ニュージーランドラリー・Day-2

2008-08-30 20:07:37 | WRC・ERC・Dakar Vol.1




         Repco Rally New Zealand



             tactical shuffle



     




          予想できない展開に・・・



     DAY-2


  SS8  17.22km

  何がどうなったのか、ベストは兄やん!
  +4.4ローブ、+4.5ラトバラ、+5.1ソルド、
  +9.6後金損、、、+11.9ヒルボ

  ヒルボ、ローブの差は、+20.3に縮まる。
  ラトバラが+22.7で3位に浮上、
  が、4位のソルドは、僅差の+23.2だ。


  SS9  13.78km

  ローブがベスト、+3.1ヒルボ、+5.6ラトバラ、+8.8ソルド、
  ペタやん、+14.7と、やっぱり「キロ1秒遅れ」

  1-2の差は、17.2と縮まる。
  2-3の差は、+25.2、+28.9と僅かに開いた。


  SS10  31.58km

  さて、勝負のロングステージ1本目、
  ベストを取ったのは、ラトバラ、
  +0.8ローブ、+8.1ソルド、+11.2ヒルボ、、、
  先頭スタートでタイムが伸びないヒルボ、、、

  1-2の差は、6.8と、射程圏内に入る!
  2-3の差は、+14.0、+25.8と開いた。


  SS11  3.14km  SSS

  1-2の差は、5.3
  2-3の差は、+14.8、+26.5 


  SS12  31.92km

  何が何で、どうがどうで、ロング2本目、ベストは兄やん!
  +6.5ソルド、+8.0ローブ、+8.3ラトバラ、+17.5ヒルボ

  ついにローブがダッシュして、首位を奪取!  
  2位ヒルボネンに、4.2秒差をつける。
  3位ラトバラ、+9.8、4位ソルド、+19.7、

  何が起こるか予想できない状態になる。


  SS13  32.36km

  何が何で何して、どうがどうでどうして、兄やん、ベスト。
  2日目、最後のSSはロングステージ3本目!
  ここで、作戦開始!!

  2番手タイムは、+3.4ラトバラ、+5.3後金損、+7.2ペタやん
  ここまでは、作戦なしだが・・・

  ソルドは、+9.2、ヒルボが、+18.3、ローブは、+26.5

  よって、総合タイム差は、

  ①ラトバラ、②ヒルボ+9.3、③ローブ+13.3、④ソルド+15.7

  ちゅうことで、

  兄やんのベストは、スタート順がよかったからだ!
  先頭のヒルボネンがタイムが伸びなかったので、
  ラトバラに前に出さそうとしたら、ローブとソルドが下がった。
  タイム差はありそうだが、4番手ソルドまでチャンスがある。
  それほど、路面、スタート順が重要だということだ。
  しかも、3日目、ロングステージが2本残っている。
  


  シトロエン、オリビエが報復に出たわけだが、
  マルコムが2戦やったときには、ルールだと正当を主張した。
  だから何も言えない。
  オリビエが、こっちもやるよ!と言ってきたのに、
  マルコムがやめないからだ。

  が、今後このようなことが続くと問題になる。
  いや、問題になってほしい。
  ラリーがつまらない展開にならないように、
  うまくいくようにルールを見直すべきだ。