもち米と手作りエプロンに化けて
我が家に帰ってきてくれました
ありがとう

 

 


お返しを頂きました

2019年10月22日 | 料理等

クリとスギヒラタケを差し上げた
JAで働いていた時のお仲間から

川カニの味噌に味をつけて甲羅に詰めた
おいしそうなものを頂きました


これを5個もです

川カニはそんな大きくはなく
味噌だって少ししかないんです

それをこれだけ作るのに
どれだけのカニを捕ったのでしょう

彼の趣味は川釣りだそうで
このカニも自分で捕って
自分で調理したものだという

余りにもったいないのだけれど
夫は酒の肴にとてもいいと
喜んで食べている

朝早くに起きて栗を拾い
虫クリを除いてきれいに洗い
脱水機にかけて水分を飛ばし
袋に詰めて持って行ってあげたのは
私なんだけど‥‥

まあ…いいか


これからの準備

2019年10月21日 | いろいろ

月末 そして来月初めに予定されている
もろもろの準備を始めた

まずは
二つの小学校で自作童話の
「読み語り」をさせて頂くのでその準備

季節柄 今回はこの童話に決めました



校長先生が季節感も大事とおっしゃいました
そうすれば目にしたときに思い出すから…と

全くそうだなと思ったので
今の時期たくさんあちこちで見られる
「柿」」をテーマに
小さな子供との関わりを
お話にしたものです

そして

 
「コケ玉講習」も待っています
「ケト土」を人数分用意
ちゃんと重さを量って均一にしてます

そして土に混ぜて使う


ミズゴケの粉です
春に山から採取してくるミズゴケ
乾燥させて袋に終(しま)うときに
必ず細かい粉が残ります
それを取っておくのです


そして木綿糸


植物もあれこれ準備

一番大切な苔は
春から育てていたもの
6月の講習後に採取してずっと育ててきたもの
合わせてこの位あります


そして公民館の「生涯学習」の一環
「ソープカービング講座」の準備
まずはデザイン
いつも悩みます
はじめての方と毎回来られる方が一緒に
参加されるからです

初めての方に照準を合わせることにしていますので
彫り方はいつも同じ
でもちゃんと目先を変えます

はじめての方にはこの彫りかたを
マスターして頂かないと‥‥

それでも何度目かの方も
喜んでくださるようにと
考えるのですが‥‥


こんな感じでダリアの花ではなく
模様の彫り方は一緒でも
今回はバスケット型にしました

模様の大きさを経験者には
細かくして頂きます