すっかりアジア飯、特にタイモードにはまり、毎回何を作ろうかとうずうずしている毎日である。そして今回は「ヤムウンセン」を選んだ。
思えば、初めてタイを訪れた95年。わたしはピサヌロークを訪れ、その市場で初めて食べたのが「ヤムウンセン」だった。辛くて口をひりひりさせながら食べ、市場のおねえちゃんに「アロイ」を連発し、食べたもんである。
今回はクックパッドのせつぶんひじきさんのレシピを参考にさせてもらった。
翌日、散歩がてら歩いていると、警察官というお兄ちゃんが食堂に座り、目があったので入ってみて、グリーンカレーを食べたのも懐かしい思い出だ。
その思い出メニューを今回は再現してみることにした。
■ヤムウンセン(4人分)
春雨:100g
豚挽き肉:100g
むきえび:10尾
きゅうり:1本
にんじん:1/2本
トマト:1/2個
玉ねぎ :1/4個
かぼす :3個
にんにく:1片
パクチー:一束
★調味料
鷹の爪 :2本
ナンプラー:大4
砂糖 :大2
[作り方]
1.お湯を沸かしながら、野菜は全て細切れにする。
2.沸騰したらエビ、豚挽き肉、春雨の順にゆでる。(同じお湯でOK))
3ボウルにかぼすを搾り、唐辛子と塩を合わせ1と2を加える。
4お皿に盛り、パクチーをのせる。
参考:クックパッド
http://cookpad.com/recipe/191240
ヤムウンセンの特徴にある酸っぱいタレをレモンとするレシピが多い中、かぼすにしたのは直感で。レモンよりもかぼすの方が酸味としては上品ではないかと思ったから。結果は良好だった。
しかしながら、春雨が太くて、量がやたらと多くできてしまったのが失敗。是非細い春雨をゲットしよう。
エビはあってもなくてもいいかも。その代わり、今度はキクラゲを使ってみたいと思った。全体的には良くできたと思う。
一方、グリーンカレーも写真だけアップしておく。
結論からいうとルーや香辛料の類はS&Bのグリーンカレーキットを使用した。具はこっちで用意したものの、まぁ、インスタントとあまり変わらないのである。味はまぁまぁ。でも、お店の方が断然おいしい。
やっぱり、ふんわりしたタイ米でないと、本当のグリーンカレーのおいしさは引き出せないと思う。
「BBB」ロム専のY澤です。
前回のKuma-Changレシピ「ガパオライス」では、お会いしたとき直接お話ししているのでコメント無しでしたm(_._)m
ヤムウンセン自体知りませんでしたが、近いうち作ってみようと思います。
ではまた!!!
ほぼ毎日のようにお電話していたので、久しぶりという感じはありませんが、実はブログ上ではひさしぶりですね。
タイ料理好きなY澤さんですから、多分食べられたことはあるかと思います。
前菜に出てくる辛いのです。
ともあれ、ヤムウンセン、是非チャレンジしてください。
レモンもいいけれど、かぼすもオススメです。
結果のご報告は来週の三原橋で。
ではでは。
ケチケチ団団員として、サラダともう一品頼む金がもったいなくて、ケチったように思うよ。
で、タイ料理屋では何度か食べたことあるけど、これ、辛い店で食べると殺人的に辛い時あるよね。ヤムウンセン食べるために普通のサラダ頼みたい気分になるみたいな・・・。(笑)
今、うちの家にある黄唐辛子なら、あの殺人的な辛さを出すことができるけど、正直そこまで辛いのは食べたくないなあ・・・。
これ、なんつっても強烈な芳香を醸し出すパクチーが決め手だよね。できるだけフレッシュで強烈なやつを使って、口の中に広がるあの独特の風味と鼻孔に逆流してくるような苛烈な香りを楽しみたいよね。
こないだ食ったのに、これ書いてたらまた食いたくなってきたなあ。
タイでもぶっかけ屋の一品に置いてあったと思う。キムチにいろんな種類があるように、このヤムウンセにも具材がいろいろ違うケースがあったように記憶しているよ。
しかし、本場のは辛かった。
それこそ、殺人的だったよ。
師の作ってくれた「ヤムウンセン」は最高だったよ。
そうそう、師からもらったあの唐辛子、早速鍋で使ったよ。
効く〜っ!