オーメン

2006-06-06 14:43:41 | くるま



         6月・・・  6日・・・


 

         雨、ザーザー降ってきて♪  
 

    


    なにやら、リバイバルらしいのですが・・・

    オカルト映画は苦手であります。

    


    佐田京石

    という指定文化財です。
    詳しいことはわかっていないそうです。

    お墓ににも見えますし、祭壇にも見えます。
    儀式が行われたのでしょうか、
    大きな石というのは、魂があって、恐いのであります。
    しかもこのような、人的に何かを施されたものは、
    特に、なにかを感じます。

    
    ここは2度目なのですが、
    前回来た時は駐車場も整備されていませんでしたし、
    案内板もなくて、探しました。
    何年経ったでしょうか、、、
    それに、石の様子もよくわかるようになっていますし、
    不必要に広い駐車場に驚きました。


    雑草も刈り取られたばっかりでした。
    ちょっと、反対からでも撮ってみるべ!
    と、こんなアングルで狙ってみました。


      


    石は私の背丈より大きい物でした。
    これより奥は、柵があり入れないようになっており、
    中央の小高い所の一番大きい石には、
    注連縄飾りで奉ってありました。

    
    ここまでは何とも無かったのですが・・・

    
    山道の反対、上の写真の右側、
    森の中にも、石が並んであります。
    現在の木はごく最近大きくなったはずですから、
    平安の頃であろうと書いていましたが、
    右のほうも左のようであったかもしれません。

    暗い森の方からも、ビートを狙おうと思い、
    2、3歩、踏み入れたでしょうか、
    突然、足が動かなくなり、
    背筋に寒気がはしりました。
    じわりとかいていた汗がひき、
    意識朦朧となってきたんです。
    しまった、うかつだった!
    と思っても、かなりヤバイです。
    こらえてこらえて、1歩足を下げることができ、
    2歩3歩、なんとかあとづさりできました。

    うかつにも、神聖な場に足を踏み入れたようです。
    こういう所は、一度手を合わせ、
    「ちょっと、入らせてもらいます、
     足を入れるところ、ちょっと避けて下さい」
    と、念じるのですが、
    本当にうかつだった。

    だが感じるのは、下からでなく、
    後ろの上の方から感じた。

    今、こうして、タイプしてる今も感じるほどだ。
    
    う~~、右側の森の中・・・

    写ってますね~~。 nose8