福岡城 下之橋御門

2024-07-09 11:25:50 | 福岡城₂₀₂₄








下之橋御門

門内から

門の外に 出て 




門への 通り なんですが…

案内MAPがですね~

まさかさかさま
反対から読んでも

北が 下 という 案内図
               🔻

地下鉄降りてから歩くには こちらの方が わかりやすい
のですが、 現地で 方角が わからなくなるのですよね~

ということで
門から出た 通りは 北の方角
画像の正面の白い車の手前に 濠
架かっているのが 下之橋

この位置関係を知っていたら 地下鉄出てから 左へ行けば
下之橋 から 入れたんだ~ 行き当たりばったりやな~

「下」 ということは 通用門 でしょうか?
城の 西の方角にありまして
「上」 は 東にあります

ということで
下之橋 側から
下之橋御門 見て行きましょう



🔺
ロックオン


立派です
このアングルから 右に






南の方角
桝形正面

潮見櫓

一見 お城の景色に見えますが
移築 再移築された 潮見櫓
ここには 無かったということです

西 ⇨ 海

ここからは 潮見 できないという 潮見櫓
しかも 潮見櫓 ではなかった とまで言われてる…



さらに 桝形 右側





さらに ⇨ は




石垣は ここまでですが
丁寧に 積まれたのが 残ってます
石垣天盤との 塀下部 に 銃眼ですね




左側に 戻って





割った石を使っての 打込み接ぎ

いつも思うのですが 打込んだわけではなく
積み上げたんだと 思うのですが…





算木に積まれてます

関ケ原以降 黒田官兵衛 長政の 築城







400年を感じる 岩感に 違和感ありません





隙間は わりと あったりします
きっと 本丸に 近づくと
だんだん この隙間が 小さくなってくるかと






面が揃ってて きれいです



桝形 正面

銃眼が 並んでいます




いつも思う
銃眼に 銃身差し込むと 狙えるのだろうか?
と 思ってしまう 銃眼


その 銃眼から 狙われないように
石垣に 張り付いてみた



隠れることは できません…


門側から 狙い撃ち


🔻 おや おや~ ココ



繋がっていませんね

門櫓の 出入り口のようです





こうなってるのは 珍しい気がします
上がってみたくなります



では 下之橋御門 痛いので 叩きませんが
いざ



          🔺

その前に
説明書き






この 図は 北が ⇧ です


2000年 不審火… 記憶にないな~



🔺 潜り戸 両開き?


そーでしたか~

柱と梁 立派です






きれいな 花崗岩でしょうか~?
矢穴の 間隔が詰まってますね~



門の外から

🔺 蝶番が左だけのようです 

両開きのような扉でしたが 片開きのようです
潜らなくてもいい 潜り戸 くらいです


頑丈な造りです

高くて 大きいです






門櫓




白漆喰が まだきれい

門柱 梁 は 古いの使えたのでしょうか
いい感じに 経年感じます


軒下

🔻 新しい?       🔻 古い?

こう見ると 梁も 新しいか?

梁の上に 外が見えるように 格子になってる



ここの 門の内側からは





格子 切られても 人が通れない 寸法

って すんぽうよ!

って ここから 来てるんだと思う
江戸のでいく(大工)さん







下に 格子


ヒンジ 蝶番 ちょうつがい




洒落てる



上も格子

  





門の内側 土台の石垣




ここは 雨ざらしになっていないので
築城当時の 感じで見れると思う
いつも思うのは
200年~400年経ってるのに きれいなのよ



石は すごい

その 石を どうかしてしまう 雨は

もっとすごい


地球って

隆起しても 隆起しても

浸食されて 変わってしまう



その 石を 見に行ってみましょう







真剣に 石垣を見つめる…






そんなに 見つめられたことは 無い