5月29日(土) もやし・にんじん・豆腐/十穀味噌5:越後中辛5
おはようございます。
料理を作っていると気になるのが、プラごみ。魚や肉のトレーとかビニールとか、野菜を包装するビニールなど。これが結構な量になるんです。あと、最近気になるのがパン屋さんです。お店いよってはパン一つひとつをビニールにくるんで販売しているところがあります。恐らく衛生面に配慮してのことだと思うのですが。
基本的に毎日の買い物にはマイバッグを持参してレジ袋はもらわないようにしています。パン屋さんに行くときも袋は買いません。でも、パン屋さんの場合は難しいです。マイバッグにパンを入れて持ちかえると、潰れていたりしますので。さて、そのレジ袋を貰わなくなり、家のごみ出しに影響が出ています。多分、多くの家庭でも同じことが起きていませんか。つまり、レジ袋は家庭用のごみ出しの際の貴重な二次利用だったということ。じゃ、ゴミ用の袋を購入すればとなりますが、これはやたらと大きくてしかも意外に高い。やっぱり、スーパーのレジ袋がちょうどいいんです。
昨日、かみさんに言われました。「レジ袋、貰ってきて」と。家の近所のよく行くスーパーはレジ袋が1枚1円です。昨日の自分、マイバッグを持っていながら、レジ袋を3枚も買いました。1枚1円の袋の方が、ゴミ出し用の袋より、経済的で使いやすいんですよ。そこで、結論です。プラごみ削減策はレジ袋よりも、食品に使われるプラスチックが効果的ではないかと。じゃ、どうすればいいのか。まずは生鮮品のトレーを廃止してリサイクル型の紙トレーなどにするというのはいかがでしょうか。野菜ならば袋を使わないで販売する。だって、長ねぎとかキャベツ、白菜ははじめから袋に入ってないでしょ。
娘が高校に入学して土曜登校になったことで、すっかり土曜日もご飯と味噌汁の朝食になりました。しかも、親はいつも通りに起床しなければなりません。
そうそう、カープが交流戦の首位に立ちました。たった1勝で。勝率10割です。しかもセ・リーグのBクラスチームが交流戦でトップ3という異常さって。
5月28日(金)小松菜・ぶなしめじ・豆腐/鹿児島田舎味噌5:仙台味噌5
おはようございます。
昨夜、開幕できていなかったプロ野球交流戦、広島カープVS埼玉西武ライオンズのゲームが行われましたが、西武のショートストップ、源田壮亮選手がコロナに感染したことが分かりました。試合直前に源田選手を含む濃厚接触者が隔離措置となり、ライオンズの控え野手は僅か2人という異例の試合となりました。
長年、NPBを観ていますが、もちろんこんな事態は初めてです。それでも試合を中止(延期)しない不思議。これ、どこかで見ている風景ではないでしょうか。そう、まるでオリパラのような、人命優先でないはない構図と。ライオンズにとっては本当に気の毒な遠征となりました。
カープの田中広輔選手はゲーム中、終始マスクを着用していましたし、西川龍馬選手は守備につく際にマスクをつけていました。これ、もはや異常事態ですコロナ禍がまた一段と猛威を奮っています。緊急事態宣言は6月20日まで延長する方向で調整されています。ゆっくりと何かが確実に壊れているように感じるのは自分だけではないでしょう。組織に殺されないようにするにはもはや自分で考えて自衛するしか手立てはありません。
今朝は小松菜が主役でお味噌汁です。何も考えずに味噌をチョイスしましたが、意外においしく仕上がりました。
5月27日(木)小松菜・だいこん・豆腐/信州5:越後中辛5
おはようございます。
昨夜の天体ショーは御覧になりましたか?自分も20時頃、外に出てみましたが、驚きました。いえ、月にではなく人出に。我が家の近所はけっこうな賑わいでした。そして肝心の月はというと、それが全く見えません。しかも普段あまり月を眺める機会もないので、どちらの方角にあるのか分からない始末。結局10分くらいで帰宅しました。
帰り道、オーガニックバー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」を経営していた高坂勝さんの言葉を思い出しました。仕事をやめて放浪の旅に出たとき、海から現れた月の出に感動し、普段月を見ていないことに気が付いた高坂さん。店名はその経験から来ているようです。ダウンシフターの高坂さんの言葉は経験者として貴重なものばかり。さて、今日も在宅で仕事をします。今はもうゆっくり、じっくりと仕事ができています。大きな窓から自然光が射して、目の前の樹々が風に吹かれているのを眺めながら。
今朝の味噌汁は小松菜とだいこんの二大共演です。お味噌はもちろん、爽やか系で。納豆ごはんがとびきりうまい!
