「日本海」を出て、「二次会行きましょうよ」と誘われたがやめておいた。リラックスして飲みたいと思ったから。
さて、どこに行こうか。腹のたまるものをたべながら飲みたい。ならば中華だな。新橋で降りて、「信楽」に行こうか。いや、もう途中下車したくない。それなら東十条まで行くか。この時間なら、北口山側の中華だな。北口山側には3軒の中華が軒を連ねている。一方、東十条銀座から少し外れた場所に2軒の町中華があるが、この店らは夜が早い。
この東十条駅の坂道、雰囲気は台湾の九份に似ている。
東十条北口を出て左に曲がる。階段を上り、その中腹にある「香港亭」。実は、この店には嬉しいことに「ホッピー」があるのだ。嬉しいじゃないか。中華をいただきながら、「ホッピー」が飲めるなんて。しかも深夜まで営業。
町中華探検隊のカテゴリから言えば、「香港亭」は町中華ではない。オムライスやカツ丼はないからだ。しかしながら、ガチ中華でもない。「ホッピー」はあるし、中華のつまみは200円からラインナップ。
さて、「ホッピー」白と「ピータン」からスタート。実は自分、「ピータン」が大好きなのだ。
客席にカウンターはなく、全てテーブル席。円卓もあるが、この席は回らない。テーブル席から厨房はうかがえないが、一人で料理を作っている様子。小姐と含め、2人でお店を切り盛りしている。
さて、そろそろ〆の「炒飯」で。
正直な感想として、味はとびきり抜群という訳ではない。ただ、料理と飲み物のラインナップでは普段使いの店として申し分ない。駅近でしかも家からすぐ。迷った時の「香港亭」として使えるな。
ちなみに、同店はチェーン店で十条、新小岩でも店舗を見たことがある。
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