5月26日(水)ブロッコリー・ながねぎ・豆腐/鹿児島田舎味噌5:八丁風味噌5
おはようございます。
かれこれもう5,6年くらい前でしょうか。「戦争を望む」という若者の言葉が話題になったのは。つまり、格差社会が顕著になり、固定化された社会をリセットするには「戦争が必要」といった言質だったと記憶しています。それから社会の様相は大きく変わりました。
過日、国連総長が今の社会を「戦時中」と表現しました。世界はコロナと戦う全面戦争の状態にある、と。しかしながら、日本は果たして本当に戦えているのか。やはり疑問です。先日、意見広告を打った宝島社の「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戰えというのか」はまさに言い得て妙でした。
3度目の緊急事態宣言が発出され、都内の対応は禁酒令、灯火管制などとも揶揄されました。とりわけ、灯火管制は戦時中を想起させるものです。また、オリパラを目的とする現在の政府の姿勢もまるで戦時中。「欲しがりません、勝つまでは」に象徴される精神論のよう。極めつけは、国民に対する政府の態度です。それはまるで東京大空襲で言われた受忍論のよう。耐え忍んでくれと言わんばかりの雰囲気が、今この国を包んでいます。オリパラの中止を望む声が日に日に高まっていますが、自分はそう思いません。オリパラを開催した後の世界がどうなるのか、それを見てみたいです。「戦争を望む」と思ったのはその若者ばかりではなかったようです。自分の中にも同じような気持ちがあることに最近気が付きました。
昨日はかみさんも在宅でしたが、今日は自分ひとりで在宅です。娘は中間テストだし。
今朝はほうれん草をメインに。今日は暑くなるというので、塩分高目の赤出汁にしました。
5月25日(火)ブロッコリー・ながねぎ・豆腐/鹿児島田舎味噌5:八丁風味噌5
おはようございます。
東洋経済オンラインの『「試合に出ない選手」が少年野球で生まれ続ける訳』を読んで、身につまされる思いがしました。小学生の野球チームに所属するお子さんが1度の打席に立つことなく卒業を迎え、少年野球を終えたという保護者からの手紙がベストコーチングアワードで読まれたという記事です。果たして、少年野球の意義とは一体どこにあるのでしょうか。数年前、現ドジャースの筒香嘉智選手が勝利至上主義の少年野球の弊害について、日本外国人特派員協会で訴えたのは記憶に新しい。少年野球を巡る環境が昭和を経て、平成を過ぎ、令和になった今でも厳然と日本の社会にあることが、まずもって不思議です。
「俺たちの時代は水も飲めなかった」。
そんな自虐の自慢話がまかり通る野球の世界。多分、野球が嫌いになる子どもたちは今も少なくないのだろうと思ったりします。
昨夜、ちょっと飲みすぎました。反省です。
5月24日(月)あさり・ながねぎ・豆腐/信州味噌
おはようございます。
居酒屋巡りが中心の拙ブログも長引く緊急事態宣言の影響が出ています。半年前と比較してアクセス数、ページビューで15%くらい落ちています。もっとも、自分の方は収入に無関係なので、痛手はありませんが、飲食店の方々は大変だと思います。ましてや、15%どころの落ち込みではないでしょう。もし、社会がコロナ禍を克服しても、ここで負った爪痕はしばらく残るのではないでしょうか。
今朝はあさり汁です。我が家は貝汁が好きなんですが、あまり食卓を賑わすことはありません。でも、今朝はみんな喜んでくれました。貝汁には白いお味噌が合います。信州をシングルで。
おばあさん、年季というか気合いというか、とにかくまだまだ長生きしそうな感じがしますね。
サバイバルだったら、ジャンさんはやけを起こして脱出できず、おばあさんは見事に生き抜くタイプといったところでしょうか。
でも、あれ手の脂がなくなってとれにくくなるのでは。自分も苦手です。
「レジ袋大きいの下さい」
やはり必要なんですよね。
ところがモノによってはレジ袋ってペタ~ッとくっついて開かないのです。指先でゴシゴシしても剥がれない。
業を煮やして「なんなんだこのレジ袋はよ!」って声を張り上げたら、隣にいた婆さんが「アタシがやってあげるよ。こうやるんだよ」って。
アッサリ、年季ですね。
怪鳥の「チャプチェ」、楽しみにしてますよ〜。
韓国春雨はまだ使ってないんです。でも君のレシピを参考にチャプチェ予定です!
おうちごはんも家飲みも内輪で完結だからね。
>だって知らない人のうちのごはんって興味出ないんだよなぁ~。
知ってる人のごはんは興味あるのかな。
そういえば、韓国春雨何を作ったの?
「チャプチェ」?